行程・コース
天候
11/16(水) 朝方はガス、合戦小屋手前から快晴 、11/17(木) ご来光まで晴れ、下山時はミゾレ(合戦小屋あたりまで、その後晴れ)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・中房温泉無料駐車場まで約245km、4時間程度(※中房温泉まで凍結箇所なし)
・車は第1駐車場を利用、7:00到着時25台程度で余裕あり
・安全のため、冬用タイヤの準備をオススメします
この登山記録の行程
・11/16(水)
7:35中房温泉登山口→8:04第1ベンチ→8:28第2ベンチ(休)8:38→9:00第3ベンチ→9:34富士見ベンチ→10:13合戦小屋(休)10:33→10:52合戦沢の頭(アイゼン取付)11:04→11:48燕山荘(宿泊受付・昼食)12:50→13:17燕岳(展休)13:30→13:57燕山荘
・11/17(木)
8:00燕山荘→8:23合戦沢の頭→8:32合戦小屋(アイゼン取外し)8:37→8:50富士見ベンチ→9:07第3ベンチ→9:24第2ベンチ→9:41第1ベンチ→10:00中房温泉登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
・登山道の状況
合戦沢の頭より上部に積雪があったためチェーンスパイクを使いました、積雪は余りなく氷化している箇所もあります。今日現在、燕山荘直下の「夏道」の利用となります。
朝の早い時間であればアイゼンを利用した方が安心感があると思います。
天候状況によって登山道の状態が大きく変わると思いますので、直前情報のご確認願います。
・登山ポスト
中房温泉登山口にポストあり(筆記用具あり)。
・下山後の温泉
駐車場近くの有明荘を利用、燕山荘宿泊すると100円割引あり。
【感想】
燕山荘も今シーズンの営業もあと1週間となりました、雪も少しだけ積もったようなので雪山歩きを兼ねて今シーズンのアルプス納めに行ってきました。
歩き出しはガスが垂れ込め、木々に霧氷のようにまとわりつき全体が白くなり幻想的な風景を醸し出していました。
第3ベンチを過ぎ、富士見ベンチ手前に差し掛かると青空が出てきたので一安心。
合戦小屋からアイゼンかなと思っておりましたが積雪はなく融けきっていたようです。合戦沢の頭の稜線に出ると燕山荘まで登山道が白くなっているのが確認出来たので、ここでチェーンスパイクを取り付け、未だ積雪が少ない「夏道」を使って燕山荘へ。
燕山荘で昼食をとり、燕岳に向かいます。(山頂まではアイゼンの必要はありませんでした)
快晴ですが予報通り飛騨側からの冷たい風が吹いていましたが、左手には白くなった北アルプスの山々を楽しみ、足もとは雷鳥探しながらと山頂へ。
山頂では富士山から立山に後立山、北信の山々とアルプス納めを飾る360°の大展望を得られました。
雷鳥だけは見つけることは出来ず、燕山荘に戻っても小屋回り2周してもダメでした。奥さんと来ると雷鳥とは100%の遭遇率なので今回もどう?と誘ったんですが業務多忙でNGとの事でした。まあ、雷鳥は来シーズンまでおあずけですね。
その後も夕景に燕山荘の美味しいご飯を楽しみ、星空はスーパームーン後だったので月が明るすぎたのでイマイチ(星の写真撮るんだったら事前調査しとけよって思いました)でしたね、そして翌朝はご来光も見ることが出来たので大満足と言って良いでしょう!
今回の燕岳でアルプス納めとなったのでこれからは、八ヶ岳や関東近県の雪山へ移り変わって行く時期となりました。
先シーズンは積雪も少なかったけど、今年の冬はどうなんでしょう?
燕山荘のスッタフさんも昨年よりは多いけど、平年と比較すると少なすぎると話されておりました。
今シーズンは平年の降雪があることを願っております。
フォトギャラリー:66枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | アウターウェア | バラクラバ |
オーバーグローブ |
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