行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
須玉ICからR141号線で清里を越えて、川上村の毛木平駐車場へ。金峰山への登山口である廻り目キャンプ場への道を右に見て直進すると林道の終点が駐車場だった。
この登山記録の行程
駐車場発7:00~分岐7:14~7:31 4km地点~8:37なめ滝~9:42千曲川源流~10:14尾根に出る~10:30山頂~11:30下山開始~14:00駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月5日(土)の午後4時頃に登山口の毛木場駐車場に着いて車中泊。駐車場は日帰りの車が戻り始めて半分くらいが空いていた。
登山口には屋根付きの休憩所とトイレがある。但しテント泊は禁止されている。その為か夕方になって数台が廻り目のキャンプ場へ向かったようだった。
毛木場平は紅葉した唐松林が黄色く色づき夕日を浴びて見事に輝いている。見事な秋色であった。
登山道は実に気持良い。唐松の落ち葉を敷き詰めた絨毯の上を歩くがごとき。信濃川、千曲川と名を変えた日本最長の川の源流に向かって遡行する。源流の最上部での最初のわき水にはコップがあり美味しい水を飲むことが出来た。
源流部を過ぎると、いよいよ尾根に向かって急登が始まる。わずかな時間だが苦しい。
谷間の日陰には、初雪が融け残り霜柱が立っていて赤土が白く盛り上がっている。
今朝が冷え込んだので、枝には白く着氷した枝先が光を受けてキラキラと輝き、さらさらと落ち始めてる。尾根に出るとその落ちた霧氷が登山道を覆っていて、歩調に合わせてカシャカシャと音を立ていた。
大弛み峠からの合流地点からは平坦になり、軽快に行くと山頂への岩場だった。
山頂は岩山で既に多くの人で賑やかだった。そばにいた人々が交代で写真を取り合っている。日向で風の当たらない狭い山頂の岩棚で食事をして同じ道を戻った。
みんなのコメント