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アカヤシオ咲く里山「仙人ヶ岳」へ初参上(ピンクの尾根歩き)

仙人ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ・・・天気予報は午前中だけ?

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道50号よりナビ任せで登山口駐車場へ
岩切り登山口駐車場へ(一旦解からなく通り過ぎてしまう・・・登山口表示が出て気づく)

この登山記録の行程

【車移動】
          自宅        5:40
  6:44   岩切登山口駐車場
【山歩き】
         岩切登山口駐車場   7:00
  7:25   猪子峠
  8:11   猪子山        8:13
  8:38   犬帰り
  8:53   宗ノ岳
  9:03   知ノ岳        9:10
  9:19   熊の分岐
  9:39   仙人ヶ岳      10:23  
 10:35   熊の分岐
 10:56   生不動
 11:30   岩切登山口駐車場
【車移動】
         岩切登山口駐車場  11:40
 12:35   粕川ランド     14:05
      4月30日までクーポン利用
      65歳以上は270円 
          大人510円
    登山口よりの距離    約25.8km
        〃 時間    約55分
         自宅     15:10


 

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約727m
下り約727m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

本日は、予定では「三国山・大源太山」でしたが、2日前のネットを見てアカヤシオツツジが咲きだしたとの情報で「仙人ヶ岳」(昨年より計画していた山です)へ、天気予報は午後から曇りで、降水確率が高くなるので、午前勝負と思い近くだけども早出して出かける。

駐車場は通りすぎてしまいましたが戻って止めることができました(千葉ナンバーに挟まれました)、支度をしてから最初の登山口表示は無視して車道を歩き、トンネル手前で対岸に渡り登山口表示のある登山路に入ります、登り詰めると猪子峠に着き、ここより道標に従って尾根登りとなり、早くヤシオツツジが出ないかと登りますが、まだ咲き初めのヤマツツジがちょぼちょぼ見られるだけでした、登山路に岩登りの要素が出てきて、やっとアカヤシオツツジとご対面できました(やきもきしながらここまで登る)、その後はヤシオツツジ街道で、ピンク色のヤシオを見ながら、あまりの開花状況で最後の方は感動でなくさっさと歩く始末で岩稜尾根のアップダウンで山頂を目指します、「宗ノ岳」を過ぎると急下りとなとなって、ヤシオも見られなくなり先の岩稜ピークの一本松が見え、そこが「熊の分岐」と思っていましたが到着すると「知ノ岳」でガッカリ、少し休憩を挟んで先に進みます少しヤシオは左斜面下に見られましたが全くなくなり松が植樹されている尾根を進み、登りに入る所が「熊の分岐」でこれより「仙人ヶ岳」のピストンになります。

途中空が開けたので山頂かと思いましたが偽ピーク、これから偽ピーク3か所ほど騙され立派な山頂表示のある山頂に着きました、(下山時には俺ら同様に山頂と間違えて偽ピークで「やっと着いた」の声を聞き心境をお察しします)。

下山は「熊の分岐」まで戻り、尾根稜線下りかと思っていましたが、全然違うことになりました、まずは、急下降でカール状の斜面を下りその後は、沢状の下山路となり途中この沢を横切ること数回(橋あり、飛び石あり)、しかし、沢の隣を下るので「ニリンソウ」は見ることはできましたヨ!
林道らしきところに出ると舗装道路登山口は近く、駐車場に無事下山終了・・・まだしっかりと晴れていました(帰りの車中で雲行きが怪しくなりましたがどうにか持ってくれて、自宅に着いた時には再び青空が・・・予報が半分外れました)。

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フォトギャラリー:54枚

岩切登山口駐車場
トイレ無し
さくらの下で準備中

花はなかなか見つからなく
ヤマツツジが少々、まだ早い

登山路に岩が出始めたら
いきなりアカヤシオツツジガ現れました
本日、待ちに待った瞬間です

きれいなピンク色を見せてくれました
この山は初めてなので・・・勝手がわからない?

右を向いても、左を向いても
アカヤシオツツジ開花中・・・来てよかった!

ピンクばっかりだったので
緑と青色を取り込みました
空は真っ青です・・・日差しは暑いです

青空を入れてピンク色
アカヤシオツツジのオンパレードの始まりです

青空に合いますね
きれいだよ君は?

岩稜尾根を登っていきます
ヤシオは岩稜が好きなのかな?
どこの山でも岩稜が付いて回っています

これからは、少し引いたアカヤシオツツジです

花付を見てください
どの木も(花も)私が一番って顔をしています
どの子を写すかは、俺のしゃじ加減です・・・ごめん

ダム湖と一緒にヤシオを狙ってみましたが
むずかしい?

ダム湖が・・・・?
ヤシオに負けています

ヤシオの正面と後姿と横顔をいっぺんに
欲張りな俺
こうしている間に・・・妻に置いていかれる

登山路の上にはヤシオ様が

色の濃いヤシオのアップです

ダム湖とヤシオ一族

松の緑とヤシオのピンクを狙いましたが
結果は一目瞭然・・・アウトです

ヤシオ咲く稜線で
笑顔で答える妻

猪子山より下り始めは
ヤシオのお出迎えです

岩稜線とヤシオ

そして妻
「今日みたいなアップダウンの稜線は疲れないね」・・・て

ヤシオ咲く岩稜線を歩く

緑より青空の方が似合うのに・・・?
と、ヤシオツツジがつぶやいています

まだこだわって、
ダム湖とヤシオ

ヤシオと妻

ヤシオのトンネル?
袈裟丸の郡界尾根より劣りますが、いいですね

何故か舌を出す?
なんだろう?
なんのサイン?
こんなブロックサインしらな~いっと?

スミレの三人娘
ちいさなスミレばっかり
葉っぱがとがっているから・・・・なに?
解かりませ~ん

鎖場です

鎖の直登は避け右に迂回します

ここもヤシオ咲く尾根・・・まだ続きます

あら!
ごめんなさい
後ろから覗いてしまって

スミレの家族です

ヤシオもこのピーク(宗ノ岳)まででした

色合いが違うヤシオをミーツケ!

岩稜ピークにそびえていた
一本松(ここが熊の分岐と頑張ってきましたが残念な結果がこの後の写真に)

道標はシャレいましたが

今歩いてきた道を振り返ります

えッ・・・「知ノ岳」
おれ・・しーらない?

めっきり、ヤシオを見なくなりました
空が抜けたので・・・山頂か?
一つ目の偽ピークです


このピークはまだ、ヤシオがあるから許そう?


その後
騙され続けます・・・
本当の空はどこにある(安達太良でしょう)

3回ほど騙されて
着きました
展望はあまりないでっス

ポーズを取ってます
誰のため・・・いないよ(そんなこと聞くな)

山頂風景
三角点と、立派な山頂表示板

山頂より
日光の方だと思うのだけど?
(女峰山・・・怪しい)

偽ピークより残雪の男体山

熊の分岐より急激に下り終えたところ
上を見るとカール状になってます

白い花が出てきました
あまりにも背が低いのでなんだろうと?
ニリンソウです

いつしか沢状の道になります
沢の脇を下っていくので
ニリンソウはあっちこっちと咲いてます

中間目標地点の「生不動」

ニリンソウとスミレのコラボ


この春、有名になった(ネコノメソウ??)
赤い角ないもの、解かりません

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール スリーピングマット

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登った山

仙人ヶ岳

仙人ヶ岳

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