行程・コース
天候
くもり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
十枚山登山口(成島)までマイカー
林道は荒れ道、登山口でゲート有
この登山記録の行程
登山口7:41→上の段8:32→石小屋9:23→十枚峠9:46(休憩7分)→下十枚山10:23→十枚峠10:43→十枚山11:11(休憩49分)→十枚峠12:20→石小屋12:36→上の段13:08→登山口13:43
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
八紘嶺、山伏をピストンしようと富士川SAで前夜から準備したにも関わらず、安倍峠通行止めで計画変更。道の情報はきちんと調査することが今回の教訓。
急遽、十枚山トレッキングへ計画変更。成島の林道は落石が結構あるが登山口までは車で通行可、ゲート前のスペースに駐車します、先客は軽ワンボックス1台。登山口からはいきなりの急登、30分程で300M標高をあげました。1150Mを超えて上の段まで登ると結構雪が積もっています。登山口からは全くその気配は感じられませんでしたが、ここでゲイターを着用。石小屋はまさにビバーク出来そうな大石がどんと構えています。ここから十枚峠までが雪がべっとりついた急斜面をトラバースです。幸い気温が高く足元が凍っていないので、軽アイゼンも使わず膝下まで雪に潜り、時には山側の雪に体を預けながら慎重に進みます。途中、ヒヤヒヤする箇所もいくつかありましたが、無事に十枚峠まで到着。後でガイドを見たら「凍結時は軽アイゼンでは歯が立たず危険」との紹介文、急な変更だったとしてもこちらも調査不足です。
十枚峠からは天津山(下十枚山)、十枚山を両手に南アルプスの眺望がとてもきれいでした。先に天津山へ行きましたが、頂上少し手前の開けた箇所からの南アルプスは絶景です。十枚峠に戻り今度は十枚山へ、こちらから十枚山は南斜面になるのか、途中雪が無くなり、泥道になっていましたが、山頂は雪に覆われていました。山頂では準備してきたカット野菜とさつま揚げを使ったちゃんぽんを食します。穏やかな天気で寒くはありませんでしたが、それでも山頂で休憩時の暖かいものは身体に染み渡ります。帰りも十枚峠から石小屋までのトラバースは慎重に下り無事下山しました。
想定外の雪道に足が張り気味でしたので南部の湯で身体をほぐして帰宅しました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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