行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(11:11)・・・八方台分岐[休憩 15分](12:17)・・・唐沢鉱泉分岐[休憩 10分](13:03)・・・黒百合平(13:57)
【2日目】
黒百合平(07:14)・・・中山峠(07:20)・・・東天狗[休憩 10分](08:42)・・・西天狗[休憩 15分](09:13)・・・東天狗(09:45)・・・中山峠(10:42)・・・黒百合平[休憩 60分](10:47)・・・唐沢鉱泉分岐(12:28)・・・八方台分岐(12:56)・・・渋ノ湯(13:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【登山道のようす】
(渋の湯から八方台分岐まで)
渋の湯からしばらくは雪のない登山道ですが、15分ほど進むと雪解けが凍結した状態になり、八方台分岐近くでは雪に覆われて来ます。ただし、渋の湯から登山道に入った時点で路面が凍っていますので、アイゼンを装着して出発したほうが安全です。
(八方台分岐から唐沢鉱泉分岐まで)
トレースがはっきりした雪道で高低差も少なく歩きやすいです。
(唐沢鉱泉分岐から黒百合平まで)
この区間は北八ヶ岳特有の、岩がゴロゴロとした歩きにくい道ですが、積雪で岩の間を雪が埋め尽くしているため、夏よりも歩きやすいです。
(黒百合平から天狗岳まで)
途中の岩場は積雪がありますが、岩の露出が多いため、アイゼンを装着しての岩場歩きに慣れていないと難儀をします。
その先の急登はピッケルがあると安全で、天狗の鼻の手前にある痩せた巻道はピッケルを持っていると安心できます。慎重に。
全体として踏み抜きもなく、トレースがしっかりしていて歩き易いコースでした。
【天候と服装】
両日とも天候に恵まれました。気温は氷点下10度、中山峠から稜線に出ると途端に風に見舞われます。風速10メートルほどでしょうか。
特に東天狗山頂付近は強い風がふいていますのでバラクラバは必携ですね。
服装は上下とも3レイヤーで十分でした。
【その他】
今回はツアーに参加しての登山でした。
2日目に天狗岳に行きましたが、頭上に雲がかかっていたもののそれ以外は晴れていたので天狗岳山頂では全周が見渡せました。
赤岳をはじめとした南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、蓼科山、浅間山、奥秩父...(残念ながら富士山は見ませんでしたが)
ということで、とても幸せな登山でした。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル |
カラビナ | スリング | ||||
【その他】 サンスクリーン |
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