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硫黄岳。ちょこっと横岳。

硫黄岳、横岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (ta28iwa さん )

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行程・コース

天候

1日目:晴れ、山頂はガス。夕方から小雨、2日目:晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
桜平(06:50)・・・夏沢鉱泉(07:20)・・・オーレン小屋(08:05)・・・箕冠山(08:55)・・・根石岳(09:10~09:20)・・・箕冠山(09:30)・・・夏沢峠(09:50~10:00)・・・硫黄岳(11:05~11:55)・・・大ダルミ(12:15~12:30)・・・横岳(12:30~13:15)・・・大ダルミ(13:50)

【2日目】
大ダルミ(06:20)・・・硫黄岳(06:40~7:40)・・・赤岩ノ頭(07:55)・・・オーレン小屋(08:30)・・・夏沢鉱泉(09:15~09:20)・・・桜平(09:40)

コース

総距離
約14.8km
累積標高差
上り約1,512m
下り約1,512m
コースタイム
標準8時間20
自己8時間20
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

南八ヶ岳 硫黄岳に桜平から登ってきました。
駐車場までの道路は舗装されていませんが、乗用車でも問題なく登って行けます。
八ヶ岳らしい苔の森とシラビソ林の広い登山道を夏沢鉱泉、オーレン小屋へと。今回は、根石岳を登ってから硫黄岳に行く計画なので、オーレン小屋から根石岳への分岐へ。根石岳山頂からは、少しガスが出始めていましたが、天狗岳が見えました。
そこから夏沢峠を経由して硫黄岳山頂へ。ガラガラとした登山道をケルンに導かれて山頂へ向かいます。そこからの景色は、西から阿弥陀岳、赤岳、横岳が見渡せるビューポイントのはず。でしたが、あいにくのガスで綺麗に見えませんでした(泣)
今回は、硫黄岳山荘に宿泊です。受付の時に天気の話になり、初日は15時から雨、2日目は晴れたり雨降ったりの天気でした。2日目に横岳を登る予定でいましたが、初日に登ることに変更しました。
横岳山頂へは、岩場登りとなります。クサリを頼りに慎重に登って行きます。高いところが苦手な私も難なく通過することができました。山頂からも赤岳はガスで東側が見えず(泣)

初めて山小屋泊をしましたが、硫黄岳山荘のスタッフは、皆さん明るく気さくな方たちで安心して宿泊できました。自家製野菜を使った料理も美味しくいただきました。夕食時のサプライズ(小屋を手伝いに来られていたオペラ歌手さんのエーデルワイス♪)もありました。
神奈川からお越しの女性4人組の山先輩にも、いろいろな話を聞かせていただきました。夜は、談話室でトランプ大会でした(笑)お世話になりました。

2日目は、天気も良くなり、御来光も見ることができました。
初日に予定の行程を済ませてしまったので下山するのみとし、昨日見られなかった三座を硫黄岳山頂からじっくり眺め、赤岩ノ頭経由で下山しました。
山頂からは、北アルプス(槍の穂先もくっきり見えました)、中央アルプス、南アルプスも綺麗に見ることができました。帰りがたい景色に後ろ髪を引かれる思いで下山しました。

今回のコースは日帰りも可能ですが、山小屋に宿泊してゆっくり山行を楽しみました。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ストーブ 燃料

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登った山

横岳

横岳

2,830m

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