• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

南アの展望台 櫛形山 南伊奈ヶ湖から中尾根~北尾根

櫛形山( 南アルプス)

パーティ: 1人 (ぜう さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

南伊奈ヶ湖(06:45)・・・櫛形山(10:15)・・・北岳展望デッキ(11:20)・・・アヤメ平(13:35)・・・北尾根登山口(15:30)・・・南伊奈ヶ湖(15:50)

コース

総距離
約18.6km
累積標高差
上り約2,027m
下り約2,025m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雪の無い、展望の良さそうな山を探して、たどり着いたのが櫛形山。
林道利用のトレッキングコースとうお手軽コースもあるが、
トレーニングも兼ねて、あえて下の伊奈ヶ湖からチャレンジ!
標高差1000mでそこそこ楽しめそう。

県民の森駐車場からスタート。標識通りに歩くと、ぐるっと迂回させられるので、
「檜の巨木」なる標識を目指して良くと、ショートカット出来そう。
落ち葉で踏み跡が見えないが良く整備された道。
左に富士山を眺めながら高度を上げる。
ほこら小屋は意外に立派で十分泊まれる。水場もトイレも完備。
程なく櫛形山の稜線に出るが、樹林帯の中。
雨が多い地域らしく、サルオガセが見事。
山頂の標識があるピークからは(地図では頂上手前)、富士山がキレイに見える。
この先の本当の頂上は三角点があるだけで展望も無い。
ここからの下りは、開けた広い尾根で、正面に南アルプスの大パノラマが圧巻。
北岳から農鳥、悪沢から赤石、聖と名だたる名峰が一望できる。
この先の北岳展望デッキよりもこちらの方がよく見える。
新設のベンチもあり。至れり尽くせり!
少し下ると池の茶屋登山口の小屋があり、林道でここまで来れる。
ここも立派な小屋。
「ハイカーが大勢いるんだろうな」と覚悟していたが、意外と誰もいない。
貸切のトレッキングコースをカラマツの落ち葉を踏みしめ、北岳展望デッキへ。
ここで白峰三山を眺めながら大休止。夜叉神峠から鳳凰三山、甲斐駒が良く見える。
ここも貸切で贅沢な時間を過ごした。
ここからはまた登山道っぽくなる。常に左側に白根三山が見えて最高!
アップダウンを繰り返しながらアヤメ平へ。
ここの小屋は改築中。来シーズンには他の小屋と同じように立派になると思われる。
ここからは一気に下り。また右手に富士山を眺めながら進む。
見晴台で一旦林道に出る。
ここからの道はやや荒れている。利用者があまりいないよう。
最後の下りの地点で落ち葉で道をロスト。
地図だと真っ直ぐ急斜面を下れば林道に出る事になっているが、
北側へ緩やかに下る道の方がはっきりトレースがあったのでそちらを選択。
(脚がだいぶヘタっていたこともあり)
「どう迷っても最後は林道に出るはず」と地図より北側へ逸れるルートを歩く。
伐採の作業道のようだが、最後は無事に林道に飛び出した。
10分ほど林道歩きが増えてしまった。
1日を通して、出会ったのは朝一ですれ違った1組だけ!
こんなにいい天気で眺めも最高の山を貸切(?)に出来て最高だった。
アヤメの咲く頃にも是非来てみたい。

続きを読む

フォトギャラリー:14枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

櫛形山

櫛形山

2,052m

よく似たコース

櫛形山 山梨県

南アルプス前衛・櫛形山 奥仙重、アヤメ平へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間20分
難易度
コース定数
16
櫛形山 山梨県

南アルプス前衛・アヤメと原生林の櫛形山 中尾根から北尾根へ 日帰り 

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間15分
難易度
コース定数
32
櫛形山 山梨県

南アルプス前衛・アヤメと原生林の櫛形山 北尾根から中尾根へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間20分
難易度
★★
コース定数
32
登山計画を立てる