行程・コース
天候
1日目:晴れ、山頂はガス。夕方から小雨、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
【1日目】
桜平(06:50)・・・夏沢鉱泉(07:20)・・・オーレン小屋(08:05)・・・箕冠山(08:55)・・・根石岳(09:10~09:20)・・・箕冠山(09:30)・・・夏沢峠(09:50~10:00)・・・硫黄岳(11:05~11:55)・・・大ダルミ(12:15~12:30)・・・横岳(12:30~13:15)・・・大ダルミ(13:50)
【2日目】
大ダルミ(06:20)・・・硫黄岳(06:40~7:40)・・・赤岩ノ頭(07:55)・・・オーレン小屋(08:30)・・・夏沢鉱泉(09:15~09:20)・・・桜平(09:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
南八ヶ岳 硫黄岳に桜平から登ってきました。
駐車場までの道路は舗装されていませんが、乗用車でも問題なく登って行けます。
八ヶ岳らしい苔の森とシラビソ林の広い登山道を夏沢鉱泉、オーレン小屋へと。今回は、根石岳を登ってから硫黄岳に行く計画なので、オーレン小屋から根石岳への分岐へ。根石岳山頂からは、少しガスが出始めていましたが、天狗岳が見えました。
そこから夏沢峠を経由して硫黄岳山頂へ。ガラガラとした登山道をケルンに導かれて山頂へ向かいます。そこからの景色は、西から阿弥陀岳、赤岳、横岳が見渡せるビューポイントのはず。でしたが、あいにくのガスで綺麗に見えませんでした(泣)
今回は、硫黄岳山荘に宿泊です。受付の時に天気の話になり、初日は15時から雨、2日目は晴れたり雨降ったりの天気でした。2日目に横岳を登る予定でいましたが、初日に登ることに変更しました。
横岳山頂へは、岩場登りとなります。クサリを頼りに慎重に登って行きます。高いところが苦手な私も難なく通過することができました。山頂からも赤岳はガスで東側が見えず(泣)
初めて山小屋泊をしましたが、硫黄岳山荘のスタッフは、皆さん明るく気さくな方たちで安心して宿泊できました。自家製野菜を使った料理も美味しくいただきました。夕食時のサプライズ(小屋を手伝いに来られていたオペラ歌手さんのエーデルワイス♪)もありました。
神奈川からお越しの女性4人組の山先輩にも、いろいろな話を聞かせていただきました。夜は、談話室でトランプ大会でした(笑)お世話になりました。
2日目は、天気も良くなり、御来光も見ることができました。
初日に予定の行程を済ませてしまったので下山するのみとし、昨日見られなかった三座を硫黄岳山頂からじっくり眺め、赤岩ノ頭経由で下山しました。
山頂からは、北アルプス(槍の穂先もくっきり見えました)、中央アルプス、南アルプスも綺麗に見ることができました。帰りがたい景色に後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
今回のコースは日帰りも可能ですが、山小屋に宿泊してゆっくり山行を楽しみました。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 |
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