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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道293号(日光例幣使街道)から、県道14号(古峰原街道)で古峰ヶ原方面に進み、途中の県道280号上にある大仁田橋付近の駐車できるスペースに駐車

この登山記録の行程

県道280号線大仁田橋付近(07:59)・・・571.6P(上久我)(08:47)・・・鳴蟲山(10:14)・・・黄金沢線出合(10:49)・・・718P(大高畑山)(11:34)・・・699P(12:07)・・・大鳥屋山(13:00)・・・県道14号線鹿之入橋(14:20)・・・県道280号線大仁田橋付近(15:28)

コース

総距離
約21.6km
累積標高差
上り約1,869m
下り約1,867m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 恐らく今回が今年最後の山行。トレーニングの一環(トレランと読図の習)として、久方振りに鳴蟲山を訪れました。ただ今回のコースは読図をメインとして、鳴蟲山のある尾根を縦走してみることにしました。私の検索の仕方が悪いこともあるのでしょうが、栃木百名山ということで鳴蟲山自体には訪れる人はいても(そもそも栃木百名山の中でもマイナーな山だと思うので、興味がなければ訪れることもなさそう)、その周辺の山を縦走することは滅多にないようで、参考になる山行 ∑(ノ∀` )ペシッ は少なく、鳴蟲山のみならそこそこあるものの、今回のコースは見つからなかったため、現地の状況を把握すべく、GoogleMapにて取付き場所と駐車できるスペースを探してみました。GoogleMapってすごいですね、こんなマイナー場所の画像まで整えているのですね、本当に助かります。今度は今回の続きで横根山まで行こうと計画しているので、また参考に使用したいです。

 それで今回のコースは、思いの外歩きやすい道でほとんど藪はなく、ただ植林地をメインにした非常に地味な尾根道の縦走路でした。所々で見通しがある箇所もあるので、私としては楽しく歩けました(走れ)が、こういう地味な山行がお好きな方ならぜひどうぞ、結構悪くないですよ。数か所ほど岩場なんかもあるので注意したい所もありますが、読図の練習にはよかったと思います。やっぱり下りの読図は難しいものです。現在地を2回ほどロストしてしまいGPSに頼ってしまいました、まだまだ未熟者ですね精進致します。

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フォトギャラリー:58枚

県道280号上の大仁田橋付近からスタート

県道280号沿いに舗装路があるので、ここを通りました(GoogleMapで確認して行けるのではと推測して通ってみました)

舗装路の途中から取付きます

最初は藪っぽい道だけど、大したことはない

すぐにいい感じの道に、テープもあった

尾根にライドオーン、ここからはひたすら尾根を外さぬように読図しながら進みます

571.6Pまではほとんどこんな尾根道を進みます

途中伐採作業後の場所があり、南方面が開けていました

571.6P直前に作業道と思われる道が現れます

571.6P手前は急登

571.6P到着

三角点の名称の標識あります

571.6P先はちょっと藪っぽいが巻けば無問題です

ちょっといやらしい箇所もありますが、ここも巻けます、敢えて通過してみましたが…

細い尾根と、露出した岩が出てきます

最初の鉄塔登場、あと一つ鳴蟲山の直前にあります

鉄塔からてくてく進んでいくと、巡視路とぶつかります

途中に岩場がありますが、巡視路は巻き道になってます。敢えてここも通過してみます

案内板がありました、前に訪れたときはなかったような気がします

巡視路なので歩きやすく整備されています

2つ目の鉄塔、大きいです

ここは開けていて筑波山がよく見えます

羽賀場山方面も見えます

鳴蟲山到着、丁度中間点くらいかな

祠があるくらいで、眺望は望めません

なんとか横根山と石裂山くらいは見えました

鳴蟲山からの下りは超急登道でした

鳴蟲山からてくてくと行くと、(・・?となりました。国土地理院の地形図には記載がない林道が現れました

巻いて林道に出ます、開かれた道の両サイドは塗り固められて登ることができません

あたりを探索すると梯子があったので、ここから尾根に復帰しました

林道開拓のため、北側斜面が塗り固められています

お陰様で眺望がよかったです

男体山、女峰山方面、雪が大分付いたようです。今年の雪山は期待できそうですね

お天気山方面も

718Pの手前にて岩場が出てきたと思ったら、立派な祠がありました。尾根上には大小の差はあれど、ちょこちょこと祠が設置されています

718Pの手前は少し藪っぽいところがあります

718P到着、大高畑山という名称がついていたようですが、山名板が見当たらなかったです

699P到着。大高畑山から699Pまでは150m位下ってから100mちょっと登り返しになります。何が言いたいかと言えば、しんどいゾということです

このあたりから90°進行方向を変え、北の尾根に向かいます

北の尾根に取付く場所の先には伐採地があるので、景色を堪能してから向かってもいいかもです

北の尾根を進みます。ちなみにこの辺は地形図上は山道扱いでしたが、う~んどうでしょう(・・?、そんな感じではなかったです

尾根の西側は道がありそうでした

大鳥屋山に向かう緩やかな尾根の途中で、木々の切れ間から鳴蟲山が見えました

こちらは大高畑山と699Pで結構な谷間になっていますね

大鳥屋山も見えました

大鳥屋山の尾根の地形図上で山道と交わる直前に大きな岩がありました

巻こうかと考えましたが、大岩に上って反対側を覗き込むと問題なく通過できそうでしたので、そのまま突破しました

大鳥屋山まではちょっぴり藪っぽい明るい道

大鳥屋山の811.4Pに到着

山名板が設置されていました

下りで計画していた地形図上にある山道と思われる道に出ましたが、山道っぽくあるようなないような…

所々にこんな感じで地面にテープがついていました

728P到着

祠のある箇所は北の尾根に行きますが、ここで現在地をロストしてました。20~30m程見余っていたようで、東に降りかけた際になんとなくどの位歩いたか確認しようとGSPを見て間違いに気付きました

唐突に訳の分からない箇所にポールが立っていました、何のために立てたのかはよく分かりませんでした。ただこの辺の地形が地形図からは読み取りにくく現在地をロストしていたので、下る際の目印にはなりそうです

最後ははっきりした道がありました

山道に入る直前には柵が設置されています

柵を抜けて本日は終了、道路を戻って車を回収です

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 GPS機器

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