行程・コース
天候
快晴 風なし 爽やか
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:武蔵五日市駅(西東京バス)8:10発・・上川乗BS 8:43着(IC@700円)
帰り:上沢井BS (津久井神交バス)13:47・・藤野駅(IC@175円)
この登山記録の行程
上川乗バス停(08:43)・・浅間峠(9:36)・・熊倉山(10:20)
・・軍刀利神社元社(10:36)・・三国山(10:53~11:18)・・生藤山(11:23)
・・甘草水(11:43)・・佐野川峠(12:02)・・鎌沢休憩所(12:30)
・・鎌沢入口(13:02)・・上沢井バス停(13:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝起きればもう何ヶ月ぶりの快晴だろうかと思わせるほどの素晴らしい天気。
ホリデー快速にて乗り換えもなく武蔵五日市駅まで。
車内向かいにはやはり登山姿の外国人の親子連れがおり、ちょうど私の前には少しうつらうつらした白人(女性)特有の縦に細長い鼻が見えました。
武蔵五日市からはバスが2台増発され(計3台)ましたが、立つ人は殆どおらずゆったりとした出発(8:10)となりました。
30分少しで上川乗バス停に着きましたが、降りたのは私一人でした。
大半は終点の都民の森まで行ったのではないでしょうか。
ウィンドブレーカーを着ていましたがバスを降りたときには肌寒さを感じました。
山あいですから恐らく気温は10度を切っていたのではないでしょうか。
最初はつづらおりの急坂で後半は尾根伝いに約1時間程で東屋のある浅間峠に到着。
ここからは幾つかのアップダウンがあり40分程で南西側に雲一つない富士の見える熊倉山へ到着。
そのあと少し広くなった軍刀利神社元社でも綺麗な富士山を眺め、三国山へ向かいました。
面白いもので富士山は南西側に見えるものと思っていたのですが、見る場所の位置により南側または南東側に見えるような感じとなっています。
軍刀利神社元社でも三国山でもちょっと錯覚してしまいました。
また上川乗からこの三国山へ到着するまでに5~6人しか会いませんでした。
時間のせいなのか笹尾根はもう少し人気があると思っていましたが意外です。
しかし静かな山歩きをしたい方には素晴らしい景色を望むことができ、とても良いコースです。
三国山できれいな富士山を見ながら昼食をとった後、20分程で生藤山を往復し下山。
ところで、この尾根では紅葉はまだまだでした。
途中、日本武尊伝説がある甘草水の水場に寄りましたが見た目にはどってことない水場です。
また、この辺りの山道は少し滑りやすいので焦らずに注意して進んだ方が良いでしょう。
そして石楯尾神社への分岐となる佐野川峠を通り、鎌沢休憩所へと向かいました。
ここでトイレ休憩をとり、段々茶畑や里山風景を見ながら鎌沢入口へ向かいましたが、鎌沢入口の橋が工事中のため通行止とあり如何しようかと躊躇していると車が止まり「如何しましたか」と聞かれるので、「こちらの道は歩いていけるのでしょうか?」と聞くと「大丈夫ですよ」と答えてくれました。
この聞いてくれた人はこの辺りに住む?外国人の方でした。
地元の方のやさしさに触れた思いです。
そして県道上野原八王子線にでて、バスで藤野駅へ向かい帰路に着きました。
PS.
帰りの電車で八王子を過ぎた辺りからうつらうつらしてしまい、国立駅で緊急停止ブザーが鳴らされ目を覚ますことができ乗り過ごさずに済みました。
帰りは疲れているためウトウトしがちですが、乗り過ごしにはくれぐれも注意です。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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