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青空探しに、新潟県「坂戸山」へ・・・結果は残念

坂戸山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れの予報が・・裏切られて曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号で「月夜野IC」へ
関越道で「月夜野IC」から「湯沢IC」へ
再び国道17号で六日町へ
一旦、鳥坂神社駐車場へ向かったが、やはり雪で入れなく
ディス・ボート南魚沼駐車場へ移動(無断駐車お断り表示があり心配でしたが・・・)

この登山記録の行程

【車移動】
          自宅           5:00
 6:55   ディス・ボート南魚沼駐車場

【山歩き】 
        ディス・ボート南魚沼駐車場  7:15
  8:13    坂戸山          8:16
  8:28    大城           8:33
  8:48    坂戸山          9:16
 10:10  ディス・ボート南魚沼駐車場

【車移動】
        ディス・ボート南魚沼駐車場  10:19
 10:24  六日町共同浴場(温泉)    11:30
        熱めの温泉かけ流し       
      入浴料金    400円
      ディス・ボート南魚沼駐車場からの距離  約1Km
            〃         時間  約5分
    
        

コース

総距離
約4.5km
累積標高差
上り約524m
下り約524m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

本日は、関東より南は天気が悪く、山行きは断念かと思っていましたが、新潟方面に青空が出る天気予報だったので、青空探しに新潟県へ、まだまだ雪が深くカタクリの季節にならない「坂戸山」へ向かいます。

(駐車場情報)
坂戸山登山口(薬師尾根)駐車場はまだ雪があり車は入れない、ネットの情報で「ディス・ボート南魚沼駐車場」へ移動、(しかし無断駐車お断りの看板があり)ちょうど坂戸山へ向かう地元の登山者に話を伺ってここに駐車。

(山歩き)
登山口までは5分ぐらいでついて、鳥坂神社より登り出します、周回コースは雪崩発生率が高いのでピストンで歩きだし、すぐに雪山となった尾根を登ります、やせ尾根あり、夏道が現れている所もありますが、ほとんど凍りついた雪を登っていきます、地元の方々は皆、足元は長靴、荷物無しの手ぶら(ストックあり)ピストンしてきます、(散歩お参りの山ですね)・・・お参りしてすぐ下山するスタイル。
山頂より大城へ向かいます、ワカンのトレースが有りラッセルせずに助かりました、この稜線は真っ白、そしてやせ尾根(ナイフもあり)やっと山歩きとなりました・・・いやいや坂戸山山頂までも急登でしたし暑く汗びっしょり。
 大城のピークを踏んで休憩しようと思っていましたが、帰りのナイフ部が気にかかり(雪も腐りだす恐れあり)坂戸山山頂に戻り早お昼休憩。
 下山は山頂で軽アイゼンを装着してまだ凍っているトレースを降っていきます・・・アイゼン様様です(地元の人はスパイク長靴でグリしながら降りていくので早い)。
花の季節には今少し日にちがかかりそうです、花の季節には隣の「六万騎山+猿倉山」へ行く予定です。

青空探し探しの訳でしたが、新潟も雲っていましたよ、日本海側には青空が見えていましたが六日町は残念な結果となってました・・・帰りに関越トンネルを越したら降雪、水上あたりより雨が降っていました・・・天気予報どうりでしたね。

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フォトギャラリー:30枚

薬師尾根は雪山です
トレースはしっかりと凍りついたいます
ツボ足で歩きます

薬師尾根と言うぐらいなので・・・石仏がたくさん並んでいます
これは雪の上に出てましたが、隠れている物やらいろいろでした

一つ目のピークに出ました
赤い3連の鳥居

薬師尾根より「桝形山」アンテナ群ありを見ます
写真を撮っている間に妻ははるかかなた上を歩いていました

まず最初に咲く花・・・マンサクです

尾根より見えた雪崩の一つ・・・至る所で雪崩が発生している斜面がありました

トレースばっちりの尾根筋
だけどもカチカチ&ステップ幅が広く苦労した・・・自分の歩幅で歩けない(つかれるよ~~)

尾根より見える斜面は
モフモフに見えるけど・・・実際は?

青空に映える白峰を期待していましたが
何処が境界かわからない空と陸の境界??
ア~アザンネン(山頂より八海山)

坂戸山山頂より
まだまだ雪山です
カタクリとイワウチワはいまだ雪の下で何の夢を見ているのだか?

山頂より
小出の権現堂山(上・下)と守門岳

山頂神社はまだ雪囲い中でした
標高はム(6)サ(3)シ(4)でした
ネット投降の丸写しです・・・ごめんなさいね

周回コースの方はノートレース
尾根より見えた沢筋も雪崩発生跡有・・・まだ怖いルートです

大城への稜線です
やせ尾根、ナイフが目に入ります
ワカントレースが一本導いてくれてます

クラックの隠れ割れ目に落ちながら(2回ほど)
大城山頂(ピーク)着きました
わかんトレースのおかげで埋まること少なく登頂
金城山が目の前にそびえています

狭い大城ピークですが(広く見えるでしょう?)
雪山雰囲気抜群です

大城ピークより
八海山
ここで青空の下で休息予定でしたが断念

女性的な曲線美のあるピークです

大城ピークより坂戸山を見る
短い稜線だけども雪山雰囲気バッチリ
隠れクラックに気を使う

天気が天気なので・・・モノトーン的な写真
雪庇とナイフが解かりにくいですね

ナイフを渡り終えて一段落
無事に坂戸山山頂へ戻れます

大城への稜線を振り返ってみます・・・距離は短いけど充実してました

坂戸山山山頂で可愛い宴です
時計を見たらまだ9時・・・お昼にはとっても遠く、10時のお茶休憩にもなっていないのに食らいつく

下山の薬師尾根より飯士山を見ます
新潟平野は、真っ白の雪の国です

下山で追い越して行った地元民はもうあんなに遠くに・・・毎日登っているのかな(お参りに)

薬師尾根より見る大城と稜線
なんでもない稜線っていう感じ?

下山途中より六日町の雪景色
アンテナ山は桝形山です(こちらは青空があります・・・うらやましかったです)

カタクリ群生広場に咲いていたマンサク

チョットアップしました・・・接写できない斜面にありました(接写できていたら全くのピンぼけ写真になっていたかも)

ディス・ボート南魚沼駐車場に芽を出していた
「つくしんぼ」

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
バラクラバ 雪山用登山靴

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登った山

坂戸山

坂戸山

634m

よく似たコース

坂戸山 新潟県

春の花に彩られる、六日町のシンボル的な山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
★★
コース定数
14
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