行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:大月駅より富士急山梨バス
復路:奈良子より富士急山梨バス
この登山記録の行程
遅能戸バス停(7:50)・・・登山口(金山鉱泉)(8:30)・・・百間干場(10:00)・・・雁ヶ腹摺山(12:05~12:35)・・・姥子山(13:40~13:50)・・・百間千場(14:35)・・・奈良子バス停(16:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
500円札の眺望の山。雪は少なめだが、登りは急なルート。富士山がとてもきれいに見えました。下山時は奈良子林道を行きましたがなかなかの魔境感があり、魔境林道ファンにはたまらないルートといえます。(そんなカテゴリーがあるか分かりませんが)
フォトギャラリー:40枚
遅能戸バス停よりスタートです。まず、右側の金山鉱泉山口館方面へ進みます。
途中、道標がありました。
山口館を過ぎたあとに駐車場があります。車の向こう側に案内板があり、そこが登山口となります。
左の道標が沢沿いを金山峠へ進むルート、右の道標が尾根伝いに金山峠へ進むルートとなります。
今回は右へ。
この橋を渡ります。手作り感のある橋。
するといきなり、アイアンが地面に突き刺さってました。挨拶がわりの謎!
とりあえず金山峠を目指して登っていきます。
金山峠まではテープ類はほとんどありません。道標の状態も残念な感じです。踏み跡は概ねはっきりしています。
かなり急な登りもありました。
大岱山・セイメイバン方向への分岐。なお、「セイメイバン」は山名です。
親切な誰かによる道標への応急処置。
金山峠です。沢沿いからのルートとここで合流。なお、ここまで積雪はありません。
沢沿いの道は「増水時不可」という、先駆者からの書き込みあり。
百閒干場(ひゃっけんほしば)に到着、林道に出合います。ここには少し雪が残ってました。
なお、「ひゃけんせんば」と思ってましたが、後で地元の方と話しているときに、間違えに気付いた次第です。また一つ、恥辱を重ねました。
林道を進むと、雪は無くなりました。左の道標のところから、再び登山道へ。(来た道を振り返って写しています)
登っていくと・・・何かありました。これは林業で使うものでしょうか。
またも急登があり、少しげんなりします。まだ登山道に目立った雪はありません。
2つ目の林道に出合います。以降の道では、テープや道標が充実してきます。
姥子山への分岐。とりあえず雁ヶ腹擦山方向へ向かいます。
ようやく登山道に雪が出現してきます。登りはやや緩やかに。
そして、山頂に着きました!山名版が傾いてるような気がしますが・・・私が傾いているのかもしれません。
山頂からの眺望です!雁ヶ腹擦山は500円札の裏の原画となった山。
そこで、せっかくなので500円札っぽくしてみました。・・・雑!
山頂から見上げてみました。緑が結構あります。
今回は向かいませんが、大樺ノ頭方面へは道標があるようです。トレースは見当たりませんでした。
姥子山方向へ下山します。一見するとわかりにくいのですが、滑りやすい泥の箇所があります。・・・白状すると、私は滑りました。
林道をまたぎ、姥子山方面へ。
姥子山へ到着です。左に見えるのが雁ヶ腹擦山。
姥子山は、かなり眺望が開けています。こちらは富士山方面。
丹沢方面かと思います。なお、山頂はあんまり広くありません。
姥子山を後にし、百閒干場まで下りてきました。魔境感あるこの林道を、奈良子方面へ向かいます。
すると、いきなりの砂地獄。
落石地獄。
水地獄。
獣地獄。
数々の難所を経て、次第にしっかりとした林道になります。
林道終わりには、猫との出会いがあり・・
無事に奈良子バス停に着きました。とてもいい雰囲気のバス停です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 |
ライター |
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