行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
御殿場口新五合目駐車場に駐車(無料)
この登山記録の行程
1:00御殿場口新五合目-6:50御殿場口七合目7:10-9:20標高3500m付近10:50-11:40御殿場口七合五勺・砂走館12:20-12:50御殿場口下り六合13:00-14:40御殿場口新五合目
七合目から上では分厚い雨氷。
八合目より上で南風の突風。
九合目付近で滑落事故発生。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は富士山の御殿場ルートで滑走してきた。
御殿場口から剣ヶ峰まで9時間かかると考えて、夜中の1時スタートにもかかわらず、ほかの人も続々と登っていた。
雪が連続的に繋がりはじめたのは標高2800m付近であった。
七合五勺付近までは、気温が上昇すれば滑りやすくなりそうな硬めの雪であった。
七合五勺より上になると、雨氷が酷い状態になっていて、氷の上を歩いているような状態であった。
標高が上がるにつれ南寄りの突風が時々あった。
九合目付近になると、急斜面のアイスバーン上で突風が吹いた。
スキーを背負って、重い荷物を担いでいたので、風に煽られた。
この先、進むべきか考えた。
そのとき、自分の目の前で先行者が滑落した。
すぐに救助しに行った。
滑落の原因は、アイゼンがベルトで締め付けるタイプで、突風で煽られて足で踏ん張ったときにアイゼンのベルトが一気に緩んでアイゼンが外れたことが原因。
須走ルートでも、九合目で10時前後に滑落事故が発生したようだ。
その後、風が弱くなるのを待ったが、弱くなりそうもないので、富士山登頂を断念し、下山することにした。
登るタイミングが悪かった。
雨氷の影響があまりない七合五勺まで下山し、雪が緩むのを待った。
下山道、その周辺を滑走した。
宝永山の馬の背の少し上で滑走終了。
その後、下山した。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | トレランシューズ | バックパック |
スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | アイゼン | ヘルメット | ||
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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