行程・コース
天候
終日快晴、やや微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日に長野県川上村の毛木平から甲武信岳を日帰りし、そのまま山梨県のみずがき自然公園に来た。案外近かった。ここは芝生広場である。
この登山記録の行程
芝生広場(06:45)・・・林道終点(07:10)・・・不動滝[休憩 10分](08:11)・・・瑞牆山[休憩 60分](09:39)・・・富士見平小屋[休憩 30分](11:56)・・・芝生広場(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
みずがき山荘周辺では車中泊が禁止されていたので、車で10分程のみずがき自然公園の芝生広場へ停車した。ここは無料の広い駐車場にトイレやキャン場がありお土産や食堂もある便利なところだった。それにもまして景色がすばらしかった。瑞牆山と周囲の紅葉が夕日に照らされて見事に輝いていた。
当初みずがき山荘の駐車場から雪見平小屋経由で山頂をピストンの予定だったが。
ここに来てルートや案内板を見ると、滝見コースで周回できるとある。わざわざみずがき山荘に戻らなくても良いのだった。
16:30頃売店で酒を買い、食堂でそれを飲みながら山菜うどんを注文してゆっくりと過ごしてそのまま車に戻った。
翌日は林道を歩いて登山口まで。滝見コースを登った。原生林と沢渡り、奇岩も見られて興味津々だった。後半は少々きつくなり休み休み登る。休憩の度に振り返るとそそり立つような岩峰がみごとにある。本来のルートに合流すると大岩の乗り越しや鎖場があり森を抜けると山頂にいきなり飛び出た。すごい高度感だ!。山頂では見事の一言。
帰りは雪見平小屋方面に下ったが岩と木の根のアスレチックなルートだった。
桃太郎岩を見て、登り返すとちょうど昼になったので雪見平小屋で地ビールを飲ん昼食。
(※土日限定目メニューが多く平日は限定される。)私は山菜うどんを頼んだ。
小屋からの帰り、みずがき山荘と芝生広場方面との分岐地点が示されていたが、車道林道の曲がり角にあり、解りにくかった。尾根歩きは快適で唐松林の向こうに終始岩山が見えていて気分がよい。ただ小さな尾根や谷を迂回するので方向が失われるので注意が必要だ。芝生広場に近くになり管理された林になるとクライマーが付けた岩場へのルートがいくつも交差しているので戸惑う。もし万一間違って下っても車道に出るので問題ない。
みずがき自然公園周辺には獣の進入を防ぐための電気柵が張り巡らされており、少し行き過ぎてその囲いに捕まってしまった。何とか隙間を見付けザックを放り投げてくぐり抜けた。そこは芝生広場の最上部だった。少し戻ればルートがあったのだが。
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