行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:50)・・・6号路・・・琵琶滝(08:11)・・・病院道・・・2号路・・・浄心門(08:47)・・・薬王院(09:00)・・・高尾山(09:20)・・・富士見台・・・一丁平(10:09)・・・城山(10:28/10:35)・・・小仏峠(10:50)・・・景信山(11:26/12:00)・・・明王峠(13:09/13:17)・・・陣馬山(13:57/14:10)・・・一ノ尾尾根・・・一ノ尾テラス(14:41)・・・陣馬登山口BS(15:25/15:54)===藤野駅(16:00/16:11)===高尾駅(16:31)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
快晴に恵まれて2017年の初山歩き。初詣を兼ねて薬王院へお参りして、あとは久し振りに陣馬山を目指そう。そう言えば高尾山から陣馬山への縦走は前回はいつだったかとヤマケイの記録を見ると昨年3月以来の10ヵ月ぶり。しばらく高尾山付近でウロウロしている間に随分間があいてしまった。高尾山口駅および清滝駅はなかなかの人出、中学生の団体もいて賑やか。できるだけ人の少ないコースを登ろうということで琵琶滝から病院道へ。石仏広場から2号路まで急登が続くが距離は短いのでそれ程キツクはない。2号路から3号路に出たところで右へ登って浄心門へ。1号路に出るとさすがに人が多くなる。薬王院でお参りしてから先に進もうとすると突然法螺貝の音が聞こえてきた。そう言えば正月にお坊さんの行列(正式には何と言うのでしょうか?)を前にも見た(2015年でした)ことを思い出して暫し見物。今年も無事で山歩きを楽しめるよう薬王院にお詣りして先へ進む。高尾山頂はそこそこの人出、まだ団体は着いていなかったので思いのほか静か。晴れてはいるが霞んで見晴らしは良くないので直ぐに西側階段へ。もみじ台はまいて花を探して富士見台を経由するが何も見つからずヤブコウジの赤実が目に付くぐらい。一丁平から城山辺りは昨年道が整備されたのでヌカルミもなく歩き易い。キョロキョロして足元がおろそかになっても大丈夫なのが有難い。城山を過ぎて小仏峠への下りから徐々にヌカルンでいるところがあるが、このところ好天続きだったお蔭で乾いている。いつもグチャグチャになっているタヌキさんの前もたいしたことはない。景信山への登り返しも、いつもなら滑って危ない箇所があるのに今日は大丈夫。順調に景信山に到着してお昼ご飯。南側のテーブルには30人くらいが休憩中。日差しはポカポカして気持ち良くもっと休んでいたかったが、まだ先があるので30分で出発。景信山からの下りは日陰が続くためかヌカルンで歩き難い(本日の全コース中危ないと感じたのはここだけ)。それでもここしばらく晴天が続いたお蔭かこの時期にしてはまだましなほう。堂所山は当然まいてしばらく行くと伐採帯に差し掛かる。随分伐採が進んで明るく日差しが暖かい道を歩き、対照的に薄暗い植林帯を過ぎれば明王峠に到着。緩やかなアップダウンを歩いてピークに差し掛かると遠くに陣馬山の白馬が見えてくる。やがて階段道になれば陣馬山はもうすぐ。最後はさすがに登りがキツイが頑張って山頂に到着。白馬の横のベンチで少し休憩。3軒のお茶屋さん中、清水茶屋さんのみ営業中。バスの時間を確認して余裕を持って出発。久し振りに一ノ尾尾根を下る。和田への分岐を2つ過ぎ、落ち葉の積もる道(石や根が隠れていて結構危険です)をひたすら下る。途中、以前は無かった一ノ尾テラスという休憩所ができていた。一ノ尾尾根コースは見晴らしのよい場所も少ないし登りの途中なら便利だろう。陣馬山から1時間程下り続けると山道が終わりコンクリート道路に出る。さらに15分程下ると陣馬登山口BSに到着。丁度バスに乗っても歩いても藤野駅に着く時間はほぼ同じ。普段なら迷わず歩いたが、今日は足が痛いのでバスを待つ。年末に足の故障などがあって余り歩いていなかったせいか。歩いている間は感じなかったが汗が冷えて結構寒い。30分後やっとバスが来てホッと一息。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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