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念願の子猫子(=^・^=) (小根子岳)から笹尾根稜線歩き(根子岳周回)

根子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号で子持より145号で大津まで
草津方面と別れて国道144号に入り鳥居峠を越して
県道で「四阿高原ホテル」に入りホテルへは行かないで菅平高原に出る
国道406号で少し須坂方面に進み峰の原高原入口で右に入る
こもれびホール前の駐車場に車を止める
登山口探しで散歩
峰の原高原登山口は見つけずらい

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅      4:00
  6:15  集会所(こもれびホール)

【山歩き】
        集会所(こもれびホール)  6:35
  6:47  登山口
  7:35  避難小屋          7:38
  8:19  小根子岳分岐        8:23
  8:38  根子岳           9:10
  9:19  小根子岳分岐
  9:23  小根子岳          9:45
 10:00  小根子岳北肩(ザレ岩)分岐
 10:03  ザレ岩           10:50
 10:53  小根子岳北肩(ザレ岩)分岐 10:55
 11:24  避難小屋分岐        11:27
 12:01  登山口
 12:10  集会所(こもれびホール)

【車移動】
        集会所(こもれびホール)  12:35
 13:05  温泉(鹿沢温泉・つちや か 渋沢温泉) 14:10
         入浴料金  500円
      駐車場よりの距離 約20.6km
         〃  時間 約30分
 16:16   自宅

コース

総距離
約11.4km
累積標高差
上り約762m
下り約762m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

《行く動機》
 四阿山に登る度、眼下に見えるきれいなグリーンの稜線が気になっていました(米子大瀑布コース)、「いつかは歩きたい」と思っていたコースを本日「峰の原高原登山口」から周回で行けました。
小根子岳の分岐から登山路は細くなりますがしっかりと踏まれているし、この山頂からグリーン稜線を見るともっと素晴らしき光景が広がっていました、やっと念願かなう瞬間が来ました・・・ヤッホー、ヤッホー
静かな山歩きも感応・・・でも朝早いと露に合いますよ!

避難小屋から上部の登山路がこんなにも傷んでいるとは思ってもいなかったのでちょっと息切れしましたね!・・・「楽勝コースの登り」としか記憶になかったもんですから

【感想・工程】

こもれびホール前に車を止め、車道を登ってすぐの「5番通り」より右に入り登山口表示により車道を離れ登山路に入る、

 登山路はスキー場と合流し、牧場入場料金所小屋に出て、牧柵沿いに緩やかに登っていきます、途中ロープが張ってあり踏みいれ禁止枝道が幾つもありますが広い登山路は避難小屋山に続いています、

 ここを過ぎると登山路は浸食被害で溝がえぐり取られて深くなっているし、石はゴロゴロ、高低差のあるところもあり歩きにくい登山路ですが見の前に笹原が広がると「小根子岳分岐」に出て北アルプスが望めます、根子岳山頂目指して登山路は幾分巻き道的になりリンドウが今盛りに咲き誇っている中を進み視界が開けると山頂に出る、牧場からの登山者が多く山頂は賑わっています、展望は雲が多くスッキリとは行きませんでしたがそれなりに良い展望を見てきました。

 往路を「小根子岳分岐」まで戻りすぐ右にある山頂へ登ります、登山路は狭くなりますがしっかりと付いて短時間で第2の展望山頂に到着、だいぶ休憩(独占山頂を楽しむ)

本日の目当ての笹稜線尾根に入ります、見た目と違って結構笹が深いです(背丈ほどあり登りに取らなくてよかった・・・露にやられます)目の前に見える「肩の分岐」目指して笹原の下りです、きれいな笹原を前にも後ろにも見ながら気持ちの良い稜線歩きで分岐に降り、先の裸露地帯の「ザレ岩」へ登って大休止、・・・きれいな笹原を眺めながら休憩、次第に雲が多くなって来ました。念願のコースを歩きました・・・よかったー!

 下山は「分岐」まで戻り菅平方面に下ります、最初は笹が深く陰気な登山路も途中より明るい登山路となり、すたすたと軽い足取りで下山できます・・ラッキーな下山路です(登り時の崩壊した登山路と違い過ぎ)スキー場のリフト降車駅が見えだすと登山路の十字路がありますが、横断して踏み跡の薄い登山路に入るとすぐに避難小屋に出ます、ここより往路を下り登山口にそして車道を歩いて駐車地へ(道路反対側に小さい山野草公園ありました)。

天気も良く本日(9月4日)顔が日焼けで火照っています。

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フォトギャラリー:46枚

こもれびホール前より車道を登って行くと案内表示があります(5番通り)


車道が右から合わさり、カーブの所の左側に
登山口表示板あり

牧柵沿いに登り、牛さんにご挨拶
湯の丸山と烏帽子岳

マツムシソウが終盤だけども
咲いてます・・・山頂まで続きます

リンドウも出てきました
まだ朝なので開花してません・・ワレモコウもあります

ウスユキソウも所々咲いてます

避難小屋室内には・・・ダルマストーブと薪があります
室内は決して綺麗ではありません
またドアがないと思っていたらシャッターでした

シラタマノ木とコケモモの実がえぐれた登山路脇に沢山あります

青空とリンドウ
えぐれた登山路を歩いているので花は下から見上げる構図になってしまいます

青空とマツムシソウ
小根子岳分岐近くです

しつっこく
青空とマツムシソウ

小根子岳のすそ野の脇に頸城山脈が
焼山・火打山・妙高山

小根子岳分岐分岐より
北アルプス(白馬三山と唐松岳)

小根子岳分岐分岐より
北アルプスは雲海の中(鹿島槍)

分岐より山頂までの登山路はリンドウが鈴なりです
秋ですよ!

この登山路もリンドウ街道です

根子岳山頂より
八ヶ岳(蓼科山・北岳・甲斐駒)

根子岳山頂より
雲海の上にちょこっと槍様が

根子岳山頂より
浅間山と黒斑山が雲海の上に・・・富士山は見えません

根子岳山頂
表示板に誰かの落とし物、忘れ物が掛かっています
涼しい山頂で~す、でも日差しは強い

根子岳山頂より
甲斐駒と五竜

団体さんリーダーの一言で若いものに撮ってもらいました(すごい権力)
久々のツーショットです

根子岳山頂より
中々姿を見せてくれない穂高連峰

小根子岳分岐より子猫(小根子岳)山頂へ

小根子岳山頂三角点(1等)
子(=^・^=)

小根子岳山頂より
今まで「雨飾山」と思っていた山は高妻山でした(本日知る)

小根子岳山頂岩の上に寝転ぶ妻
気持ちいい山頂(静かで展望良し・・・分岐より数分)
まだ四阿山は見えてました

北穂が見えてきました
南岳とキレットも

小根子岳山頂より本日の目当ての稜線を見ます
笹峰稜線きれいですね・・・わくわくしてきます

開花しだしたリンドウ

念願の笹稜線尾根より
以外と笹は背が高く露のある時でなく良かった


登山路はしっかり付いています
歩きやすい良い道です

日が高くなり開花したリンドウがいっぱい

小根子岳肩分岐
先に見える、はげピーク(ザレ岩)まで行きます

ウメバチソウこれも終盤に入っています

ザレ岩より先に延びる笹尾根稜線(遭難事故多発箇所でこれより先進入禁止の看板が倒れていました)・・・でも歩きたい衝動が出ます(見た目より笹は深いですよ!)

小根子岳を見上げます、これも美しい稜線です

だいぶ雲が流れてきました
念願の尾根稜線は見たし、腹はきつくなったしそろそろ下山しますか?・・・山登り後の体重はナイショ

小根子岳肩分岐で、「米子大瀑布」より登ってきた登山者と立ち話
足元には終わり近づいたマツムシソウが咲いてます

横歩き下山路(ゆるい下りです)で
アサギマダラに会いました
羽根を広げるのを待っていましたが根負けしました・・・渡り蝶は強い

良く踏まれた登山路を横切り、細い登山路に入ると
フウロウが(すぐに避難小屋に出ます2分ぐらいかな?)
地域的にアサマフウロウかな色が薄いけど?

樹木に隠れて避難小屋の向かいに立っている小根子岳肩へ向かう分岐板
登り時にこれを見つけていたら妻は「こっちへ入ると」言っていたので見つからなくてよかった(露に合わずに済みました)・・・下山に適した登山路です(すたすた降りてこれます・・・登りの荒れた登山路とは違います)

牧柵沿いにはリンドウとワレモコウが咲いてます

朝は気づかずに行ってしまいました
こもれびホール広場に咲いていた八重のキキョウ

これも広場に咲いていた・・キキョウ

最後に?
完全に残り花となったヤナギラン
青空との相性は抜群です

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール ライター

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登った山

根子岳

根子岳

2,207m

よく似たコース

根子岳 長野県

四阿火山の主峰と菅平を象徴する山を結ぶ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
23
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