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15年ぶりの吉田ルート

富士山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (日帰り山歩 さん )

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行程・コース

天候

雨から吹雪のち快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 富士スバルライン。
登山口至近の駐車場に停めることができた。

この登山記録の行程

富士スバルライン五合目(5:36)・・・六合目(6:22)・・・七合目(7:00)・・・八合目(7:52)・・・本八合目(8:48)・・・九合目(9:40)・・・頂上久須志神社(10:27)・・・九合目(11:27)・・・本八合目(11:39)・・・八合目(12:35)・・・七合目(13:17)・・・六合目(13:42)・・・富士スバルライン五合目(14:11)

コース

総距離
約12.6km
累積標高差
上り約1,632m
下り約1,632m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

強い風と雪降りの中、頂上に着きました。
おはち巡り及び剣ヶ峰はあきらめ登山コースを下山したのでした。
下山中に快晴になりました。

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フォトギャラリー:26枚

五合目駐車場まで来る間、結構雨が降った。
車を停め、腹ごしらえをしながらラジオで天気予報を聞く。
関東地方には高気圧が張り出すとの予報。
それを確認して登山開始。
なんとなく雲に切れ間も見えた。

登山口。
雨の降りは大したことない。
このあと歩いていて暑くなり、上着を脱ぐほど。

このあたりで結構しっかり雨が降ってきた。
ウインドブレーカーを着てさらに登る。
高気圧の張り出しを信じてのことだ。

小雨が降り続いた。
買ったばかりの雨具を持ってきていたが、ウインドブレーカーの撥水スプレーが利いていて、雨具を出すほどの降りではない。

「コーキアツ、コーキアツ」と足を踏み出すごとに唱えて登る。

あいかわらずの雨。

でも高気圧がやってくる。

とにかく登る。

気温低下。
足を止めると寒いのと雨の中腹ごしらえもままならない。

元祖室。
ここで下山中の人の話を聞けた。
登頂はあきらめて途中で引き返してきたという。
大雪山に初冠雪をもたらした寒気団が張り出してきたのでこの雪になっているのだそうだ。
私は高気圧のほうを信じることにした。

八合目。
須走ルートとの合流点。
このあたりでは風も強まり、引き返す。

一旦引き返したものの雲の薄いところから太陽の輪郭が分かった。
やはり登ることにした。
高気圧の張り出しを信じることにしたのだ。
そしてここはもう頂上間近。

頂上は吹雪状態。

狛犬も困ったような顔に見える。
おはち巡りなどとんでもない。
休憩したりすると凍えそうだ。

下山することにした。
下山道にはいかず、今登ってきた登山道を下りることにした。
下山道には崩れた箇所があるという情報をすれ違った登山者に聞いていたのだ。

下山中、だんだん足元が明るくなってきた。

高気圧がやってきたようだ。

うしろというか頭の上というか、
「うわあ~っ」という数人の歓声。
ちょうど山頂にいた登山者らしい。
振り返るとすっかり雲が取れている。

もう少し早く晴れてくれればよかったのに。
再度登る時間はないのでそのまま下ることにした。

八合目がすぐそこ。

元祖室。

さらに下る。
下はまだ雲の中のようだ。

六合目で雲の中に入ってしまった。

その雲の五合目につく頃には取れてきた。

山頂を見ると初雪化粧。
初冠雪は翌日ということになった。

今回は剣が峰をあきらめざるを得なかった。
少し残念だ。

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登った山

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