行程・コース
この登山記録の行程
山頂駅(09:50)・・・縞枯山荘(10:22)・・・雨池峠(10:31)・・・縞枯山[休憩 10分](11:42)・・・雨池峠(12:08)・・・縞枯山荘(12:15)・・・山頂駅(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
数十年ぶりの寒波がやって来ており、山頂駅で−10度、風速10mかつ雪とガスで真っ白でした。
この日、縞枯山方面へのトレースはなく、新雪を踏みしめての登山となりました。
雨池峠から縞枯山山頂までは急登であり、ノーアイゼンでステップを切りながら登りました。
途中岩に氷がついており、ステップが切れずに何度もずり落ちるところも一カ所ありました。滑落するような所は有りません。
縞枯山山頂は樹林帯であるものの風が強く、少し茶臼山方面へ歩みを進めましたが、ラッセルが必要なことと風が強く視界もまともに確保出来なく、同行者の頬が紫がかってきていたため、下山を決定しました。
下山前に山頂にてガイド同行の三人組パーティーが唯一すれ違った方々でした。
下山は急登をシリセードで楽に降りました。雨池峠まで降りると開けているため風と雪が顔にぶつかり痛みを感じました。
予定を消化出来ない登山でしたが、同行したメンバーにとって新雪の中を登る経験が出来、良かったのではないかと。
翌日は天狗岳の予定でしたが、宿泊先の渋御殿湯で朝を迎えたときには横殴りの雪が舞っているため断念。
また次回に挑戦することとしました。ちなみに渋御殿湯の温泉は秘湯中の秘湯でとても趣のある温泉で体を休ませることが出来ました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
カトラリー | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | スノーシュー | ゴーグル | ヘルメット |