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黒部ダム~下の廊下(阿曽原温泉小屋 テント泊)~欅平

下の廊下 親子二人で( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 3人 (ロッケンローラー さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

早朝雪が舞ってました・・・が晴れです

利用した登山口

欅平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢までマイカー、回送屋は「山渓社」

この登山記録の行程

【1日目】
黒部ダム(08:45)・・・内蔵助谷出合・・・黒部別山谷出合(11:20)・・・白竜峡(11:49)・・・半月峡(13:41)・・・S字峡(13:44)・・・仙人谷ダム[休憩 10分](14:38)・・・阿曽原温泉小屋(15:44)

【2日目】
阿曽原温泉小屋(06:54)・・・欅平(11:40)

コース

総距離
約26.1km
累積標高差
上り約3,767m
下り約4,694m
コースタイム
標準12時間10
自己11時間35
倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

※まず注意事項
・11月からは扇平始発トロリーバスは始発AM8:30となる。
・阿曽原温泉小屋は基本営業していない
・夕方4時半ころには薄暗くなるため早めの行動を(幕営)とること
・欅平トロッコは観光客が帰るため午後の宇奈月行きの席は満席となっていた。
午前中には着くこと!

             「山行日記」

黒部ダムに到着、トロリーバスを降りトンネルを抜けるとそこは雪国・・・は大袈裟。
けど雪が積もってます3cmくらいかな?

・登山道を確認し高度をさげ、暫く川沿いの小さな登り下りを繰り返し岩場を進みます。

・水平歩道に入ると右側はほぼ絶壁なので恐怖を感じながら番線を頼りに慎重に進みます。
 紅葉がちょうどピークでしょうか、綺麗です。

・天然シャワーを何度か浴びます、木道は濡れていて滑るので超注意!!何度かコケそうになりヒヤリとしました。

・白竜峡にさしかかるとロープとチョッとした足場を頼りに越えなければならない危険箇所があり、今日一のビビり度。(妙義山なみに怖かったです)
本来木製つり橋が備え付けられていた様ですが・・・。

・十字峡~S字峡~仙人ダムを越えるとかなりの急登を登り阿曽原温泉小屋まで一気に下がる・・・心折れそうになります。

小屋には管理人さんが居て「欅平からの登山で転落事故があった」と告げられました。
明日は気を付けなくては・・・
それから「ぬるいけど温泉入れるよ~」って言ってくれました。
ちなみにこの日は水、トイレ(水洗)が使えテント無料でした! 有り難しです。
ぬる~い温泉に浸かり風呂上がりのビール!やっぱサイコー。

夕食はカップラーメンをすすり、焼酎お湯割り2杯ほどのみまだ6時だと言うのに親父は寝ると言うので床につきます。

俺の寝具は下着はヒートテック極暖上下、ダウンジャケットとシャカズボン、その上にカッパを着込みモンベル(古ーい#4)寝袋に入る、頭はニット帽。

親父はろくな装備もなくある物全てを着込み足には自分のリュックを履き、背中には俺のリュックを敷いてシュラフカバーに入る。

夜が更けるとと共に寒くなる。
親父は寒さに耐えられなくなりテントを出ていきました。
たぶん小屋に無理言って泊まらせてもらうのかな?と思い俺は寝ることに専念。
翌朝6時ごろ帰ってきました、なんと「高熱隧道」で夜を明かしていました!
寝心地最高だったそうです。

と言うのもMSRのハバハバは春夏用のテントですから(笑)

11月15日
朝6:00ごろ起床、温かいチゲスープにおにぎりを入れ朝食を済ませる。
テントを濡れたまま畳み7時前には出発できました。

いきなりの急登!!約30分?登り続ける

水平歩道、水が流れているトンネル(ヘッドライト必須、頭上注意)、高度がある水平歩道、を抜け最後の欅平への下り、これがキツイ!!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 ストーブ ライター クッカー
【その他】 MSRハバハバ

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