行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
梁川駅から国道20号線に出る。国道20号線を鳥沢の方向にすすめば、倉岳山への案内板がある。案内板に従い、梁川大橋を渡り、さらに道なりに進むこと20分ほど、進行方向に向かって右手側に登山道入り口が現れる。
この登山記録の行程
09:49 梁川駅
09:52 国道20号線 T字交差点
→ 梁川大橋の方向へ
10:08 倉岳山登山道入口
11:19 倉岳山水場
11:34 立野峠
12:07 倉岳山山頂到着
~ 12:39 昼食
13:05 立野峠
13:36 立野峠登山道入口(秋山側)
13:40 県道35号線
13:41 二十六夜山登山道入口(秋山側)
13:48 アオゲラの森キャンプ場
14:11 東屋
14:55 三日月峠
15:15 十六夜山山頂への分岐
15:18 十六夜山山頂到着
15:28 十六夜山山頂への分岐
16:07 二十六夜山登山道入口(下尾崎側)
16:15 下尾崎バス停
16:24 寺下峠登山道入口(下尾崎側)
17:05 寺下峠
18:20 寺下峠登山道入口(梁川側)
18:53 梁川駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、山梨県上野原市の道志川と大の入川の間の尾根に位置する二十六夜山(秋山)に登ってきました。わざわざ「秋山」としたのは道志山塊には2つの二十六夜山があり、区別するため道志二十六夜山、秋山二十六夜山とも呼ばれています。道志二十六夜山は昨年11月に登りました(ご参考↓)
http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=49650
ルートは、梁川駅を起点とするものであり、往路は倉岳山を経由して二十六夜山(秋山)に登り、復路は寺下峠を経由して梁川駅に戻るルートをとりました。
まず往路。梁川駅から立野峠近くまでは沢沿いの登山道となり、沢音を聞きながらの登山となります。秋山側の二十六夜山登山口からの急登にはバテバテになりましたが、マイナスイオンでリフレッシュ、快適な登山というところでしょうか。案内板や登山道もしっかり整備されており、迷う心配はありません。
復路は、二十六夜山への急登から一転、山頂から下尾崎側までは比較的傾斜も緩やかで40分ほどで下ることができます。しかし、そこから先が難渋しました。最初は、下尾崎から寺下峠に向かう途中の登山道でのハプニング。倒木のため登山道が塞がれており、それを避けるため迂回しましたが、いつの間にか作業用の道に迷い込んでしまいました。途中で変だなと気づき道を戻って事なきを得ました。
二度目は寺下峠から梁川駅に向かう途中、沢沿いの登山道に入ったときのハプニング。目印のテープに従い、時には沢を渡ったりしながら進んでいましたが、周囲が薄暗くなってきたせいもあり途中で完全にテープを見失ってしまいました。「あー、やっぱり立野峠でやめとけばよかった」、倉岳山山頂から立野峠についたのは午後1時頃。残りの距離がまだ10km近くあり、私の足では夕方になりそうだったので、二十六夜山に向かうかどうか迷ったのですが、進んでしまいました。後悔先に立たずとはこのことでしょうか。8月にも同じようなことをやっており、同じ失敗を繰り返すとは。幸いにもGPSを頼りになんとか登山道に復帰でき事なきを得ました。往路に比べ復路は、案内板が少ないためテープを目印に進むことが多く、また、沢沿い等、登山道が荒れているところもあり注意が必要です。一時はどうなることかと思いましたが、無事に下山できてほっとしました。
反省することしきりの登山になりました。
フォトギャラリー:50枚
今日のスタートは梁川駅。無人駅ですが、木をつかったデザインがなかなかおしゃれですね。
先に見える道路は国道20号線です。
20号線を鳥沢の方に進むとT字路の交差点があり、そこに倉岳山への案内板があります。案内板にしたがって右折します。
梁川大橋を渡って道なりに進みます。
梁川大橋からの眺め。
20分ほどで倉岳山登山道入口に到着します。
案内板には今日の二十六夜山までのルートが書かれています。所要時間も書いてあり助かりますね~(^^
登山道の様子。登山道周囲の草木がきれいに切り払われていました。ありがたやー
途中から沢沿いの登山道になります。沢の音が気持ちいいですね~。
登山道の様子。
登山道の様子。
登山道の様子。
倉岳山水場です。立野峠はもうすぐです。
立野峠に到着しました。賑やかな案内板ですね(^^;。
倉岳山山頂への登山道、尾根道になります。
倉岳山山頂に到着!2014年7月以来、2度目になります。残念ながら富士はみえません。
山頂からの眺め(その①)
山頂からの眺め(その②)
山頂での昼食の後に再び立野峠に戻ってきました。これから、二十六夜山に向かいます。まずは、浜沢を目指して峠を下ります。
登山道の様子。
下りの途中で、二十六夜山が見えました。今からいきまーす!
立野峠登山道入口(浜沢側)につきました。道なりに進むと・・
県道35号線に合流。アオゲラの森のキャンプ場を目指して進むと・・
二十六夜山への登山道入り口(アオゲラの森のキャンプ場入口と同じ)がありました。
でっかい看板なので見落とすことはないですね。
アオゲラの森のキャンプ場までは舗装道路が続きます。
まだまだ、続きます。
アオゲラの森のキャンプ場に到着。二十六夜山へはキャンプ場を通り抜けていきます。
案内板にしたがって・・
別荘でしょうか・・
抜けると、山道がはじまります。すぐに東屋がありました。結構な急登でここで一休み。
三日月峠までもう少し。眺望が開けている場所がありました。道志山系の山々が一望できます。
三日月峠に到着
登山道をすすむと、途中で山頂への分岐が現れます。
山頂への登山道の様子
二十六夜山山頂に到着しました!
山頂の様子。木が生い茂って眺望はありません、
再び、先ほどの分岐点に戻ってきました。
分岐点の近くに二十六夜塔があります。
一気に下ると40分ほどで登山道入口(下尾崎側)にでました。ゲートをあけて外にでます。
また、しばらく舗装道路になります。寺下峠は正面あたりでしょうか・・・
県道35号線に再びでます。近くに、下尾崎バス停がありました、淡い期待をいだきながら時刻表をチェックしましたが・・淡い期待におわりました(^^;。
気を取り直して寺下峠ルートを目指します。県道35号線から大曲橋の方向に進みます。
おっ、ブルベリーでしょうか
しばらく道なりに進むと、寺下峠への登山道入口が・・・・藪がすごすぎ・・(^^;
藪漕ぎは登山道入口だけですみました。
約40分くらいで寺下峠に到着、大分薄暗くなってきました。大丈夫かなぁ~と、不安が。
とにかく先を急ぎます。
不安的中、途中、登山道が沢沿いになりますが、途中、完全に日が落ちてしまったため、登山道を見失ってしまいました。GPSを頼りになんとか下山することができました。GPSがなければ一体どうなっていたのかと・・反省ばかり。
「秋の日のつるべ落とし」、身をもって体験した登山になりました。無事の登山に感謝しつつ、おつかれさまでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 |
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