沼津アルプス+奥沼津アルプス縦走+伊豆長岡温泉♪
沼津アルプス、香貫山、横山、徳倉山、志下山、小鷲頭山、鷲頭山、大平山、大嵐山、日守山、茶臼山、長岡北浴場、湯らっくすのゆ( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
沼津アルプス、香貫山、横山、徳倉山、志下山、小鷲頭山、鷲頭山、大平山、大嵐山、日守山、茶臼山、長岡北浴場、湯らっくすのゆ( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
晴れのち曇り
電車
その他:
往路:大崎4:30→山手線→品川4:33~35→東海道本線熱海行→熱海6:15~20→東海道本線島田行→沼津6:39
復路:温泉駅13:55~14:01→伊豆箱根バス→伊豆長岡14:12~14:21→伊豆箱根鉄道駿豆線14:42~55→三島→東海道線→熱海15:08~12→上野東京ライン→小田原15:33~44→小田急線→相模大野16:33~40→〃→中央林間16:44~52→田園都市線→溝の口17:14~16→大井町線→大岡山17:27~30→目黒線→武蔵小山17:33
沼津駅6:45→黒瀬登山口7:02→香貫山7:21→八坂峠7:37→横山7:51→横山峠8:01→徳倉山8:17~26→志下山8:54→中将さん9:09→小鷲頭山9:18→鷲頭山9:25~35→多比口峠10:03→大平山10:10~10:20→見晴らし10:37→新城分岐10:49→大嵐山11:12~17→茶臼山11:36→原木駅下山口11:46→地震動の擦跡12:01→菖蒲橋12:15→湯らっくすのゆ(長岡北浴場、開店13時)12:28…らーめん一番亭12:35~50…湯らっくすのゆ13:00
合計5時間43分
11月23日の勤労感謝の日は、約1年ぶりに沼津アルプスに行って来ました!
去年は葛城山とつなぐロングコースをやったのですが、今年は週の真ん中の1日休みなのでオーソドックスな奥沼津アルプスの大嵐山まで縦走ってことで。
でもそのまま原木駅から帰るのもあれなんで、伊豆長岡の温泉街までジョギングして、湯らっくすのゆで汗を流して来ました!
奥沼津アルプスは、10年ぶりぐらいなんだけど、昔に比べて人が増えて道もしっかりした分、枝道も増えてしまって、かえって迷いやすくなった印象です。概略図じゃないちゃんとした地図が必携!
何はともあれ、去年と同じように始発電車を乗り継いで沼津駅まで行き、去年より若干手際よく6時45分スタート。
そして黒瀬橋を渡り、いつもの蟹料理屋の横から最初の香貫山にとりつきます。
香貫山は全山園地化れた山なので、良く整備された遊歩道を五重の塔~見晴台と登り、香貫山山頂193mへは7時21分到着。
まだ駅から1時間もたってないので休まずそのまま進み、桜台という桜の園地から、林道に出て、林道が車道にぶつかったら左折し、峠のイノシシの看板から、次の横山にとりつきます。
横山の登山道は、いきなりのロープが張られた超急坂で、しかも昨日の雨で石や木の根が滑るのは当然のことながら、土もズルズルで、木やロープにつかまってないとヤバい状態。
今年はこの滑りやすい地面に大平山の下りまで、ずっと苦しめられました!
それでもなんとか、先行していた爺さんを1人追い越し、横山山頂182mに7時51分、1時間ちょっとで到着。
横山山頂は展望のない地味な場所なので、もう少し進みます。
横山から横山峠という切り通しになっている峠まで下り、再び鎖のある急な階段を登ると、富士山の見える気持ちの良い広場になっている徳倉山山頂256mに、8時17分到着。
富士山は見えないけれど、ここで今日最初の休憩をとります。
徳倉山から再び滑りやすい急坂をロープにつかまって下りると、鷲頭山の直下まで、ようやく走れる平坦な道が続くようになります。
この道のハイライトは、志下山214mあたりで、灌木帯の間から駿河湾と下の漁港が良く見えます。
志下山を越え、馬込峠、志下峠と越えて行くと、巨岩の下に木像がある中将さんに着きます。
ここから鷲頭山への急登がまた始まります。
相変わらずズルズル滑る急坂をロープにつかまって登って行くと、今日最初の逆から来る人に会いました。朝イチのバスで多比のバス停から登って来たのかな?
急坂を登りきると、鷲頭山の肩である小鷲頭山330mに着きます。沼津港方面の展望が良いです。
そして小鷲頭山からなだらかになった道をあと少し登ると、沼津アルプス最高地点である鷲頭山392mに着きます。時間は9時25分、徳倉山からちょうど1時間かかりました。ここで2度目の休憩。
鷲頭山からまた滑る急坂を下ると、多比峠に降り立ちます。ここでさらに下に続くロープにつられ、下り過ぎてしまい戻る。いかんな標識ちゃんと見ないと!
多比峠からしばらく、マテバシイかウメバカシ何かの南国らしい照葉樹の林の中を進むようになります。逆から人がたくさん来るようになって来ました。
そして多比口峠を過ぎて、急坂をひと登りで大平山365mに到着。時間は10時10分、さっき道を間違えたせいで去年より6分遅れた!まあ急いでないからいいか~。
ここが沼津アルプスの終点で、奥沼津アルプスの起点です。
さっき休憩したばかりなので休憩しなくてもいいんですが、地図を差し替える関係でやっぱり休憩していきます。
さて休憩後、いよいよ奥沼津アルプスに入ります。またもいきなりの滑りやすいロープのついた急坂ー!
でも道が多少乾いてきたので、朝イチの横山や徳倉山あたりより下りやすいです。
そして長い下り坂を下りきると、ハシゴやロープのついた岩場などが出て来ると見晴らしという219mの富士山の見える露岩の上に出ます。この辺が奥沼津アルプスのハイライト!
相変わらず富士山は見えないけれど…。
見晴らしを越え、2つ目のハシゴの手前で後ろでイノシシの突進してくるような音がしたので振り向くと、岩場を飛ぶようなものすごい勢いで地元の兄ちゃんが追い抜いて行った!この辺がホームコースなのかな~?
2つ目のハシゴを越えると岩場は終わりで、でもその先に下に下る3つ目のハシゴが出てくるんですが、そっちに下ってはいけません。新城方面に下ってしまいます。
新城方面はこの先にも間違いそうな分岐があるので注意!
さて、すっかり普通のやぶ山になってしまった、でも走りやすくなった道をどんどん進みます。
すると南側に下る道を分けて、大嵐山との鞍部に着きます。
ここから先、昔は笹藪だったんだけど、入山者が増えたせいか、すっかり歩きやすい道になっていました。急坂だけど…。
そして、それを登りきって公園の柵を越えると、大嵐山(日守山)山頂191.2mです。見晴らし台のある園地になっています。11時12分到着、大平山から52分。
しばし展望を楽しんだ後、この先に進む道を探します。すると園地の東側にありました。原木駅方面の標識と石積みのケルンがある場所です。
ここから柵をくぐって進み、おまけの茶臼山を目指します。
茶臼山への道は、大半の人が大嵐山で下山してしまうせいか、かなりバリエーションルートっぽい道で、標識もほとんどなく、テープとケルンを頼りに進みます。
そしてまた鞍部を越え、最後の急坂を登ると、茶臼山の山頂は、背丈以上の笹藪中の標識も何もない場所でした。
ちょっと休んでも良かったんだけど、休むような場所でもないので、そのまま下ると、石祠と鳥居だけの神社の山道に出て、そこを下ると下の交通量の多い車道に、11時48分、降り立ちました。大嵐山から30分ぐらい。
ここから原木駅は、歩いて5分ぐらいの場所なんですが、午前中に帰ってもしょうがないので、このまま下の道をジョギングして伊豆長岡の日帰り温泉、湯らっくすのゆまで行きます。
午後の営業時間が13時からなので、休み休み行ってちょうどいいぐらい。
なので、缶コーヒー飲んだり、タバコ休憩しながら進むと、途中に地震動の擦痕という、地震でこすれた魚雷がありました。断層でもあるのかと思ったのにー!
さらに進み、菖蒲橋という大きな橋を渡り、大きな工場の横から回り込むように伊豆長岡の温泉街に入ります。
とりあえず湯らっくすのゆの場所だけ確認して、まだ12時28分で30分早いので、街中に昼飯を食べに行きます。
そしたら意外に飯屋がなくて、かなり先の信号のところのらーめん一番亭という店で、ラーメンとチャーハンと餃子のセットを食べました。
でも970円もしたのに、ラーメンもチャーハンもハーフサイズ!
13時ちょうどに湯らっくすのゆに戻り、いよいよ温泉です。湯らっくすのゆは伊豆長岡の北浴場と呼ばれる共同浴場の1つで、基本的に銭湯のため、310円と安いんだけど、石鹸もシャンプーもありません。持ってない人は150円だして、石鹸とタオルのセットを買うことになります。それでも500円以下なんだけど…。
ただ風呂は4~5人入るといっぱいの狭いのが1つあるたけなので、人数が多い場合は、ホテルの日帰り入浴利用した方が良いかもしれません。
泉質は他の伊豆長岡温泉の風呂と一緒のアルカリ性単純泉。
温泉で汗を流した後、ぶらぶらと温泉駅という温泉街のバスターミナルまで歩き、バスで伊豆長岡駅に出て伊豆の国ビールという地ビールを飲みながら帰りました。
三島駅で、ラーメンとチャーハンがハーフサイズで、やっぱり腹が減ったので、立ち食い蕎麦屋で三島コロッケ蕎麦をまた食べた!
沼津アルプス|沼津市観光WEB
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/hiking_walking/alps/
伊豆の国市/市内の温泉入浴施設
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kankou/kanko/onsen/shisetsu/
入浴のみ | 伊豆長岡温泉観光ナビ
http://izuspa.com/hopt/hdayuse03/
観光マップ | 伊豆の国市観光協会
http://izunotabi.com/観光マップ/
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
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