行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒6:26→山手線→上野6:53~7:03→常磐線→羽鳥8:34~45→関鉄グリーンパス→板敷山前9:17
復路:岩間18:36→常磐線→上野20:24~32→山手線→目黒20:58
この登山記録の行程
板敷山前バス停50m9:20→板敷峠から加波山に行くつもりが1本道を間違えて敗退!2時間ロス!!→北筑波稜線林道入口11:25(※板敷山前バス停から約15分位)→板敷峠112m11:30→吾国山登山道入口12:25→吾国山518m12:36~45→道祖神峠13:01→難台山552.9m13:38~46→大福山431m13:59→団子石14:09→南山展望台382m14:25~30→鐘転山方面分岐14:40→藪!→鐘転山218m14:56~15:00→藪!!→林道15:12→林道出口15:21→石岡健康センター(日帰り入浴)30m15:34~17:45→ダラダラ歩き→岩間駅18:25
合計4時間25分(板敷山前バス停〜北筑波稜線林道入口~石岡健康センター17.5km)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月10日(土)は、この間と同じ羽鳥駅発のバスを使って、加波山を逆回りで足尾山の方に行ってみようとスタートしたら、いきなり林道を間違えて2時間ロスして敗退してしまったので、板敷峠の反対側の昼からでも行けそうな吾国山から難台山を縦走して来ました!
ついでに前から気になっていた石岡健康センターにも寄って汗を流して来ました!
まず、加波山も吾国山もバスの終点の板敷山前まで行きます。そして車道を進行方向に板敷峠まで進みます。約10分。
最初に加波山の登山道ですが、峠を越えてすぐ出てくるダートの林道は違います。今回間違ってここに入ってしまい、深追いし過ぎて2時間もロスしてしまいました。
正しい林道は50m先の舗装された林道です。入口に加波山の標識もちゃんとあります。
次に吾国山ですが、峠の南側からも道があるみたいなんですが悪そうなんで、加波山登山口からさらに300mほど北に進んだ場所から北筑波稜線林道に入ります。
林道に入って5分上ると、正しい板敷峠で、標識と親鸞聖人の石碑があります。
林道をさらにひたすら、ヘアピンカーブとパラグライダーの離陸場を越えて進むと、入口からちょうど1時間で、切通しというところに、吾国山登山道入口の標識はあります。
入るといきなりロープのついた急坂で、でも長くは続かず、すぐに吾国山山頂直下の園地に出てく、あとひと登りで山頂です。
12時36分、林道入口から1時間10分で、吾国山山頂518mに到着しました!いつもの見慣れた神社があります。
山頂からは筑波連山と福原駅方面の展望が良いです。次に登る難台山も良く見えます。
吾国山山頂で10分休憩したら、もう12時過ぎてるんで、難台山方面への縦走路に入ります。
急坂を下って、林道を1本またぐと、狭き門で有名だった清心館跡に出ます。ここから舗装された林道を行くと、2車線の車道が越えている道祖神峠です。
車道を渡り、しばらくダートの林道を上ると、右手に登山道が分かれるのでそちらに入ります。
そしてアップダウンを何度か越え、最後の急坂を登りきると、ようやく難台山山頂552.9mです。13時38分到着。吾国山から1時間弱といったところ。
難台山山頂には、多少バテたトレランの女の子がいました。高尾山みたいに愛宕山駐車場から吾国山を往復してんのかな?
西側の刈り払いから、筑波山や加波山が良く見えるので、また休憩。
難台山山頂から、屏風岩、夏なので展望がイマイチの獅子ヶ鼻、大福山、団子石とアップダウンを繰り返しながら下って行くと、40分位で南山展望台に着きます。
でもゲッ、展望台が立ち入り禁止だ!しょうがないので下のベンチでひと休み。愛宕山が良く見えます。
南山展望台からは、広いハイキングコースを愛宕山方面に進み、鐘転山方面の標識を見落とさないようにして右折します。
曲がってすぐに見晴らし台があります。
鐘転山への登山道は、一度林道に出るまでは良い道なのですが、そこから先は藪です。バリエーションルートみたいな道になります。
一気にペースが落ちて、蜘蛛の巣を払いながら進んで行くと、城趾の堀の跡みたいなのがあり、何度かそれを越すと、ようやく荒れた広場の鐘転山山頂218mに、14時56分到着。南山展望台から約30分といったところ。
予想していた通り、泉城趾の解説板もありました。
さて、鐘転山の下りは、今来た蜘蛛の巣だらけの道に増してバリバリのバリエーションルートです。笹藪の急坂の途中で、猪の獣道と交差してどっち行っていいんだかわかんなくなります。
でも何とか正しいルートを下り、荒れた林道に飛び出しました。
道悪すぎて、1時間ぐらい歩いた気がしたのに、実際は10分少々しかかかってなかった。さすが200m級の超低山。
その荒れた林道をさらに10分ほど下ると、八郷の畑の外れに出て、たぶんこっちでいいんじゃないかな~と思う方向に地図を見ながら進むと、夢にまで見た石岡健康センターの看板がー!
後は矢印の方に進むと、14時34分、石岡健康センターに着きました。午前中敗退した割に意外とマトモな時間に着いた。藪こぎご苦労様でした~!
石岡健康センターは、光明石という岩盤浴に使うような石を使った人工温泉(沸かし湯)で、もれなく館内着やバスタオルがつくものの、料金はちょっと高い1300円。
雰囲気は、観光客向けというより、地元の農家のおっさんが農作業の疲れを癒やしにやってくる場所といった感じです。定期的に演歌ショーとかカラオケ大会とかもやってるみたい。
風呂場は、露天風呂とジェットバスとかのある内湯とサウナのごく普通のレイアウト。
食堂も普通の大衆食堂で、茨城県名物みたいなものは無かったので、ラーメン+半炒飯セットとグラスビールで乾杯!
石岡健康センターからはバスの便は無いので、頑張って探せば朝使った板敷山行のバスの停留所からバスに乗れないこともないんだけど、本数も無いので岩間駅か羽鳥駅まで歩きます。距離は一緒ぐらい。朝、羽鳥駅を使ったので帰りは岩間駅へ行くことにします。
すっかり日の短くなった9月の夕暮れの時の中、風呂入ったので汗をかかないようにダラダラ歩いて行くと、45分程で岩間駅に到着!
後は常磐線で目黒まで帰ります。料金的に塩山あたりと一緒ぐらいなんだけど、途中で特急に抜かれたりする回数が少ないだけこっちの方が若干近いか!?電車も山屋いないからすいてるし。
笠間市・難台山ハイキング地図
http://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1445505085_doc_40_0.pdf
http://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1445505085_doc_40_1.pdf
石岡健康センター
http://www.ishiokakenkoh.jp/
関鉄グリーンバス時刻表(八郷方面)
https://kantetsu.co.jp/green-bus/omnibus/timetable_green031.pdf
羽鳥駅〜板敷山前運賃表(※スイカ・パスモ不可)
https://kantetsu.co.jp/green-bus/omnibus/fares_937.pdf
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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