行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
自宅からバイクにて自走。
一般サイトなどの情報を元に、尻屋漁協組合などの通りの奥にある神社からアクセス。
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
他の方の山行記録がないのでインターネットで検索をして情報収集をしました。
ここのモデルコースであるNTTアンテナ基地方面(岩屋ルートというのかな)は実際に私有地になっており立ち入りは避けたほうが無難です。
::お世話になりました
桑畑山・資料編 - 海と空と山
http://hygeta.hateblo.jp/entry/20130518/1368831329
桑畑山 尻屋から @青森の山歩き
http://hikeaomori.web.fc2.com/Shimokita/kuwahatayama/ph_kuwahata_10_06.html
今回利用した登山口は尻屋集落の神社裏からのルートで、事前に目印などを調べておかなければ見つけづらい印象でした。
尾根までのルートは急な斜面で、踏み跡も見えなくもないですが、自分が登りやすい筋を探しながら歩いていく感じになります。
途中の「桑畑山」という看板は数日前の台風の影響か倒れていました。
尾根筋に出るとなんとなく舗装されているような、作業道のような名残があり、ところどころコンクリートが見えます。
しかしほとんど藪の中を歩くことになります。
ナタか鎌を携行して刈り払いながら進んでいるような形跡がありました。
山頂付近はなだらかな草原になっていて周辺を見渡せるような展望です。
ここまで藪を漕いでくると拍子抜けするのですが、砂利の敷かれたわだちがあって、実はふもとの私有地としての立ち入り制限がなければ車で簡単に頂上までアクセス出来るような山なのかもしれません。
ウィンドファームや採石場などがあるので実際には難しいと思いますが。
復路はその作業道を下って行ってみたのですが、採石場へつながっているようでしたし、登山口からも遠くなりそうだったので、途中から藪の中へ進路を変えて強行しました。
GPXデータでもその様子が記録されていますが、登ってきた道を素直に引き返すほうがずっと安全です。
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総括すると、植物が生い茂っている時期に立ち入るのは時間と体力の損耗が大きいのでお勧めできません。
また登山ルートとしてしっかりと整備されているわけでもないので、コース通り登ってコース通り下るという登山とはちょっと向きが違う様に感じられます。
水平距離でみるとそうでもないんですけれどもねぇ…
あまりにも藪が濃いと「なーんでこんなところに突入してきてしまったんやろか」とふと我に返ることもありますが、それもまた一つの醍醐味ではないでしょうか。
とにかく、ヤブが苦手な人にはお勧めいたしません。
他のサイトの山行記録などをみると採石場を横断したなどの記述もあったりするので、立ち入り許可が確認できるのならばそういうルートのほうが楽なのかもしれません…
見晴らしがいい山なので、もう少しコース整備されたらカジュアルに楽しめるいい山になりそうだなぁという印象でした。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 帽子 | グローブ | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 |
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