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乗鞍岳の雪山ハイク 飛行する雷鳥さんに遭遇

乗鞍岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (alpsdake さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 乗鞍スカイラインはマイカー規制、ほおのき平から畳平へのシャトルバス利用(大人往復:2,200円)

この登山記録の行程

6:55ほおのき平バスターミナル - 乗鞍スカイライン(シャトルバス) - 7:35畳平バスターミナル - 8:05魔王岳 - 畳平 - 9:05富士見岳 - 9:35肩ノ小屋 - 10:20乗鞍岳(剣ヶ峰) - 肩ノ小屋 - 富士見岳 - 13:30大黒岳 - 13:45畳平バスターミナル

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約585m
下り約585m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・畳平から山頂までは、半分程度の雪道でした。雪が緩んでいたので結局アイゼンは装着しませんでした。
・稜線や山頂部は風強し。

ほおのき平のバスの始発6時55分の一時間前にバス停に着きそうだったので、少し手前にある銚子の滝に立ち寄りました。滝の近くにカケスがいて何度かシャッターを押したもののピンボケのものばかりになってしまいました。
下界には雲がありましたが、山の上部晴れていました。ただし南側の上空は薄雲に覆われていました。昼頃にかけて南方の視界は段々良くなってきて、見えなかった中央アルプスが認識できるようになりました。結局南アルプスや富士山は全く見えませんでした。真夏に近い気温でしたが、稜線では強風でした。風を避けて岩陰で休憩していると快適でした。山頂の剣ヶ峰に到着すると、南にドーンと御嶽山が姿を現しました。西には別山~白山の両白山地の白い山並みが見えました。スキー、スノーボード、ソリを担いで山頂まで登ってくる方やジーパンとスニーカで歩いている人もいました。
登山道の周辺でしわがれたライチョウの鳴き声が聴こえました。晴れていたのであまり期待していませんでしたが、2度ライチョウに遭遇しました。
乗鞍岳の山頂部を散策後に畳平バスターミナルに到着しバスに乗ろうとしましたが、満席のため乗車できませんでした。一時間後のバス待ちとなったので、これを逆手にとって少し近くを散策していると、朝と同じ場所でカヤクグリの群れを見つけました(あとで確認したら一羽以外は少し色柄などが異なるイワヒバリのようでした)。雪解け土面で植物の種子を食べているようでした。足にカラーの識別タグが付けられた個体がありました。

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フォトギャラリー:39枚

乗鞍スカイラインのバスから笠ヶ岳を流し撮り

四ツ岳?

槍ヶ岳~穂高岳と乗鞍スカイライン

槍ヶ岳~穂高岳と乗鞍スカイライン

コケモモの果実

カヤクグリ

鶴ヶ池、恵比寿岳と魔王岳

富士見岳からの不消ヶ池と山頂方面

剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳

乗鞍コロナ観測所

肩ノ小屋からの山頂への上り

ライチョウ♂

朝日岳付近からの剣ヶ峰

山頂の一等三角点

大日岳

御嶽山の山頂部

山頂からの北アルプスの山並み

春山スキーが行われている東面の乗鞍高原方面

西には白山

山頂からの北アルプスと登山者

山頂からの北ノ俣岳

黒部五郎岳、薬師岳、笠ヶ岳

剱岳、立山、赤牛岳、水晶岳

野口五郎岳、旭岳、針ノ木岳、白馬岳、鑓ヶ岳

槍ヶ岳

奥穂高岳

乗鞍高原と鉢盛山

中央アルプス

御嶽山

ライチョウのつがいの飛行

恵比寿岳と不消ヶ池

富士見岳からの畳平

富士見岳からの大黒岳と槍ヶ岳~穂高岳

位ヶ原山荘とバス

雪の大谷 in 畳平

大黒岳からの笠ヶ岳

烏帽子岳と乗鞍スカイライン

歩き回って植物の種子を食べていたイワヒバリ

歩き回って植物の種子を食べていたカヤクグリ

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装備・携行品

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登った山

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