房総ふれあいの道(見晴らしのみち)経由で梅ヶ瀬渓谷〜大福山〜市原市民の森を縦走
梅ヶ瀬渓谷、大福山、市原市民の森、いちはらクオードの森、房総ふれあいの道、見晴らしのみち( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
梅ヶ瀬渓谷、大福山、市原市民の森、いちはらクオードの森、房総ふれあいの道、見晴らしのみち( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
晴れ
電車
その他:
往路:目黒7:37→山手線→東京7:56〜8:05→総武線快速→千葉7:43〜47→内房線→五井9:03〜20→小湊鐵道→養老渓谷10:32
復路:月崎14:24→小湊鉄道→五井15:15〜19→総武線快速→品川16:32〜38→山手線→五反田16:44
養老渓谷駅10:38→尾根コース分岐10:43→梅ヶ瀬渓谷入口10:50→駐車場10:54→大福山分岐11:24→日高邸跡11:28〜33→林道11:53→白鳥神社(大福山山頂292m)11:58→大福山展望台12:02〜12→林道12:17→石塚集落(上総大久保駅分岐)12:30→菅野集落(柳川橋経由月崎駅分岐)12:55→市原市民の森入口(もみじ谷コース)13:05→芝生広場13:18→市民の森正門13:26〜37→月崎駅13:48
合計3時間10分
1月21日(土)は、関東ふれあいの道に続き、房総ふれあいの道を養老渓谷の大福山から高滝湖まで縦走しようと思ってたら、しまった寝坊したー!で行けなくなったので、途中の市原市民の森まで縦走して来ました。
でもまあ、ここまででもそこそこ距離はあるのでそれなりに楽しめました。
とりあえず急いで準備して、五井駅から小湊鐵道に乗りついで、養老渓谷駅まで行きます。
養老渓谷まで行く場合、フリー乗車券1800円を買った方が安上がりなのでお勧め!
しかし、もう10時半じゃないか!でもこの時間に来るとバスがあるんだな〜。石尊山に単独で登るのに使えるかも。
などと思いながら、水分補給してトイレ行ったら、急いでスタート。
駅を出てすぐ房総ふれあいの道の標識があるので、後はそれに従って行くだけなので楽チンです。
養老川の橋を渡り、大回りしてきた車道に合流すると、まず右手に尾根コースが分かれます。
さらに少し進み、トンネルをくぐると、その先が今日最初に目指す梅ヶ瀬渓谷の入口。
ぬかるんだ未舗装の林道を少し入った先に広い駐車場があり、そのさらに少し先から渓流沿いの遊歩道が始まります。
両側の岩壁は渓谷っぽいけど、水がぬるいんであまり渓谷っぽくないな〜。
などと思いながら進んで行くと、道は徐々に川を飛び石づたいに渡る箇所が多くなり、廃田跡を過ぎると、ついには川の中を歩くようになります。
気をつけないと水が滲みるので、靴はゴアの防水の方が良いです。靴が濡れると冬は寒いし。
それにしてもあっちこっちに空いてるトンネルみたいな穴は何だろう?
足場に気をつけながらさらに奥に進んで行くと、使用不可の苔むしたテーブルとベンチのある場所で、ようやく大福山方面に登る道が分岐。
でももう少し先に日高邸跡というわけのわからない場所があるみたいなんで、そこまで行ってみることに。
そしてさらに5分進むと、11時28分、養老渓谷駅から50分で、大きなお屋敷があった感じの日高邸跡に到着。
裕福な農家でもあったのかと思ってたら、幕末から明治にかけて生きた偉い人が余生を送った場所みたいですね。
5分ほど休憩した後、さっきの分岐まで戻り、急な階段を登って、大福山を目指します。
地図に途中に見晴台みたいのがあるように書いてあったんだけど、展望ゼロ!
でもその展望台を過ぎると、道は徐々になだらかになり、最後もう一度急な階段を登ると、さっき尾根コース分岐で分かれた舗装された林道に飛び出します。
すぐ横に東屋とベンチがあって、登山者が休憩してました。
で、その東屋の前にある地図を見て、左に大福山方面に進むと、ガーン!先に白鳥神社に着いてしまった!
時間は11時58分日高邸跡から25分、養老渓谷駅から1時間20分。
確かにこっちが山頂なんだけど、展望台はどこだー?
しょうがないんで、神社の裏からバリエーションルートみたいな踏み跡を戻って、12時2分、ようやく大福山展望台に到着。無駄な動きをしてしまった。林道に出たところで逆に行けば良かったわけね。
でもとにかく着いたので、展望をしばし楽しんだ後、下のベンチで本日2度目の休憩。
休憩後、また白鳥神社に戻って、神社の前から山道を真っ直ぐ進むと、山の反対側の林道に出たところに房総ふれあいの道「見晴らしのみち」の大きな八角形の石柱が!
ここから市原市民の森まで見晴らしの良い山のスカイラインをつなく林道歩きになります。
歩くと時間かかりすぎて飽きるので、いつものようにスロージョグで行くけれど、まあ1時間もあれば休み休み行っても着くでしょう。
ということで、景色を見ながらゆっくり進んで行くと、右手後ろに今登った大福山のツインピーク、神社があるのが右で展望台があるのが左、が良く見えるようになってきます。
さらに下り基調の道を進むと、まず石塚集落で上総大久保への道が分かれ、広い車道にぶつかる菅野集落で柳川橋経由月崎駅行の道がまた分かれます。
駅行くにはそっちの方が近いんだけど、頑張って市原市民の森を目指します。
そして、菅野集落から、産廃処理場の脇を通り、再び上り返すと13時5分、約50分で市原市民の森の裏の入口のもみじ谷コース入口に到着しました。
市原市民の森に入るには、他に何本もコースがあるのですが、荒れている道もあるので、一番メジャーなもみじ谷コースを行った方が良いです。
もみじ谷コースは、最初、途中に東屋のある尾根を良く整備された階段で下ると、紅葉の隠れ名所といった感じの沢沿いの木道の道に出ます。
紅葉の時期を想像しながら進むと、トイレのある芝生広場という場所に出て、さらに池と素掘りのトンネルを抜けて進むとキャンプ場があり、キャンプ場の下に体験田んぼか、菖蒲園みたいな湿地帯があり、その先の管理事務所の横が正門で終点。
もみじ谷コース以外にもつつじコースとかさくらコースとかいろいろあって、かなり広い公園なんで、この中だけでハイキングが楽しめます。
でも、客が1人もいないのは何故だろう?分県別登山ガイドの千葉県の山に載せてやれば、オフシーズンでも多少は人が来ると思うんだけどな〜。
正門の前で管理事務所のお爺さんたちが焚き火をしていたので、あたらせてもらい、ついでに自販機でコーヒーを買って休憩。
休憩後、月崎駅を目指します。
月崎駅への道は、途中から田んぼのあぜ道を行く、なかなか風情のある道で、その道が車道に戻るとすぐ右手が駅。
13時48分到着。養老渓谷駅を出てから休憩入れて3時間10分かかりました。
やっぱ、頑張って高滝湖目指すべきだったかな〜。帰りの電車だけは計画通りだから、まあいいか。
月崎駅は、何もない駅かと思っていたら、ヤマザキデイリーストアがあった!
防寒着着て、少し休んだら、小湊鐵道で五井に戻ります。
養老渓谷テクテクマップ
http://www.kominato.co.jp/train/odekake/teku.html
養老川自然歩道(房総ふれあいの道)
https://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choubou/yourogawa/yourogawashizenhodo.html
市原市民の森(いちはらクオードの森)
http://ichihara-forest.jp/
小湊鉄道「大福山・梅ヶ瀬渓谷コース」
http://www.kominato.co.jp/yourou/daihuku/index.html
養老渓谷観光協会・ダウンロード
http://www.youroukeikoku.com/download/
小湊鉄道時刻表
http://www.kominato.co.jp/train/timeteble/28.3h.html
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