行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:阪急芦屋川駅
復路:神鉄有馬温泉駅
この登山記録の行程
芦屋川駅(8:38)→高座の滝(9:07)→風吹岩(10:10)→雨ヶ峠(11:18)→東おたふく山(12:10)→蛇谷北山(13:30)→石宝殿(13:23)→六甲山最高峰(14:07)→有馬温泉のへり(15:43)→太閤の湯(16:00)→神鉄有馬温泉駅(18:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年11月5日(土)に高校の時の友人たちとロックガーデンから有馬温泉へのルートを歩きました。去年も一度歩いたので,今回は東おたふく山経由で六甲山最高峰までは歩き,そこから有馬温泉に下りました。東おたふく山からは,距離が近そうという理由から蛇谷ルートを登り,蛇谷北山を通過して,石宝殿(いしのほうでん)経由で行きました。あまり深く考えずに行ったら,思ったよりもハードなコースで意外と疲れました。
出発は阪急・芦屋川駅に午前8時半にしました。近くのコンビニでおにぎりなどを買って,出発しました。芦屋川駅から芦屋川沿いに北上して高座の滝のそばを通りました。そこまではアスファルトの道だったのでみなさん余裕でした。高座の滝から先,ロックガーデンに入りますが,みんなの想定以上に急な斜面が続く急登ルートで,参加者のみんなは「なんでこんなに急なん?」とぼやいていました。いやぁ,申し訳ないっ!岩場を登る場所が何箇所もありましたが,みんなしっかり登ってましたよ。また,絶好の登山日和だったので,登山道は人だらけでした。我々のチームはゆっくりだったので,たくさん休憩をいれ,何度も後ろの人に抜かしてもらいながら上を目指しました。
急斜面をしばらく登ると風吹岩に着きました。風吹岩では渋る人達を岩の上に上がらせて記念撮影しておきました。さすがに我々だけで写真を撮ることはできませんでしたが…。あそこは登ると景色がよく見えるので,登って損はないと思います。風吹岩の後は道が少しゆるくなり,みんなご機嫌で歩くことができました。そんな道を雨ヶ峠に向かいました。 去年行った時にはその辺りでイノシシに会いましたが,今回は会いませんでした。
雨ヶ峠で11時半ごろだったので,そろそろお腹も空いてきて,おにぎり休憩にしました。六甲山最高峰に向かうには雨ヶ峠から直進するのですが,今回は東おたふく山に登ってみました。木が少なく,ちょっと雰囲気が違うので行ってみたかった,というのが理由です。東おたふく山は思ったよりも木があり,また,笹薮が広がっている感じでした。どうやら数十年前は一面のすすきが原だったみたいで,今その再生を目指しているとどっかに書いてありました。東おたふく山の最高点付近で分岐があり,右に行くと奥池のバス停に下りて芦屋にバスで帰るルート,左が土樋割峠から蛇谷北山,石宝殿経由で六甲山最高峰へのルートでした。今回は予定通り六甲山最高峰に向かいました。
東おたふく山からはいきなり急に下がって土樋割峠でした。土樋割峠からは少し下って七曲り経由で六甲山最高峰に行くこともできましたが,せっかくなので蛇谷北山ルートを歩いてみました。このルートが思ったよりも急な斜面が続き,同行者には不評でした…。でも,文句を言いながらでも,みなしっかりした足取りで登り,いい感じのペースで石宝殿まで登りました。そこで一服したのち,車道を通って六甲山最高峰下の一軒茶屋前に向かいました。一軒茶屋前でトイレ休憩したのち,六甲山最高峰に登りました。六甲山最高峰ではせっかくなので他の人に頼んで全員で記念撮影してもらいました。
六甲山最高峰からは予定通り有馬温泉に下りました。以前の感じではすぐに有馬温泉に着いた気がしてたけど,意外と長く感じました。足元もこぶし大程度の石がゴロゴロしている場所もあり,思ったよりも疲れました。ただ,傾斜はあまりきつくないので,みんないろんな話をしながら下りていきました。そして無事,午後4時前に車道に出ました。有馬温泉まで来たら,せっかくなので温泉に入りたいとなり,太閤の湯に行きました。太閤の湯では,水風呂で足の筋肉を冷やしておきました。効果はどの程度あったのでしょう?
温泉で汗を流した後は,神鉄と北神急行を乗り継いて三宮に行き,そこらの居酒屋で打ち上げをしました。なかなか楽しい1日でした。
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