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成相寺〜朝日山東ノ峰〜舞木

朝日山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (よしゆき さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 自転車

この登山記録の行程

成相寺前(11:23)〜登山口(11:44)〜鷺目越峠(11:54)〜石段ルート合流(12:05)〜朝日寺(12:12 25分休憩)〜朝日山東ノ峰(12:41)〜尾根分岐(13:44)〜堰堤(14:18)〜出発地(15:06)

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約446m
下り約446m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

荘成町の成相寺の手前の分岐から道を右へ入っていくと、田んぼの脇を通り5分ほどで山沿いの作業道になります。車1台が通れる作業道を15分ほど行くと作業道は終わり、小さな木橋があります。木橋を渡ると突き当りの斜面に細い登山道が左へ上がっています。細い斜面の道を上がって行くと、すぐに道は竹林の中の急な道になり、石垣を積んだ水田跡と思われるようなところもあります。
 このルートは以前は鹿島町古浦から湖北地帯へ魚を運ぶ山越えの道であり、鷺目越と呼ばれているそうです。10分ほどでこの鷺目越の峠に到着します。またこのルートは朝日山への古い参道でもあり、町石も残っています。
 峠から左へ上がり、溝のようにえぐられた道を行くと、10分ほどで中国自然歩道になっている石段からの登山ルートに合流し、さらに7分ほどで朝日寺に到着します。

 東ノ峰の山頂からさらに東へ進むと小さな広場に出てきます。ここには以前はアンテナが立っていたようです。道はここで途切れてしまいましたが、木々の切れ間があり、その先にススキが生えている場所があったので、入ってみました。しかし踏み跡のようなものはなく、あたりを見回すと右手の方に尾根筋があるように見えました。尾根筋に向かってみると、なんとなく歩けそうな感じなので、枝を切り落としながら進みました。
 尾根道を少し進んで行くと、古いテープがたくさん結んであるのが見つかりました。先ほどの広場から先へ進むのではなく、途中から入るルートがあるのでしょう。テープは要所毎に結んであり、また尾根筋を歩いているので、迷うことはなさそうです。
 シダの多い場所を上がって、尾根道を左へと曲がっていくと、その先は下りの急斜面が続きます。なんとか木の枝に掴まりながら下りていきますが、転がり落ちそうな斜面です。一度腐った木に足を置いたために、尻もちをついてしまいました。
 急斜面をなんとか谷へ下りると、少し竹や笹があり、そこを抜けると砂防堰堤が目の前に立ちふさがります。堰堤の山側の斜面の笹をかき分けて上がると、堰堤を越えることができ、その先は管理された作業道となっていました。川に沿って作業道を下ると溜池があり、その先に民家があり、その向こうに市道が見えました。
ここから出発地まで35分ほど歩きました。

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