行程・コース
天候
曇りかな。雲の切れ間から青空が覗いてはいるんだけど、日は差さない。そして寒い。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
藤野駅傍の駐輪場にクロスカブを止めた。料金は200円。この駐輪場は24時間開いているけど、窓口は6時半にならないと開きません。
この登山記録の行程
藤野(6:20)→岩戸山(6:50)→小渕山(7:05)→上沢井バス停分岐(7:25)→鷹取山(7:40)→沢井入口バス停(8:00)→八重山登山口着(8:31)・・休息10分・・八重山登山口発(8:40)→八重山(9:15)→能岳(9:22)→車道出合い(9:50)→聖武連山東登山口(10:00)→聖武連山(10:25)・・休息10分・・聖武連山発(10:35)→聖武連山西登山口(10:48)→新井バス停(11:15)→上野原駅(11:47)着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回のハイキングは、複数のハイキングコースを渡り歩きました。全行程の半分近くは舗装路を歩きました。舗装路を歩くのを好まない方にはお勧め出来ません。
●岩戸山・小渕山・鷹取山ハイキングコース
先月、このコースを逆方向から歩きました。一度歩いていますので先を読む事が出来ますし、分岐の選択でも悩みませんでした。一本道を歩くようにコースを踏破してしまいました。
このコースには危険個所と言えるような所はありません。息が上がるような急登もありません。のんびりと歩くことが出来ます。但し、分岐は多く道の選択に注意すべきだと思います。それと、手製の道標がいくつ設置されていますが、コースタイムが不正確です。惑わされないように注意すべきかと。
尚、このコースは眺望は望めません。岩戸山の手前と鷹取山の山頂が少し開けているぐらいでしょうか。
●八重山・能岳ハイキングコースに関して
上野原中学校正門の向かいにハイキングコース用の駐車場があります。清掃の行き届いたトイレも備わっています。傍の中学校の生徒さんがトイレやハイキングコースを整備されているそうです。
八重山までの登山道はよく整備されています。道標も整っていますから、途中の分岐で困ることはありません。道なりに歩いていけば、展望台を経由して頂上に辿り着けます。
八重山の先に進むと道の様子が変わります。普通の登山道になります。能岳から先の道も同様です。道はやや荒れますが、道標はしっかり整備されています。分岐の選択に悩む事はありません。道標に従って進めば、車道まで降りられます。
●聖武連山ハイキングコースに関して
八重山のハイキングコースから少し足を延ばすと、聖武連山のハイキングコースの東登山口に至ります。このハイキングコースは、山と高原の地図にも国土地理院の地形図にも記載されていません。ガイドブックにコースが記されているのみです。地図には期待出来ませんが、コースは単純です。登山口からひたすら尾根を登れば頂上に辿り着きます。
今回は東登山口から登り始めました。登り始めはさほどきつい登りではありませんが、途中から頂上直下までハイキングコースらしからぬ手ごわい急登が続きます。最も傾斜がきつい個所には、ガイド用のロープが張ってあります。しかし、樹木の幹に縛り付けてあるだけで心許ないロープです。頼りにはならないと思います。
傾斜が緩くなったなと感じるとすぐ頂上です。大きなアンテナ設備が興醒めではありますが、南側の眺望はなかなかのものです。
登って来た側の反対側に進むと、西登山口に降りるコースの道標に行き当たります。こちらも結構急な斜面になりますが、斜面が広いので九十九折で下る事が出来ます。下りが苦手なら西登山口コースの往復の方がお勧めです。行ったり来たりを繰り返しながら高度を下げていきます。傾斜が緩くなり廃屋を過ぎると西登山口に到着します。
このコースは非常に短いです。単独で登るよりも八重山ハイキングコースに追加する形がベストなのではないでしょうか。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |