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行程・コース

天候

ここはなぜか晴れ(ただし、下山寸前で小雨が降ってきた)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 八甲田から奥入瀬経由で盛岡方面に向かおうと思って、国道454号を通っている途中に迷ヶ平に行き着きました。このT字路から田子町経由で八幡平方面と、八戸方面に分かれます。

この登山記録の行程

迷ヶ平キャンプ場登山口(12:00)・・・東西コース分岐点(12:10)・・・四阿跡地(12:25)・・・県境出合(12:45)・・・十和利山頂(13:00)・・・県境出合(13:20)・・・四阿跡地(13:35)・・・東西コース分岐点(13:50)・・・迷ヶ平キャンプ場登山口(13:55)

コース

総距離
約6.3km
累積標高差
上り約400m
下り約401m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・ 泊りがけで八甲田の紅葉を見に行ったのに、朝、現地へ向かってみると、山頂には雪が積もっており、暴風雨。これは無理だなと諦めて帰路につく途中で偶然通り掛かった十和利山への登山口。天気はなぜかこの時、この一角は晴れていたので、迷うことなく登山開始!
・ 片道1時間の短時間登山でしたが、3連休最終日の天気の悪さを吹き飛ばしてくれるかのような、山頂からの十和田湖の景色に感動しました。
・ この辺りの土地はキリストの墓があったり、いろいろと興味深いので、いつかゆっくり訪れてみたい、そう思わせる気持ちのいい登山でした。

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フォトギャラリー:14枚

本当は八甲田山に登る予定でしたが、朝に酸ヶ湯温泉に行ってみると山頂に雪が積もっており、風雨が激しくなってきたので、中止にしました。

別の場所から見た八甲田。天気が崩れてきているのがわかります。そんな天気はものともせず、紅葉真っ盛りを見に来ている車で駐車場は満車でした。

荒天の八甲田を後にし、八幡平方面に南下している途中で十和利山の登山口がある迷ヶ平にたどり着いたので、急遽、登ってみることに。田子町に抜ける道路のとのT字路の北側に迷ヶ平キャンプ場があり、そこが登山口になります。

登山口から10分ほど歩くとY字の分岐にたどり着きますが、右へ行っても、左へ行っても十和利山の山頂へ向かう道です。ただし、山頂へ行ってからわかったのですが、右の道から山頂に出るコースは山頂側はヤブ化していて登山道が見えませんでした。左に行って良かった!

分岐の道標。上の方がクマに囓られたのか原型をとどめていません。ここを左側に進んですぐに、登山道に大きな緑色の糞を発見しました。クマは間違いなくいるでしょう。

のっけからクマの糞を発見したので、人気のない登山道を恐る恐る進みます。山頂までの3分の2はこのような両側が笹薮の道です。落ち葉が積もっていたので、歩きやすかったです。

分岐から10分ほど歩いたところに崩壊した四阿とトイレがありました。あまり手入れはされていないらしく、鬱蒼としています。

笹薮だけでなく、途中で大きな木が所々出てきました。歴史を感じさせます。木々の間を抜けると山頂への登りに差し掛かります。この後、熟年の登山者7-8名のグループとすれ違いました。地元では結構登る人がいるのかもしれません。

ちょうど1時間で山頂に着きました!登っている途中は地味な山だなあと思っていましたが、山頂からの景色に感動です。

八甲田はあんなに荒れた天気でしたが、十和利山の山頂に着いた時は天気が良く、十和田湖の全容が見渡せました。八甲田方面は黒い雲の下が白くなっているので、まさに雨が降っている最中でしょう。登らなくてよかった。

山頂から十和田湖の右側に見える二つの山。十和利山、戸来岳、十和田山を十和田三山と呼ぶらしいので、残りの二つですかね?綺麗な形の山です。

登山口からすぐの分岐の右側へ行くと、山頂のこの場所へのコースのようでしたが、ご覧のようにヤブが多い茂っていて、道が判別できません。

山頂から、登って来た道を下ると少し行ったところに分岐があります。三ツ岳と書かれています。ただし、道はかなりヤブが多い繁っているようです。

下る途中の尾根です。登った時はあまり気に留めませんでしたが、細い白樺の気持ちの良い道です。

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装備・携行品

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登った山

十和利山

十和利山

991m

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