行程・コース
天候
曇り。五合目以上はホワイトアウト状態。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三之宮神社を目指すと個人で経営している有料の駐車場がいくつかある。おおよそ500円。奥に200円のものもあるが見つけにくい。500円のところでも、下山後にお茶を出してくれたり、靴を洗わせてくれたりするサービスを提供しているところが多いのでお得。冬季は3合目と山頂トイレが封鎖になるため、出発時に済ませておくこと。
この登山記録の行程
伊吹登山口(07:45)・・・一合目(08:07)・・・二合目・・・三合目(08:42)・・・五合目(09:05)・・・直登・・・八合目・・・山頂(10:03)(昼食~11:04)・・・一合目(12:22)・・・登山口(12:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日、雪を冠した伊吹山を運転中に見かけ、あまりのカッコよさについつい登山道具を持ってやってきた。
前にも書いたような気がするが、同じ百名山の筑波山に似て、それ程高くないのに独立峰のプライドか、その姿は実に凛々しい。特に伊吹山は男らしい頂をしている。
朝日とともに歩き出そうとやってきたが、若干、準備で出遅れた。昨年は雪が極端に少なかったが、今年は少ないながらも先週降った雪がまだ残っていて最初から雪のコースとなった。5合目からは冬道というか、もうそれぞれが思いおもいに直登で山頂を目指す。トレーニングを兼ねてツボ足で、時折、ラッセルをしながら進む(途中でアイゼン装備)。山頂に近づくにつれガスの濃度と風の強さが増し、方向感覚がなくなる。ただひたすら上を目指すのみ。そろそろ足に疲労がたまってきたと顔をあげたら、山頂だった。知らない間にたどり着いていた模様。
無雪時期には観光客で賑わうお店もすべて雪の中。日本武尊もさすがに寒そうだった。。。笑。
すべて凍り付く世界。でも、ペットボトルの中身が凍っていないところを見ると、今日は
それ程気温が低くないのかもしれない。とはいえ、立ち止まると途端に体の熱は奪われて寒い。ガスでお湯を沸かし、昼食をとる。その後、一気に下山。まったく道が分からないが、登りと逆でとにかく下へ下へと向かう。百名山だけあって、多くの登山者が登ってくるので、なんとなく危険もなく降りることが出来る。
下山後、駐車場のおじさん家で熱いお茶とお菓子を頂く。これが美味いのなんのって。
今まで利用したことがなかったが、いろいろお得かもしれない。おすすめ。
●冬季のトイレ情報
冬季は3合目と山頂のトイレは閉鎖になる。登山口バス停近くのトイレや民間駐車場でしっかりと済ませておくことをお勧めする。
●民間駐車場
上記の通り、500円の駐車代でトイレや下山の休憩、靴洗い、着替え、お茶とお菓子の差し入れとなにかとお得。今回利用したところを参考までに記載する。説明によるとお風呂(大人600円、子供300円)も入れるようだ。また、日の出前に登りたい時などは事前に電話をしておくと駐車場の場所を確保しておいてくれるとか。
<駐車場 高橋>
TEL:0749-58-0167
目印は三ノ宮神社へ向かう道にある上野会館の対面が受付と第一駐車場(第二駐車場は上野会館の手前の細い道を左に入って奥)
ちなみに、靴洗いだけなら三ノ宮神社の正面に無料の洗い場あり。
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