行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅から西東京バス(奥21:東日原行き)で川乗橋バス停で下車。
川乗橋バス停から林道に入り、道なりに40分ほど歩いたところにある細倉橋のたもとの水力発電小屋から、山道に取り付く。
この登山記録の行程
07:27 奥多摩駅
07:40 川乗橋バス停
08:22 細倉橋(山道入口)
09:08 百尋ノ滝
09:46 足毛岩分岐
10:19 東の肩
10:25 川乗山
→ 昼食(~11:00)
11:05 東の肩
11:17 船井戸分岐
12:17 大ダワ
12:37 本仁田山・鳩ノ巣駅分岐
12:59 本仁田山
14:10 本仁田山登山口入口(安寺沢)
14:45 奥多摩駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週の鷹ノ巣山に続く奥多摩登山(川乗山・本仁田山)となりました。川乗山・本仁田山には2年前に登っており、今回で2度目。百尋ノ滝を見たい、あと、過去の登山ルートを繋いで登るというのが今年のマイブームとなっていることもありのチャレンジになりました。ちなみに、過去の山行記録は
◎ 本仁田山 (2014年8月17日)
http://www.yamakei-online.com/sp/kiroku_detail.php?id=22066
◎ 川乗山 (2014年9月14日)
http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=22061
今回のメインディッシュは「百尋ノ滝」。そのため、川乗橋から登るルートをとりました。川乗橋から百尋ノ滝まで続く登山道は沢沿いに整備されており、大小様々な形の滝を見ることができます。冬枯れの今の季節ということもあったでしょうか、まさに、マイナスイオンが溢れるという言葉かピッタリの「滝街道」。高さ40mから流れて落ちている百尋ノ滝は「圧巻」の一言。間近で見る滝壺は、滝好きの私の期待に違わず見応えのあるものでした。紅葉の時期あるいは厳冬期は、もっと違う姿が見られるのでしょうね。また来てみたいと思います。
コースは全般的に道標等がしっかり整備されており迷う心配はありません。ただし、舟井戸~大タワにかけて、ノコギリ尾根の名前の由来になっているのでしょうか、地図で確認しただけでも大小4つのピークがあり、急登・坂が連続します。場所によっては岩が露出、さらにはその上に落葉がつもって踏跡が分かりにくくなっている箇所もあり注意が必要です。
フォトギャラリー:66枚
先週に続き、スタートは奥多摩駅からです。まだ、薄暗いですが、さほど寒くありません(^^。さぁ、今日も頑張ろう!
トイレを済ませた後にバス停にいくと、バスがすでに来ていました。今日も大勢のハイカーが並んでいます。
先週と同じくバスは満席です。私も含めて15人くらい、川乗橋バス停で下車しました。川乗山は、やはり人気の山ですねー。
下りたところが川乗山登山口になっています。
このゲートをくぐってしばらく林道を進みます。川乗橋バス停は、今年の7月に蕎麦粒山に登ったときに使って以来、2度目になります。
林道の様子
ようやく山々が朝日に照らされてきました。あれは川乗山でしょうか。
ふと、横をみると、長いつららが。まるで、氷の根が生えているようです。
細倉橋が見えてきました。
橋を渡ったとこに、水力発電小屋&トイレがあり、ここから山道にはいります。ちなみにトイレは閉鎖中でした。
山道の様子。
徐々に沢沿いの道になります。早速、滝がありました。滝好きの私としてはたまりませんねー
♪
登山道の様子。
ちょっと、ホースが無粋な感じがしますが・・
このように、しっかり橋が整備されいます。
♪♪
♪♪♪
♪♪♪♪
太陽が高くなってきました。明暗のコントラストがきれいです。
百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)に到着~♪♪♪♪♪
落差は約40m、冬枯れで遮る木々がなく、遠くからでもよく見えます。
百尋ノ滝の周囲は切り立った断崖になっています。
♪♪♪♪♪
これから川乗山に向かいます。百尋ノ滝からは、山の斜面に取り付けられた梯子を登り登山道に取り付きます。
山斜面をトラバースするように登山道を進みます。落葉がつもりすべりやすいので注意が必要です。進んでいくと足毛岩分岐に到着。分岐では右に行っても川乗山へつくようですが、東の肩経由(道標の後ろの登山道)の方が若干距離が短いので、東の肩経由のルートをとります。
途中から急登の連続。ようやく東の肩につきました。山頂まで、あと200mです。
山頂へ向かう登山道
到着しました。こちらの標柱は2年前のままでした\(^o^)/
山頂の様子。
正面が雲取山、左が、先週登った鷹ノ巣山です。それにしても素晴らしい眺めですねー。
雲取山のズーム
こちらには富士山が♪
山頂で早めのランチを済ませ、これから、東の肩まで戻り本仁田山に向かいます。本仁田山でランチにしようかと思ったのですが、舟井戸~大ダワまでがハードで、ここで済ませて正解でした。
東の肩に戻ってきました。今度はこれを右に行きます。
そうです、鳩ノ巣駅という道標がある方向です。以前、川乗山に登った際にはこちらから登りました。
舟井戸分岐に到着。ここから本仁田山に向かいます。鳩ノ巣駅に向かうしっかりした登山道から外れ、いきなりコブの斜面に取り付くような感じになります。踏み跡もはっきりせず・・大丈夫かなと思いながら・・。
不安は的中。舟井戸~大ダワへは、山の斜面をトラバースするようなになっており、道が細く、神経を使う所があります。下りてきた登山道、まさにノコギリのような・・(^^;
先に続く登山道の様子。
大ダワに下る急斜面から、本仁田山が見えました。まだ、先は長い。。
下りてきた斜面。写真ではわかり難いですが、かなりの急坂です。落葉で踏跡がはっきりせず慎重に下ったため、かなり時間がかかってしまいました。
なんとか、大ダワに到着
左に行けば鳩ノ巣駅、右の尾根道が本仁田山です。もちろん右に。
再びの急坂を登り切ると明るい尾根にでました。ここも分岐点になっており、
ここを下って鳩ノ巣駅にもいけます。以前、本仁田山に登った時に使いました。
本仁田山へはこちらの登山道。
本仁田山に到着\(^o^)/、先ほどの分岐から20分ほどでした。
あっ、ここらも富士が見えますよー
都心も見えます。本仁田山ってこんなに見晴らしがよかったんですねー。
その理由は・・山頂の木が伐採されこんなに明るくなっていました。
さてと、これから奥多摩駅を目指して、ラストランです。
安寺沢へ向かう登山道
ふと目をむけると、あれは御岳山、大岳でしょうか。
登山道入口は、ここの民家を過ぎたところにあります。
登山道入口(安寺沢)にでました。
日原川を右手に奥多摩駅を目指してテクテクと
こちらは、氷川国際ます釣り場
こちらは奥多摩工業
再び、日原川を渡って
奥多摩駅に無事に到着!おつかれさまでしたー\(^o^)
おまけ。奥多摩駅のトイレ前の靴の洗い場に河童さんがいました。(^^。何度も使わしてもらっていながら、河童さん、大変失礼しました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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