寄から鍋割山、塔ノ岳を経由し丹沢山へ

日帰り

鍋割山、塔ノ岳、丹沢山（関東）

2016.12.03（土）

パーティ： 1人 (aoto さん )

aotoさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：行き　：　小田急線　新松田駅よりバスで寄へ
帰り　：　大倉よりバスで小田急線　渋沢駅へ

この登山記録の行程

寄(7:25)－県民の森方面への林道交差(8:05)－櫟山(8:40)－栗ノ木洞(9:00)－後沢乗越(9:20)－鍋割山(10:05)－塔ノ岳(11:20)－丹沢山(12:15 12:40)－塔ノ岳(13:35)－堀山の家(14:15)－大倉(15:15)

コース

総距離: 約21.0km

累積標高差: 上り約2,118m; 下り約2,117m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

　寄から鍋割山への登山口は地図を見ると少し複雑でしたが、要所に案内板があり迷うことは有りませんでした。バス停に下りた方は７～８名程度でしたが、鍋割山方向へは私の他には２人グループの方のみでした。
　登山口から少し進むと動物除けの柵がありました。少し前にも同じような場面があり、黒い動物が目前を横切ったことが脳裏に浮かびましたが（結局は、大きな猿だったんですが）、今回はそのような動物に遭遇することはありませんでした。
　寄から後沢乗越までは同じバス停から出発した方以外とは会わず静かな山行でしたが、その後は丹沢でも人気の山々なので多くの方で賑わってました。天気が良く気温が上がってきた為かどんよりしていて丹沢周辺の近くの山々しか見えない状況でした。
　当初の予定は塔ノ岳まで行って、大倉尾根を下り下山する予定でしたが、思ったよりペース良く進んだので丹沢山まで足を延ばしました。途中、海上保安庁の行動着を着用し、海難特殊救助隊と記載されたヘルメットを被り大きなザックを背負った５人の方がいらっしゃいました。伺ったところ、訓練との事でした。下山時の大倉尾根でも丹沢とは思えない７５Ｌのザックを背負った方がいらっしゃいました。お聞きしたところ冬山登山を想定した荷物を背負っての訓練との事です。丹沢は標高は低いですが登り口も低いので標高差がありこのような方々も沢山いるのでしょう。私も、訓練とまでは行きませんが体力維持の為に距離を歩くことを度々してます。
　今回はガスっぽくて展望はあまりよくありませんでしたが、お子さんを連れた家族連れの方（小学生の男の子に金冷シから塔ノ岳への登りで抜かれました）、愛犬を連れて楽しんでいる方、元気なお年を召した方など沢山の山を楽しんでいる方々（山ガールも沢山いらっしゃいました）と同じ山の時間を共有でき楽しい山行でした。