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斜里岳 「連載 高橋庄太郎 山MONO語り 第5回」 

斜里岳( 北海道)

パーティ: 1人 (Shotaro Takahashi さん )

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行程・コース

天候

晴れのち雨

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

清岳荘→(旧道コース)→上二俣→(新道コース)→清岳荘

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約718m
下り約718m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ヤマケイオンライン連載「高橋庄太郎 山mono語り」第5回で登った山です。悪天のため、登頂はなりませんでした。
http://www.yamakei-online.com/y_mono_gatari/201407.php

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フォトギャラリー:10枚

登山口にある清岳荘の前から眺めるオホーツク海。標高600m強のこの付近は晴れているが、高度を上げるに従って風雨が強くなっていった。

林道を少し歩くと一ノ沢に入る。下二股までは旧道、新道ともに、この沢沿いに進んでいく。晴れていればさわやかで気持ちのよい場所だ。

旧道と新道の分岐となる下二股。ここから先、上二股で2つの道は再び合流するが、単純に距離が短いのは旧道、歩きやすさでは新道だ。

旧道はかなりの悪路で、石の上を飛び跳ねて歩かねばならない場所が多々。だが、この 羽衣の滝のようないくつもの美しい流れを眺めることができる。

7合目にある万丈の滝は、岩盤の上をなめるように流れている。この左岸に道がついているが非常に滑りやすく、ロープが取り付けられている。

旧道と新道の合流点である上二股。ここから山頂までは、本来ならば1時間程度だ。すぐ近くには携帯トイレ用のブースも設けられている。

新道を下山していくと、長く続くハイマツ帯。晴れていれば景色がすばらしいのだが……。今回は強い風雨にさらされてしまった。

断念した山頂の代わりに、熊見峠で記念撮影。雨の中でわざわざ写真を撮ってくださった登山者の方、申し訳ありません!

新道から一ノ沢越しに山頂方向を眺める。標高が高い場所は真っ白なガスで覆われ、しかも激しく動いている。あのまま進まなくて正解だった。

夕方近くになって斜里岳付近をドライブしていると、わずかに山頂部分が顔を出していた。悪天候は昼の間だけだったのだろうか?

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