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20170122 甲州古道ハイク~仲の平から浅間嶺、払沢の滝

浅間嶺( 関東)

パーティ: 1人 (ぼっけもん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 武蔵五日市駅から数馬行きの西東京バスで、仲の平バス停で下車。バス停から数馬の方向に進み、最初の横断歩道を渡ったところに登山口がある。

この登山記録の行程

仲の平バス停09:55―10:45仲の平分岐10:46―11:05数馬峠(藤原峠)11:08―11:26数馬分岐11:27―11:37猿石―11:49一本松11:56―12:19石宮ノ頭12:20―12:31人里峠12:32―12:46浅間嶺―12:51浅間尾根休憩所―12:56浅間嶺展望台13:25―14:32時坂峠―14:38時坂路傍施設便所―14:57払沢の滝駐車場―15:13払沢の滝15:14―15:30払沢の滝入口バス停―15:30ゴール地点

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,301m
下り約1,682m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

〇コース状況
 今回の山行は、仲の平登山口から浅間尾根を通って払沢の滝に至るコースです。仲の平登山口から取り付く尾根までの登山道は短い距離ですがやや急な直登。尾根からは、払沢の滝までゆるやかな登山道が続いており、甲州古道と言われる歴史ある道だけあって、道標もしっかり整備され、迷う心配はありません。ただし、浅間嶺の付近等の登山道には、先週の雪が残っている箇所があり注意が必要です。
〇感想
 当初の計画では、 浅間尾根の西の端となる風張峠、あわよくば三頭山まで行く予定にしていました。…が、寝坊したため武蔵五日市駅始発のバスに間に合わず…(^_^;)、 私のスピード等を考慮し仲の平登山口からのスタートに変更しました。
 尾根沿いを走る登山道は甲州古道と言われるだけあって良く整備されています。場所によっては寒風が吹き抜け寒さを覚える箇所があったり、 雪が残っている北側斜面をトラバースする登山道では箇所が滑らぬよう注意する必要がありました。が、風がなければまさに小春日和の天気、清んだ青空のもと快適な山行となりました。浅間嶺では雪をいただく富士山や間近に見える御前山等が目を楽しませてくれました。
 ゴールの払沢の滝は、滝のライブビデオでほとんど氷瀑していない(5%程度)ことはわかっていたのですが、氷瀑はなくとも滝100選に選ばれただけあって見応えがあります。ご参考までに、氷瀑は先週の16日時点で40%くらい出来ていたようですが、週末の陽気で溶けてしまったようです。是非、氷瀑を見たい!しばらく、ライブカメラから目が離せそうにありません。
 ライブカメラ http://vill.hinohara.tokyo.jp/takilivecamera/small/cameraB.html
 氷瀑状況   http://hinohara-kankou.jp/keppyou/

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フォトギャラリー:81枚

今日のスタートは武蔵五日市駅。本当は一本前のバスに乗るつもりだったのですが、寝坊をしてしまいました。大勢のハイカーが乗車し、ほぼ満席でした。

揺られること約1時間、仲の平バス停に到着。ほとんどの方が手前の浅間尾根登山口で下車、ここで降りたのは私一人でした。ちなみに登山道入口は小さく見える横断歩道のあたりです。

ちょうど、横断歩道を渡ったところが登山道入口になります。

登山道の様子

杉林の中をいきないりの急登。昨日のアルコールが汗で噴き出してきました(^^;

ふと横を見ると三頭山がみえます。冬枯れの今ならではの景色ですね~

登山道は南斜面になりますが、わずかに雪も残っており・・

途中、岩場があったりして、変化に富んでいます(^^;

50分ほどの悪戦苦闘の後、尾根道にでました。さー、これから浅間嶺を目指してスタートです♪

日当たりの悪いところは、まだ雪が

ザクザク♪

ふと横を見ると、御前山と大岳でしょう

ザクザク、雪を踏みしめる音が心地よいですねー♪

ここは、浅間尾根登山口バス停への分岐、左下の小さなプレートの書いてありますよ。

林道出合。どかっと雪が残っていました。犬ではありませんが、テンションがあがりますねー

明るい登山道です、このあたりは雪はありません。

杉林の切れ目から、遠くに見えるのは昨年登った笹尾根でしょうか。

さる石に到着♪

さるの手形・・・探したのですが、どこかわかりませんでした。どこにあったのでしょうか?(謎)

北側斜面の登山道、雪が残っています。

大岳でしょうか

一本松(一本杉?)に到着・・果て、どっちなんでしょう。

答えはこの先に。登山道から外れて登っていくと

一本松でした♪

山頂の様子、雪が残っています。

三角点があったのでタッチ!三角点があるということは、昔は見晴らしがよかったのかもしれませんね。

雪道を歩きたくて下りは別ルート。地図と赤テープを見比べながら進んでいくと

再び登山道に合流しました

しばらく進むと、雪が残っています。

人里(へんぼり)への分岐。「へんぼり」・・なかなか読めないですね・・・(^^;

視界が急にひらけました、雪と山のコントラストがきれい。

大岳でしょうか

浅間嶺へラストスパート!

富士山が見えますよー

こちらには御前山がドーンと

大岳も

去年登った笹尾根も

今日はここでランチ。チャイでしめた後、これから払沢の滝を目指して出発~♪

松生山への分岐、結構、雪が残っています。

しまった雪で、ザクザクという感じです。

再び登山道に合流。ここは小岩バス停の分岐にもなっていました。

さて急ぎましょう!

雪は途中でなくなり・・、お店があらわれました。峠の茶屋 そば処みちこ、蕎麦屋のようです。営業はしていないようです。

林道出合

ここからも御前山がどーんと。

今は日が出てて暖かいですが、寒いんでしょうね。水受けの回りに氷がはっっています。

林道をどんどん進むと

分岐が

左に行くと時坂峠経由で払沢の滝に行けるようです。

しばらく進むと神社があり

ここが時坂峠です。

ジグザグを切っている林道をまっすぐに貫くように登山道が通っています。

払沢の滝駐車場に到着♪

10分ほど川沿いの道を進みます。ウッドチップが敷き詰めてあり歩きやすい♪

あれ・・下を見ると小さな氷瀑が(^^

ここでは、なにやら氷のオブジェ作り?

見えてきました、払沢の滝!

上の方につららができています。

ズーム!

ズーム!

音をお届けできないのが残念、癒やされますね~♪

是非、氷瀑もみてみたい

バスの時間もあるので名残惜しいですが・・来た道を戻って

払沢の滝バス停に到着、15時49分のバスに間に合いました。ちなみに、これを逃すと1時間後(^^;

再び武蔵五日市駅に戻ってきました。お疲れさまでしたー

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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  • ばっけもんさん
     こんにちは。
     払沢ノ滝は、まだ氷結していないんですね。
    参考になりました。
     それから、一本松。
    昔、探したことを思い出しました。
    表示も無くて、見つけることができなくて終わっていました。
    またいつか、コースを行ってみたいです。

  • トマトケチャップさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。一本松は、登山道にあった標柱に三角点がある旨、小さな文字で書かれており、それをたよりに付近の踏みあとを辿っていったらありました。機会がありましたら、是非、探してみてください。

  • ぼっけもんさん
    こんにちは。
    浅間尾根、早速行かれたのですね~
    先週は山歩きをスキップしたので、写真から雪の様子が判って参考になりました。
    ~次回は数馬の湯もセットでお楽しみください~

  • ぼっけもんさん、こんばんは!

    私も12月に払沢の滝に行きましたが、冬は凍るんですね。
    今日は寒かったので40%まで凍ったみたいですね。
    機会があったら私も見てみたいです!
    サル石の手形は私も見つけられませんでした。次に行ったときはもっとよく探してみようと思います。(笑)

  • ガバオさん、こんばんは。
    コメント、ありがとうございます。
    はい、浅間尾根に行ってきました。ガバオさんのレコ、参考にさせていただきました。今回は数馬のほうから登ったので数馬の湯には入れなかったのですが、次回は是非入ってみたいと思います。

  • すーさん、こんばんは。
    コメント、ありがとうございます。
    すーさんのレコも参考にさせてもらいました、多謝♪それにしても、氷結の状況は一日で随分かわるもんですね、まだ、氷瀑を見れるチャンスはありそう。手形を見つけた教えてくださいねー(笑)。

登った山

浅間嶺

浅間嶺

903m

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