行程・コース
この登山記録の行程
阿夫利神社駅(山上駅)(09:25)・・・16丁目[休憩 20分](10:30)・・・大山[休憩 60分](11:35)・・・唐沢峠分岐[休憩 10分]・・・見晴台[休憩 30分](13:40)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年4回目の娘との登山は、丹沢山系の大山に行ってきました。
今回は11月に予定されている登山仲間との武甲山山行に、娘が同行できるかの見極めを兼ねた訓練登山です。
事前の情報収集から11月の大山は紅葉シーズンのため非常に混雑すること。また、距離は短いですが、標高差があるため山頂まで急な階段や、岩場が続くため体力的なことが懸念されます。(紅葉は阿夫利神社近くで3分くらい色付き始めていました。)
11月5日(土)の山行当日は晴れ予報。初めてのロマンスカー展望席に上機嫌な娘と伊勢原駅で下車するとバス停にはすでに長蛇の列が・・・予定していた7時58分の大山ケーブルへの直通バスには乗ることができず、次のバスを待つことになりました(非常に不安です)。
しかし、最も心配していたケーブルカーは朝から臨時運行(8分間隔)をしていたため、それほど待たされることなく阿夫利神社へと到着しました。
今回のルートは表参道から山頂に向かい、見晴台方面に下山して周回するコースを予定しました。
登山道入口からはいきなりの急な階段です。おそらく山頂までの登りで最も傾斜があるのではないでしょうか。表参道の登りは基本的に階段状の道が山頂まで続きます。この階段の段差が大きいために子供にはかなり登りにくいようです。それでも1丁目から28丁目まである石碑を探しながら予定通りの時刻に登頂しました。山頂は予想通りの混雑状況・・・とにかく空いてるスペースに座り込みご褒美のカップラーメンを食べ暫しの休憩。下山時に分かりましたが、トイレ方面に降りると広いスペースがあり、比較的空いていました。
見晴台までの下山ルートはうんざりするぐらいの木で整備された階段・・・これが大人には問題なくても子供には段差が大きい。娘も下山時には今回のお山は凄いねの一言。
見晴台まで非常に長く感じました。
見晴台から下社までは標高差は大きくありませんが、油断は禁物です。大山での滑落事故はこの場所で多く発生しています。
たしかに道が狭く谷側は切れ落ちていますが、常にワイヤーロープが谷側に張ってあるため、危険を感じる個所はありませんでした。ただし子供の場合は躓いた拍子にロープの隙間をすり抜ける可能性は十分考えられるので、注意が必要です。
そのような道も娘は常に山側を歩いていたため、問題なくクリア。予定していた時刻とほぼ同時刻の下山となりました。
10月で5歳になった娘の成長を十分感じられた山行となり、武甲山の参戦も決定です!
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