行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:神戸市営地下鉄で新神戸駅へ
復路:宝塚から阪急電鉄
この登山記録の行程
新神戸駅(7:10)→市ヶ原(7:58, 8:00発)→黒岩尾根分岐(8:20)→摩耶観察自然園(9:46, 9:55発)→掬星台(9:59)→穂高湖(10:17)→三国池下(10:41)→丁字ヶ辻(10:52)→藤原商店→記念碑台(11:28)→六甲ガーデンテラス(11:56)→六甲最高峰(12:45)→東六甲縦走路分岐(13:13)→水無山(13:27)→船坂峠(13:47)→大平山林道(14:07)→林道終了(14:14)→大谷乗越(14:26)→塩尾寺(15:11, 15:21発)→宝来橋南詰(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年9月3日(土)に六甲全山縦走のトレーニングのために友人たちと新神戸駅から宝塚まで山道を歩いた。六甲全山縦走のひと月前に30kmほど歩いておいた方がいいというのがこれまでの経験で得られた経験則なので…。みなのルートは,新神戸駅から市ケ原まで行き,少し楽をするためにトゥエンティクロスから穂高湖に出て,その先は六甲全山縦走路を歩いて宝塚を目指すルートだった。しかし,私はもう少し鍛えようと思ったので,一人市ヶ原から黒岩尾根を通って摩耶山経由で宝塚まで歩いた。
集合は新神戸駅に午前7時だった。そこから市ケ原までは布引の滝前を通るいつものルートで歩いた。市ケ原の櫻茶屋前でトイレ休憩してから先に進んだ。市ヶ原からトゥエンティクロスのルートで進むと,稲妻坂への分岐がある。その先,地蔵谷への分岐を過ぎると,すぐに黒岩尾根への分岐がある。黒岩尾根は出だしから急な傾斜で登り始め,いきなり 600m 以上に登る。さらに,一度登った後にグッと下ってからまた登り返す,というのが数か所あって,すごく足が鍛えられるルートだった。今回はいつもより重い荷物だったので,摩耶山に登っただけでかなり疲れてしまったが…。他の4人は予定通りトゥエンティクロスから穂高湖に直接向かった。トゥエンティクロスから穂高湖のルートは摩耶山に登らないで済むために結構楽らしい。
友人4人は六甲山ホテル手前の藤原商店で休憩していた。通過時刻を聞くと,穂高湖で30分遅れだったけど,藤原商店には15分少々の遅れで着いたらしい。途中頑張ったからなぁ…。私が着くまでに,藤原商店ですいかとトマトを食べていたらしい。私が着いた後にも20世紀梨を向いてもらって食べたが…。当日は,風があって暑さはマシやったけど,それでも冷たい果物が美味しい休憩タイムだった。
そこからはもくもくと宝塚を目指した。藤原商店の後は,記念碑台でトイレ休憩したが,その後の六甲ガーデンテラスでは全然休憩せずに通過した。 六甲ガーデンテラスからは登山道を行くパターンと,車道沿いを行って少しだけ楽するパターンがあるが,今回はまだ余裕がある,というので,登山道を歩いた。そして,六甲山最高峰にも寄っておいた。
六甲山最高峰からはさらにもくもくと宝塚を目指した。六甲山最高峰の少し先から始まる東六甲縦走路区間では,みな口数も少なめで,ほんとに黙々と歩いていた。そのおかげもあって,十分明るいうちに宝塚に着けたので,かなり余裕だった。宝塚に着いてからは,ナチュールスパ宝塚で汗を流し,居酒屋で打ち上げをしてから帰った。
今回はトレーニングのために六甲全山縦走路の後半部分を歩いた。これで,みななんとか縦走ができそうな感じになってきた。今度の縦走本番が楽しみになったトレーニングだった。
フォトギャラリー:15枚
黒岩尾根の出だし
結構険しかった
工事用ケーブルがあった
稲妻坂あたりかな?
九十九折もあった
砂っぽくで登りにくい場所もあった
トレーニングのために荷物を重くしていたので疲れた…
尾根に出ると笹ヤブゾーンもあった
谷沿いに出た?
摩耶自然観察園に出た
日時計があった
西の方の眺め
六甲全山縦走路に合流した
掬星台の看板が新しくなってた
摩耶ロープウェーと電波塔
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 腕時計 | カメラ |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 |
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