行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR青梅線で鳩ノ巣駅下車。
この登山記録の行程
JR青梅線鳩ノ巣駅(06:45)・・・大根ノ山ノ神(07:25/07:35)・・・コブタカ山分岐(07:50)・・・大ダワ(08:25/08:30)・・・舟井戸(09:20/09:25)・・・川苔山(9:45/10:40)・・・舟井戸(11:00)・・・大根ノ山ノ神(12:15/12:30)・・・鳩ノ巣駅(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
JR青梅線鳩ノ巣駅改札を出て右に進む。1つ目の道を右に曲がり踏切を渡る。急勾配の道を直進する。時間にしたら5分程度だが一気に登る。民家に突き当たったところから登山道が始まる。ここまでは要所に指導標があり迷うことはない。民家の裏手をすり抜けるが、すぐに大きな桜の木があり美しい。山道に入ると先ほどの車道とは打って変わり緩やかなスギ林の中を進む。大根ノ山ノ神の祠が見えてくると明るくなり、プレハブ小屋の建つ林道に出る。大根ノ山ノ神からは左手の本仁田山登山道を行く。眺めは無くひたすらスギ林の中を進むことになる。ここのスギ林は手入れがなされているため、きちんと枝打ちされた立派な杉の木が天を突いている。良質な材木になるに違いない。やがてコブタカ山方面の道を左に見つつ、大ダワへの巻き道を進む。しばらくスギ林が続くが、抜けると北東面が開け、広葉樹の明るい林になる。途中1か所、以前の大雨で斜面が崩れたと思われる場所に出る。小さな沢すじで地面は緩み滑りやすいので注意したい。大ダワはコブタカ山と川苔山の鞍部にあたるが、風の通り道になっていて休憩には適さない。少し進んだところで二手に分かれるが、鋸尾根を直登する。見上げんばかりの岩場は本コース中唯一のスリル感を味わえる。途中ロープが用意されるほどの急登だが、振り返ると本仁田山や大岳山などが姿を現す。右手から大根ノ山ノ神からの道が交差する舟井戸にはベンチがある。川苔山への道は曲ヶ谷峰の山腹を巻くことになる。登り切った場所にはかつて避難小屋があったが、今は廃材を残すのみだ。ここから山頂まではものの5分程度。山頂は特に西側が開け、雲取山を中央に、左には頭を覗かせた飛竜山と石尾根の山々が連なり、右には山腹をえぐられた天祖山と芋ノ木ドッケから長沢背稜、蕎麦粒山までを望むことができる。下りも途中までは同ルートをたどる。舟井戸からは大根ノ山ノ神へ直接下る左手の道を行く。はじめはヒノキの樹林帯だが、途中から広葉樹林となり、更に下るとスギ林へと変化する。下りも巻き道のせいか、急な場所は少なくおおむね歩きやすいコースといえる。
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装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 |
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