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奥多摩周回計画(古里駅~川苔山~酉谷山~奥多摩駅)の予定のはずが…

赤杭山、川苔山、蕎麦粒山、三ツドッケ、酉谷山、雲取山( 関東)

パーティ: 1人 (モリゾー さん )

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行程・コース

天候

両日;晴れのち曇り

利用した登山口

古里駅   鴨沢  

登山口へのアクセス

電車
その他: 登り;青梅線で古里駅下車、下り;鴨沢からバスで奥多摩駅へ

この登山記録の行程

【1日目】
古里駅(05:46)・・・川井駅分岐(06:59)・・・赤杭山[休憩 10分](07:39)・・・曲ヶ谷北峰(09:32)・・・東の肩・・・川苔山[休憩 10分](09:39)・・・東の肩・・・曲ヶ谷北峰[休憩 20分](09:55)・・・横ヶ谷平(10:24)・・・踊平(10:50)・・・日向沢ノ峰(11:20)・・・蕎麦粒山[休憩 10分](12:06)・・・一杯水避難小屋(13:23)・・・巻道分岐・・・天目山(三ツドッケ)[休憩 10分](13:58)・・・巻道分岐・・・大栗山・・・七跳尾根分岐[休憩 20分](15:27)・・・酉谷山避難小屋(16:57)

【2日目】
酉谷山避難小屋(04:26)・・・酉谷山(04:50)・・・行福のタオ(05:10)・・・分岐(06:41)・・・長沢山[休憩 10分](07:30)・・・桂谷ノ頭(08:19)・・・芋ノ木ドッケ(09:35)・・・大ダワ[休憩 10分](10:17)・・・雲取山荘[休憩 10分](10:55)・・・雲取山(11:39)・・・小雲取山[休憩 10分](11:59)・・・雲取奥多摩小屋(12:29)・・・ブナ坂(12:56)・・・七ツ石小屋[休憩 10分](13:24)・・・堂所(14:01)・・・小袖乗越(14:53)・・・鴨沢(15:14)

コース

総距離
約44.0km
累積標高差
上り約4,312m
下り約4,062m
コースタイム
標準19時間27
自己19時間49
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年は2017年なので、その年にこそ登るのに相応しい山、雲取山に行こうと前々から考えていましたが、今年の1月には寝坊という障害により断念していました。こうなってしまったからにはただ雲取山をピストンも全然面白くないので、以前よりいずれはと計画していた古里駅登りの奥多摩駅下山の奥多摩大周回計画を実行することにしました。しかし結末は見るのも無残なもの。気負いすぎたのか荷物を無駄に増やしてしまったため、過積載で後半に明らかな失速が見られ、計画よりも七ツ石山着の時間が一時間半以上と遅れてしまったため、石尾根縦走は断念し鴨沢への下山を決意した次第です。ひとまずは今年中に雲取山をという思いは果たしたのでよしとしたい所ですが、こりゃ色々見直した上で再戦ですね(´∀`)bグッ

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フォトギャラリー:92枚

古里駅からスタート

赤杭尾根の登り口に辿り着くまでのルートファインディングが一番今回難しかった…( ;´д`)トホホ…

登り初めはこんな感じ

枝尾根に取付くと杉並木が延々と続く

ズマド山を巻いていく登山道の一部は土砂崩れのため通行注意

川井駅分岐到着、よく整備された道です

赤杭尾根は今の時期は明るい

赤杭山到着、正直パッとはしない山頂

赤杭山からしばらく歩くと一度林道に出ます。林道を辿っていった先の登山道は海老小屋山を巻くように鞍部に出る道となりますが、林道の途中で海老小屋山に直登でいる尾根筋を横切ります

そんな訳で本来の登山道から逸れて海老小屋山に直登します

海老小屋山到着、標識のみの山頂。ピークハンターでない限りはスルーしてもいいかも…

海老小屋山を過ぎた先から雪が残る道になります

曲ヶ谷の登りは見晴らしがいい

曲ヶ谷北峰到着、川苔山はすぐそこ

曲ヶ谷北峰からは、蕎麦粒山と三ツドッケがよく望めます

取り敢えず縦走路を外れ、未踏の川苔山を訪問

川苔山からは石尾根のラインがふ、ふつくしい…(*´ω`*)ポッ

雲取山、天祖山、芋ノ木ドッケ、酉谷山、三ツドッケもよく望めます

富士山も、こんちは(^^)/

横ヶ谷平到着

横ヶ谷平から踊平は気持ちの良い尾根道

踊平到着

日向沢ノ峰の登り、岩場があるのか…とおもったら岩場の左側を通過する道になっていました

振り返ると川苔山

日向沢ノ峰到着

日向沢ノ峰を過ぎるとすぐに棒ノ嶺との分岐道があります

蕎麦粒山に向かう道も明るく気持ちが良かったです

蕎麦粒山の登りはなかなかの曲者のようです

蕎麦粒山到着

蕎麦粒山は川苔山方面がよく見えます

三ツドッケへはずっとトラバースした道を辿ります

一杯水には水場がありましたが、一滴も水が出ていなかったです。あてにすると大変な目にあいそうです

一杯水避難小屋到着。三ツドッケにはこの小屋の裏から直登できます

三ツドッケ到着

武甲山、子持山、大持山、伊豆ヶ岳、武川岳方面

鳥首峠から有間山の稜線

今まで登ってきた山々(蕎麦粒山、川苔山)と本仁田山方面

大岳山と御前山方面

石尾根(六ツ石山、鷹ノ巣山、七ツ石山)と三頭山方面

雲取山、天祖山、芋ノ木ドッケ、酉谷山方面

三ツドッケからはずーっと雪の残った巻き道

木の橋が何か所か掛かっていました。正直サイドはかなりの斜面だったので、滑り落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしながら通過しました

細い巻き道に雪が付いているのでドキドキものでした

やっと酉谷避難小屋に到着です、あとで小屋の写真を撮り忘れていたことに気付きました( ;´д`)トホホ…

日が変わって、日の登らぬうちに酉谷山到着

本日もひたすらトラバース

ウトウノ頭方面との分岐、ここから先グッと踏み跡が減っていました。ほとんどの方々はウトウノ頭経由で酉谷山に訪れているようです

水松山に向かう途中にヘリポートがありました

水松山に登るつもりでしたが、道なりに進んでいたら、天祖山分岐についてしまっていました(´・∀・`)アラマァ

水松山には戻るのも面倒なので、今回はパスです、サラダバー バイバイ(´・ω・`)ノシ

天祖山分岐から完全に踏み跡が消失しました。後続の方に迷惑はかけられないので、慎重にルートを見極め進みました。この辺が一番雪が深くところによっては膝位までありました

長沢山の山頂手前から雲取山がチラリ、あんなに遠かったのに、今はこんなに近くに…(´;ω;`)ブワッ

長沢山到着、予定が大分遅れているのでさっさと通過します

桂谷の頭通過

目の前の芋ノ木ドッケにくらくらしそう…( ;^ω^)

ヤケトノ頭を攻略中。今回ここまでの残雪を想定していなかったので軽アイゼンのみ持参していましたが、つけるのが億劫で山中ノーアイゼンでした。付けとけば楽だったのにね…

芋ノ木ドッケ目指してえっちらおっちら

芋ノ木ドッケにやっとこさ到着

もうすぐ雲取山に到着です

芋ノ木ドッケの下りは激下り。凍結時は要注意

一般登山道?と合流しました。今までも一般登山道でしたが、踏み跡の違いから思わずぼやいてしまいました。しかし踏み固められて滑りやすい

今道中初鹿です。人馴れしすぎて全然逃げやしない

大ダワ到着

男坂と女坂の分岐。当然ここは男は黙って女坂です… ドンマイ( ´・ω・)ノ(´ノД;`)

女坂はなだらかな坂道

おお、雲取山が目前…

雲取山荘到着、すんごい立派な山小屋です

レリーフ①(田部重治さん)

最後の登りがキツイ…

レリーフ②(鎌仙人さん)

登りの最中に振り返ると芋ノ木ドッケがちらり

というわけでようやく雲取山に到着、これで二度目の登頂です。標識が実にご立派になられて…

そして2017年記念碑、これを見るために遥々歩きました

山頂が何となく騒がしく落ち着かなかったので、早々に立ち去りました。しかし山頂付近のこの雰囲気大好きです

霞んでしまって遠望はあまり良く見通せなかったです

名残惜しいがサラダバー サヨーナラー(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

小雲取山到着

奥多摩小屋付近通過

ヘリポート辺り通過、雪が解けて道がドロドロ…(´・ω・`)

七ツ石山方面を望む

ブナ坂到着。時間を見て奥多摩駅までの縦走は断念し鴨沢に下ることを決意

七ツ石小屋までひたすらトラバース

ここの水場でがぶ飲み

七ツ石小屋到着

ひたすら黙々と下って堂所到着

小袖に下る道の途中で赤指山を望む

小袖までは代り映えしない道をひたすらトラバース

苔むした感じが(・∀・)イイ!!

羽黒神社

ようやく小袖到着

小袖の駐車場にトイレが新設されています

鴨沢到着、お疲れ様です

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー

みんなのコメント

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登った山

川苔山

川苔山

1,363m

酉谷山

酉谷山

1,718m

雲取山

雲取山

2,017m

蕎麦粒山

蕎麦粒山

1,473m

三ツドッケ

三ツドッケ

1,575m

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