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要害山・コヤシロ山2016暮れ

尾続山 実成山 コヤシロ山 要害山( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

快晴・風殆どなし

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:JR上野原駅(08:25着)・・飯尾行バス(8:30発)
 尾続(おづく)バス停下車(8:46着、330円Suica使用可)
帰り:JR上野原駅(12:56発)

この登山記録の行程

尾続バス停(8:50)・・尾続山538M(9:23)・・実成山609M(9:44)
・・コヤシロ山600M(9:52~10:10)・・風の神540M(10:26)
・・要害山536M(10:48~11:28昼食)・・鏡渡橋(11:55)
・・JR上野原駅(12:47)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約535m
下り約642m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は天気予報どおり、雲がなく風もない絶好の登山(ハイキング)日和でした。
今回のコースはJR東日本の「中央線&バスで行くハイキング」のパンフレットに登山ルート2・要害山(上野原)として載っており、また素晴らしい富士山も見られそうということで行ってみることにしました。
年の瀬のこの時期に、500~600メートル前後で眺望の良い山としてはベストではと思いました。
上野原駅を降り北側の富士急山梨のバス乗り場から飯尾行バスで尾続(おづく)へ向かいました。
因みに、今回はこのバス乗り場の名物おじさんは見当たりませんでした。
バスには10名程の乗客がいましたが、尾続バス停で降りたのは私を含め4名のハイキング客でした。

はじめにバス停から山側に少し入り、そして左に曲がります。
すると目の前を猿が横切っていきました。
また右手にも2匹猿が走って行くのも見えました。
道にはミカンの皮が幾つも落ちており、恐らく彼らのせいだと思われます。
すぐに山道に入り15分ほど歩いた所が展望所になっており上野原市街や石老山等が綺麗でした。
その後、南西側の樹林の間からはきれいな富士山が見え始めますが、実成山(今コースの最高所609M)の手前でようやくきれいな富士山の写真を撮ることができました。

そして10分も歩くとコヤシロ山(600M)山頂に到着し、目の前には絶景の富士山が広がります。
私の後から来た女性も頂上到着の際に素晴らしいですねと声を上げていました。
2016年暮れに600M程の低山でこんなに素晴らしい富士山が見られるとは思いませんでした。
この頂上からは急な下りがあり、そして風の神540Mの手前ではロープのある急登となります。
風の神もピークになっており、ここでもきれいな富士山が見えました。
ここからは最後の要害山536Mへ向かいますが、要害山手前の登り道では霜柱となっていました。

この要害山の山頂で富士山を見ながらの昼食をとりましたが、ベンチもあり、また広く、休憩するにはとても良いところです。
それもその筈で、戦国時代の大倉砦として築かれた城山で土塁や堀切が残っています。
風もなく暖かな山頂でのんびりした後は下りとなりますが、オッパイ山と言われる山だけあって急な下りとなっています。
下り切ったところが山ノ神神社があり要害山入口となっています。

その後は小倉集落をとおり鏡渡橋バス停へでます。
ここからのバスの本数は少なく、また今回は移動距離も短かったので上野原駅まで歩きました。
以前(2015年春)、八重山&能岳に登った際にも駅まで歩いており道はわかっていました。
登山としては3時間ほどの楽なコースでしたが、富士山や丹沢などの山々が見られ満足のハイキングとなりました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル ロールペーパー
非常食 行動食

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登った山

要害山

要害山

536m

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