行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
往路:大阪-310号線-五条-168号線-戸津川-朝日登山口 3時間
復路;往路の逆
この登山記録の行程
1日目
10:21 旭登山口出発
10:49 稜線に到着
11:07 標高1694分岐
11:49 古田の森(昼食)
12:30 出発
12:56 千丈平
13:24 大峰奥駆け道分岐
13:36 釈迦ケ岳
13:41 休憩後出発
ガスっていて稜線が全く見えない、急坂を下ると超危険な崖渡り
対向してきた人が、先にも鎖場があるというので、時間前に宿泊場所へ
着けるか不安になったので先へ進むことを断念した
14:05 釈迦ケ岳へ引き返す
千丈平を宿泊場所に決定
14:58 下山開始
15:42 千丈平のテント場到着
2日目
07;30 出発
ガスっていて何も見えないので、そのまま下山することにした。
09:18 登山口到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
計画は釈迦け岳~明神岳のピストン、宿泊は楊枝ケ宿小屋を計画
旭登山口に9時30分到着、1時間早く到着したが車でいっぱいなので、路上駐車をして出発。
登山口から千丈平辺りまでは、傾斜もゆるく、歩き易い一本道、あいにく天気が悪いのでガスっていて何も見えないが、風が強くなると、凍える寒さとなる。
千丈平には根雪が残っていた。どおりで寒いはずだ、千丈平から急斜面を登って釈迦ケ岳に到着。
ここまで計画2時間だったが、3時間かかってしまったので、計画した時間内に宿泊場所に付けるかな?と少し心配になるが、大休憩後、楊枝ケ宿小屋へ出発。
ガスっていて稜線が全く見えない、急坂を下ると超危険な崖渡りが待っている。すこし足がすくむ。
対向してきた人が、先にも鎖場があるというので、先が全く見えないし、時間前に宿泊場所へ着けるか不安になったので先へ進むことを断念した。
釈迦ケ岳へ引き返し、千丈平を宿泊場所に変更した。
暫く山頂で待っていたら、ガスが晴れ、稜線が一望できた。
なんだ、これならいけたのかも・・・と思ってみても後の祭り
下山して、千丈平のテント場到着すると、ここはテント用に整地されているので、草のふかふかベットにテントを張った。
水場がすぐ近くにあるので、便利だ。
2日目
ガスっていて何も見えないので、そのまま下山することにした。
9時過ぎに登山口到着
往復9.5Kmだった。
下山中に古田の森で一瞬スマホが受信可能になったので、家族にLINEで"下山中"を送信したが、電波事情悪く届かなかった。
その後登山口まで30分のところで電波が入ったので、LINEを見たら、また家族が騒いでいる様だ、実は登山口で登山することをLINEしなかったと言うより、電波入らず、できなかったので、朝になっても連絡付かないので、行方不明になったと心配して警察にも連絡した見たいだった。
そこで、現在の写真をLINEで送って、元気をアピールした。
登山口についてトイレから出ると、警察が登山届BOXを回収していた。
一瞬自分かな?とは思ったがまさかと思い、だれか行方不明者かな?と思ったものの、それほど気にしないで車に乗ると、パトカーが通っていったので、やっぱり自分じゃなかったと思った。
ふとワイパーを見ると、十津川警察に連絡するようにと貼り紙が巻き付いていた。しまった自分だったのかと思ったがすでにパトカーは見えなくなっていた。
20Km下ってやっと電波が入るところに出て、車を止めてスマホを見ると、警察に行くようにと家族からのLINEが入っていた。
電話をしようとスマホをいじっていると、コンコンと窓をたたく警察官が現れた。貼り紙を持って、これですか?と聞くと、そうですとのこと。2,3話をしをして、警察官も下山しなかったわけではないので、心配はあまりしていなかったが、家族の要請で捜索隊の編成をしたところなので、事情聴取をそこで10分程されてしまった。
最後に、警察官が家族とよく話すようにと言われてしまった。
それもそのはず、下山しないのならともかく、登山していないということで捜索願を出すなんて、警察官に対して、少し恥ずかしかった。
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