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ダイグラ尾根から梶川尾根

飯豊山( 東北)

パーティ: 2人 (カンキチ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日 曇り~雨 2日目 雨

利用した登山口

飯豊山荘  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
飯豊山荘(06:00)・・・梅花皮沢出合・・・檜山沢出合・・・千本峰・・・宝珠山・・・飯豊本山(14:00)・・・御西小屋(15:00)

【2日目】
御西小屋(07:00)・・・御手洗池・・・烏帽子岳・・・梅花皮小屋・・・北股岳・・・門内岳・・・扇ノ地紙・・・梶川峰・・・湯沢峰・・・飯豊山荘(14:40)

コース

総距離
約27.9km
累積標高差
上り約3,168m
下り約3,168m
コースタイム
標準18時間35
自己16時間40
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 飯豊山縦走、今回は山形側飯豊山荘からの挑戦です
初日は、ダイグラ尾根から本山、主稜線を歩き尾西小屋を目指します。
ダイグラ尾根コースは、健脚向けの難コースとの事でしたので、事前にヤマップや、ヤマレコで調査済み。変化に富むノコギリ状尾根コースは、とても興味がありました。朝6時に飯豊山荘駐車場出発数台の車がすでにありました、温身平のトレッキングコースを抜け玉川に沿って斜面を抜けると吊り橋が見えてきました。
橋を渡るとダイグラ尾根コースの取り付けとなります。
初っ端から急登、整備されていない登山道は、手をつかいながら、慎重に進みます。
 そういえば、事前調査では、ダイグラの岩場はマムシに注意との事でしたので、手を使う時は注意していましたが、千本峰あたりの岩場で遭遇!!
後で尾西小屋の管理人さんから聞くのですが、2日前に通った時にも2匹いて1匹は、捕獲したとの事でした。
 宝珠の肩、宝珠山とすすみ、登ったり下ったりの連続です、本山が見える頃からは、標高も高くなったせいか風も強くなり寒さを感じました。
 本山到着、天候も悪くなりそうでしたので、尾西小屋まで急ぎました、高大なスケールの稜線歩きは、最高の一言です。しかし雨、尾西小屋についたころには、土砂降りです。
  翌日は、朝から、雨風でしたので、大日岳は、あきらめ梅花皮小屋を目指します。
途中、烏帽子岳、梅花皮岳を縦走しますが、霧の為なにも見えません 残念でした
 梅花皮小屋で休憩、管理人さんにコーヒーを頂きました。さらに北俣岳、門内岳と縦走し梶川峰方面の分岐あたりで霧がはれました。壮大な飯豊の風景と、新潟、日本海、磐梯山、猪苗代湖と絶景!!!梶川峰までは、草紅葉の草原の稜線あるき最高でした・・がそこから先の劇下り、噂には、聞いていましたが、やっぱり飯豊の登山道で楽なところなんて、ないんですね。
 下山後は、飯豊山荘の温泉で体を癒し、帰路につきました。
また来たくなる飯豊山縦走でした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ

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登った山

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北股岳

2,025m

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