行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
富士山駅~富士急バスで山中湖平野(約1時間)下車。バス停周辺は国道に面しており、すぐ横にはコンビニもあり大変便利。バス停から切通峠登山口までは車道と林道を歩くが、ややわかりにくく同行者のGPSが活躍した。連休で道路が混雑しており帰りのバスは30分以上の遅れ。山中湖平野停に来るバスの常務員に逐一尋ねながら、予定外の路線ではあったものの富士山駅に到着。
この登山記録の行程
平野バス停(9:50)~山中湖村コミュニティーセンター(9:57)~切通峠(10:44)~鉄砲木ノ頭/明神山(11:25~11:52)~三国峠(12:09)~三国山(12:27~12:44)~三国峠(13:09)~パノラマ台(13:49)~山中湖村コミュニティーセンター(14:27)~平野バス停(14:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山梨県側からの富士山が見たくて、連休後半に山中湖東側の明神山~三国山を尾根歩き。
大月から利用した富士急行の車窓から見える富士山もすでに迫力満点。陣馬山から見るものとは格段の違い。バスの経路からも終始見事な風景を堪能した。
平野バス停目の前の車道を経由し、林道の左右にある山ほどのテニスコート横目に切通峠の登山口に到着。途中スズランの群落などを見ながら、やや急こう配のアップダウンが続く登りの終わり掛け、下山して来られる方が「明神山からきれいに富士山が見えますよ!」と声をかけてくださり俄然ヤル気に。そして、視界が開けたとたん目に飛び込んできた光景は想像をはるかに超えていて、思わず声「ウォ~!!」。山中湖を右手に抱く富士山ぼ山容は見事のひと言。遠くには南アルプスも臨むことができた。
30分ほど風景を堪能した後の三国山山頂では、意外にも富士スピードウェイの爆音が響く中、同行者がキツツキのドラミング音を聞きつけ暫し出所を探索。ラッキーなことに巣穴から顔を出すコゲラの画をとらえることができた。
車道を下る途中、パノラマ台からも再度富士山を堪能。ここからもきれいに見えるが、空気が澄んでいる午前中のほうが格段に美しい。
下りは全体的になだらかな斜面が多く歩きやすいものの、火山灰なのか足元が大粒の砂状の土のため、ぬかるみとは逆の意味で滑りやすいので注意が必要。
富士急鉄道には編成ごとにかわいらしいラッピングが施されており、車内もとてもおしゃれ。登山前から何かと楽しみの多い山行であった。
なお、塔ノ岳で悲鳴を上げた膝はほぼ問題なし。先日の陣馬山トレーニングを教訓にダブルストックとしたのが功を奏した模様。ひざ痛の方、ご参考まで。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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