行程・コース
天候
8時うす曇り気温11度 11:30七ツ石小屋付近で霧発生 雲の中 その後小雨継続
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道青梅から青梅街道を鴨沢バス停まで。バス停から山へ上がり丹波山村営駐車場(小袖乗越)着7:30
駐車場でサルの一家の出迎えを受ける
この登山記録の行程
【1日目】
小袖乗越(08:00)・・・堂所[休憩 20分]・・・七ツ石小屋[休憩 60分](11:30)・・・ブナ坂・・・雲取奥多摩小屋・・・小雲取山[休憩 10分]・・・雲取山・・・雲取山荘(15:15)
【2日目】
雲取山荘(07:00)・・・雲取山[休憩 60分](07:35)・・・小雲取山(09:00)・・・雲取奥多摩小屋[休憩 10分](09:30)・・・ブナ坂(10:15)・・・堂所(11:45)・・・小袖乗越(12:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
村営駐車場(小袖上越)から最初の2時間はなだらかな杉の山道をだらだらと登る。
七ツ石山の巻き道は2本。下巻き道は距離も登りも長く『損した感』ありとのことで上巻き道を選択、すなわち七ツ石小屋からの巻き道だ。帰りも同じコースの場合、巻き道がお勧め。
小屋の管理人若夫婦が楽しい。2016年11月1日から本格営業が開始とのこと。
<鴨沢への戻り路で思ったこと>
山頂でのんびりして8時。鴨沢から登頂してきた人が2名。一人は5時登頂開始3時間で着いた。もう一人は5:30開始、2時間半で着いたとか。すごい人たちもいるもんだと感心しつつ8:40下山開始。4時間半計画で13時下山完了予定だった。3時間半後⒓時を回った当たりでも登りの人たちが後を絶たない。11時を過ぎてから登り始めた人たちだ。山小屋までは標準で6時間、到着時の17時では日没まじか、17:30には道は全く見えなくなるはず。内一人の老人が地べたに座り込んであとどれぐらいあるのかとへばっている。山荘へ行くそうだがあと5時間はある、17時までにつかないと暗くなるよと教えて上げたがぽかんとした表情で理解できていない様子。遭難者が無くならない理由を目の当たりにした。山小屋管理人の方々の苦労を思うに低頭の思いだ。標準登頂時間と自分の速度把握、日没時間を把握していない登山客がこれほど多いのかと驚きと同時に、非常識さに怒りさえ感じた瞬間だった。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 |
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