行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き : JR高尾駅(北口)からバスで陣馬高原下へ
帰り : 数馬からバスでJR武蔵五日市駅へ
この登山記録の行程
陣馬高原下(7:35)-和田峠(8:25)-醍醐丸(9:00)-茅丸(10:00)-生藤山(10:15)-三国山(10:25)-熊倉山(10:55)-浅間峠(11:35)-土俵岳(12:25)-丸山(13:15)-数馬峠(13:50)-仲の平(14:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
最近は下山後の温泉入浴をセットに計画することが多く、今回もこれまで行ったことが無い温泉を探していたところ、数年前にブ○○オフで安価で購入し、ほとんど見ないまま本棚の飾っておいた「いで湯の山旅ベストコース(山と渓谷社)」を見つけました。初版1992年、持っていたのは改定第三版(1996年)で古かったので良さそうな温泉をネットで確認したところ今もやってました(最近は日帰り入浴お断りのところもあるので)。東京都西多摩郡檜原村にある蛇の湯 たから荘。下山口は一番近い仲の平にすると、以前、奥多摩湖の深山橋から三頭山、槇寄山経由で行ってるので、今回は陣馬山方面からスタートしました。
以前の奥多摩湖からの山行記録
http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=53496
JR高尾駅(北口)のバス停には発車時間の15分くらい前に着いたんですが、人気の山「陣馬山」へ最短ルートの起点となる「陣馬高原下」行きの始発ということもあり既に20人程度の方が並んでました。乗車時間は30分程度です。
到着したバス停から20分程度車道を行くと陣馬山への登山口があります。ほとんどの方とはここでお別れ。若干名の方がここからさらに40分程度行った和田峠から陣馬山方面に登って行きました。今回のルートは陣馬山方面と反対方向に進みます。東京都と神奈川県の県境を進み、八王子市最高峰の醍醐山を経由しできるだけ巻き道を使わず多くの山頂を踏むようにしました。三国山は名前の通り、東京都、神奈川県、山梨県の県境で、ここから先は東京都と山梨県の県境を歩くことになります。
当日は天気も良く、葉っぱが枯れ落ちた木々の隙間からは右手には奥多摩三山、左手には富士山を見ながらの山行になりました。生藤山、三国山、丸山の山頂からは富士山方面が開けてました。
GPSログは仲の平に下山し一般道までです。右手に進むと「仲の平バス停」、「数馬の湯」方面。左手に1分程度行くと目的の「蛇の湯温泉 たから荘」です。雰囲気の良い外見通り、受付の方の温かみのある受け答え、温泉の窓の外には渓流が流れており癒されます。休憩室も年代を感じさせながらも綺麗に整っており安らげます。基本的には宿泊される方が対象のようで当日も私の他に日帰り入浴者は1名だけでした。宿のHPにも記載されてますが団体の日帰り入浴はお断りする場合があるそうです。
帰りのバス停は、「仲の平」に戻る方法もありますが、宿からもう少し登って「数馬」から乗車すれば始発点なのでバス停で待つこともなく乗車できます。宿の方の話しではどちらのバス停も宿から5分程度との事です。
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