行程・コース
天候
晴れのち雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道63号にて尚仁沢湧水に向かい、その遊歩道用の駐車場に駐車
この登山記録の行程
尚仁沢湧水遊歩道駐車場(08:41)・・・尚仁沢湧水(09:08)・・・前山登山口(10:02)・・・前山(11:39)・・・釈迦ヶ岳(12:39)・・・前山(13:21)・・・前山登山口(14:22)・・・尚仁沢湧水(15:03)・・・尚仁沢湧水遊歩道駐車場(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年の一発目の山登りは高原山。本当は例年通りに女峰山にする予定だったのですが、不覚にも寝坊してしまったことから女峰山は無理と判断をし、縁起担ぎと考え、高原山に行くことにしました。高原山は幾つかの峰の総称で、その一つに鶏頂山という名称の峰があり、まさに今年の干支という理由からです。ただ登山開始時間から考えると時間ギリギリ一杯でしたので、いけるところまでと決め向かいました。
現地に到着したのが、八時頃。準備をしてさて出発と歩き始めたところで、駐車した場所が当初予定していた場所と違うことに気付き、早々に鶏頂山に行くことは断念をしました。予定より大分違う経路となってしまったため、元の経路に合流するために尚仁沢湧水のちょっと先の登山道ではない斜面を突っ切ったり、ショートカットのためにまたまた登山道でもない道を通ったりして、ようやく前山登山口に到着。時間的にかなり厳しくなったため、十三時を目途に釈迦ヶ岳を目指すこととしました。今年も昨年と同様に深刻な雪不足のようで、例年ならばもっと雪があって然るべきかと思う場面に雪はなく、前山周辺で薄っすらと、1500m以上の場所でくるぶし位と少なかったです。お陰様で釈迦ヶ岳に登頂することが出来ました。ただ、ガスガスで更には雪が降っていたこともあり、せめて鶏頂山の写真でもと思っていた私には期待外れではありましたが…。
高原山は以前西平岳直登コースから釈迦ヶ岳、鶏頂山とピストンをしたっきりで、ミツモチや八海山神社経由で剣ヶ峰に行ったりはしていましたが、最高地点の釈迦ヶ岳自体は今回が二度目。今回は何とか登頂することができましたが、本当に時間に余裕がなく、更に寒さで持参したカメラが不調で、温めながらの撮影だったため、余計に時間を取られ、写真も十分に撮ることが出来ずに幸先の悪い登り始めとなってしまいました。
まぁ今回は断念しましたが、栃木県内には鶏頂山以外にも鶏岳、鶏鳴山、鶏足山と今年の干支となっている縁起の良い山がありますので、コツコツ登って行くことにします。
フォトギャラリー:21枚
スタートはここから、本当はもっと違うとこからの予定だったんですが…(´・_・`)
時間はないので、取り敢えず尚仁沢湧水方面へ向かいます
尚仁沢はどうも凍らないようです
尚仁沢湧水の先の斜面から本来の経路への復帰を目指します。ただ何故か登山道では無い筈ですが踏み跡がくっきりと…
林道に復帰
林道はくねくねと九十九折なのが面倒だったので、ショートカット開始
再度林道に合流
この林道も登山道までぐるりと迂回しているようでしたので、この辺で尾根を突っ切ることに
尾根道は少々笹は深めではありましたが、割合歩きやすく、ピンクテープが付いていたりもしていました
やっとこさ前山登山口に到着。冬季は閉鎖されているかと思っていましたが、どうもそんなことはなさそうです
しっかりとした登山道でした
守子神社到着
ようやく前山が見えました
前山山頂付近の分岐点に到着
ようやくこの辺から雪が現れました
雪は大してなかったですが、雪は降っていました
釈迦ヶ岳到着、4~5年ぶりだったかな…(・・?
釈迦ヶ岳は一等三角点
お釈迦様も健在です
今年は高原山神社にて山でのお詣りを済ます
帰り掛けに尚仁沢湧水を見学、本当にもの凄い量の水が湧いているのですね、Σ(・ω・ノ)ノ!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | クッカー | バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン |
みんなのコメント