二軒小屋セド尾根　タワ尾根　オロセ尾根は　バリエーションになります。
二軒小屋セド尾根は　道を見失っても　急なのを我慢すれば　一本道の登りです。
道を辿っても　上を目指せば間違いないです。
ただしとりつきは　分かりずらいです。目印は　林道終点近くで　見落とさないように注意する必要があります。

タワ尾根は　記録に多くありますがテープを頼りにしか歩けないような人が　歩くようなコースではないです。興味本位には歩くべきではないと思います。またオロセ尾根は　登りにとる人が多いです。この尾根も急でしばらくざれた急な斜面を下って行くような感じです。下ると巡視道に出て孫祖谷の林道にでます。

距離も長くバリエーションを交えるので　経験者向きのコースになります。

今回の目的は二軒小屋セド尾根の道普請後の道の様子を確認することと　時期が時期なので
紅葉でした。　

セド尾根の道は尾根上では薄く分かりにくいですが林業者のピンクテープが
分岐やジグザグの折り返しに必ずついてましたので　それを辿れば良い感じ。1500付近で
道が斜上トラバースして　今回は右を選びましたが　左直進方向の道がどうなっているのか
陽が長い春にでも辿ってみたいと思いました。　また1300ｍ付近にある掛け小屋の前にも
分岐があり　その道もあわせて辿ってみたいと思いました。

紅葉については　やっぱりあまり良くないようですが　所々良い場所も有ります。
吊尾根部分のコハウチワカエデは　やっぱり今年も見事でした。タワ尾根については　
今度の週末くらいには良くなってくるんじゃないかと思いました。