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谷川岳から武能岳まで縦走 

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳( 上信越)

パーティ: 1人 (Yashitowa さん )

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行程・コース

天候

快晴 風弱い

利用した登山口

土合口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅(04:00)→関越川越IC→水上IC→土合(06:30)

この登山記録の行程

天神峠(07:35)・・・分岐(07:45)・・・熊穴沢避難小屋(08:16)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:15)・・・トマの耳(09:26)・・・オキの耳[休憩 10分](09:39)・・・一ノ倉岳[休憩 10分](10:43)・・・茂倉岳(11:21)・・・武能岳[休憩 10分](13:08)・・・白樺避難小屋[休憩 10分](14:37)・・・巡視小屋(16:15)・・・田尻尾根入口(17:11)・・・土合口(17:26)

コース

総距離
約18.0km
累積標高差
上り約1,443m
下り約2,198m
コースタイム
標準9時間33
自己9時間11
倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年11月はガスで何も見えなかったので今回は快晴の日を狙って一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳まで
縦走しました。
標高1000m以上には前々日から降った雪が残り、谷川岳から先の銃走路には20~30センチの
新雪が有りました。念のため6本爪アイゼンを持っていきましたが、新雪状態のため使わずに済みました。蓬峠からは新道を下って土合へ戻りましたが、「新道」は遊歩道程度の道だと考えていたところ普通の登山道で、数か所ある沢には橋もなく、渡渉後の道も矮小で沢に転がり落ちそうな箇所がありました。
天神平~谷川岳には数十人の登山者がいましたが、谷川岳以降は数名に減り、茂倉岳からは誰にも出会わない静かな登山が出来ました。

今回、雪道と融雪泥道と深い水たまりが随所にあり登山靴にも少し水がしみ込みましが、
靴の防水性能がいかに重要か実感できました。

快晴ほぼ無風、谷川岳から上越方面に続く山々、富士山、真っ白な北アルプスまで見通せましたので、来年は平標山に続く主脈方面に行ってみようと思います。

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フォトギャラリー:41枚

天神平までロープウェイで上がります。
運転開始の7時まで30分ほど待ちました。

天神峠までリフトを使って上がります。

リフトの終点から谷川岳!

歩き出すといきなり巨大な水たまりが完全に凍ってました。

熊穴沢登山小屋 このあたりは雪は踏まれて消えていました

肩の小屋への階段は雪が氷になって滑りやすい状態

小屋直下の登山道 

肩の小屋に到着 今日で今年の営業は終了だそうです。

肩の小屋からトマの耳への登山道

トマの耳はスルーしてオキの耳に到着
ここまでは雪も踏み固められています

オキの耳からトマに耳を望む

はるかかなたに北アルプス(?)

一ノ倉岳へ向かいます オキの耳とトマの耳

一ノ倉岳に迫ります

この辺から登山道は新雪状態に!

一ノ倉岳に到着 

茂倉岳への登山道 振り返ると一ノ倉と谷川岳

この辺で積雪は10~20センチです。
吹き溜まりで30センチくらいの所もありましたが
踏み跡をたどれば大丈夫でした

茂倉岳に到着 

はるか彼方に富士山

大原太山(写真中央)

新潟方面の関越トンネル出口付近と日本海も見えています

武能岳への縦走路にある岩稜は右側を巻きます

武能岳に迫ります ここの直登は結構きつかった

日光白根山

武能岳から茂倉方面を望む

あこがれていた笹原の道を行きます

武能岳をすぎるとようやく蓬峠があらわれます

蓬峠から新道への分岐点
この辺から日当たりのよい場所はシャーベットと水たまりに変化

蓬ヒュッテは静かです

新道にもかなり雪が残っています

朝日岳 中腹の紅葉がきれにです

旧道との合流地点

白樺避難小屋
想像とは違いすごくミニサイズでした

中をのぞかせて頂くと4人くらいは入れそうなかんじでしたが
「むやみに使用しないでください」と書かれていました

1,000m付近で雪もなくなりました
この辺の紅葉が盛りの様でした

ふかふかの落ち葉クッションで歩きやすい新道

幽ノ沢(?)の渡渉ヵ所 ペンキで目印があります
新道には数か所の渡渉があります。
橋は一か所もありません

JR監視小屋 登山者は使用不可の様です

一ノ倉沢出会いの下から

予定通り17:30までに土合に到着
最後は日没でヘッテンを使用

結局、茂倉岳以降登山者は1人もいませんでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
軽アイゼン トレッキングポール GPS機器

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登った山

茂倉岳

茂倉岳

1,978m

一ノ倉岳

一ノ倉岳

1,974m

谷川岳

谷川岳

1,977m

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