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ハードな朳差岳を体験

朳差岳( 東北)

パーティ: 2人 (てっこ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

朝は晴れ時々曇り、山では11時頃から風やや強くガスが掛かる。体感温度はそれほど低くない。下山時は日が差してきた。

利用した登山口

足ノ松登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 9月10日貴重な晴れの予報を得て、以前から行ってみたかった朳差岳を目指す。自宅を午前3時15分出発、北陸自動車道三条燕ICから日本海東北自動車道中条ICで降り、胎内市奥胎内ヒュッテ5時着。駐車場は広く、30台程度の車がすでに駐車。朝食をとり、5時30分発の乗合タクシーで足ノ松尾根登山口に到着。

この登山記録の行程

足ノ松登山口(05:48)・・・大石山(09:12)・・・杁差岳[休憩 30分](10:42)・・・大石山[休憩 10分](12:29)・・・足ノ松登山口(15:30)

コース

総距離
約12.3km
累積標高差
上り約1,733m
下り約1,733m
コースタイム
標準8時間35
自己9時間2
倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

飯豊山系特有の厳しい登りが続く。大石山までが長く感じる。途中ヒドノ峰当たりでは猿の糞が多く見られた。大石山分岐では、頼母木小屋が遙かに見え、笹の波が風になびく飯豊の山波が美しい。山頂付近のお花畑では、トリカブトなど花がまだ目立つ。まだ緑が濃く、紅葉はもう少しか。
続いて、鉾立峰の登りが長い。その先に朳差岳が小屋とともに見えるまでには少しかかる。山頂では、最初は周辺が見えたが、その後ガスがかかり、見通しが悪くなってきたので、小屋まで降り、昼食を食べて下山を開始。
下山時大石山までの登り返しがきつく感じる。その後も急勾配の下りなので足下には気をつけた。
姫子ノ峰を過ぎて岩場を除けば全体に危険な箇所はなく、迷いやすい箇所もなかった。

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フォトギャラリー:17枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

朳差岳

朳差岳

1,636m

鉾立峰

鉾立峰

1,573m

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