行程・コース
天候
日本列島に2つの高気圧が張り出してましたが、丁度両方の高気圧の中程で大気の状態が不安定で、曇りで時々薄日が射す程度。中腹から上は、霧が発生してました。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
菅平牧場の駐車場まで、乗用車で行きました。駐車料金(後払いで一人200円)でした。
この登山記録の行程
菅平牧場登山口(06:00)・・・中四阿(06:58)・・・分岐(08:07)・・・四阿山[休憩 20分](08:24)・・・分岐(08:55)・・・根子岳[休憩 20分](09:58)・・・菅平牧場登山口(11:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
菅平牧場の駐車場は、朝6時前と言う事も有り人の気配が有りません。身支度をしトイレで用を足して、6時丁度に登山計画書を公衆トイレ横角の投函箱に提出して、四阿山の案内板の通り牧場の中程の道を少し行き、四阿山登山口の案内板に従い、牛舎の手前を牧場の柵の沿いに左上へ登山道を上ります。途中から右折して樹林帯へと登山道が続きます。途中渓流に掛かる木橋を渡り、ジグザクの登山道を上って行きます。途中視界が開け、登山口近くの牛舎が右下の方に見え、かなり高度を上げて来た琴を実感します。更にどんどん登って行くと、登山道に残雪が有りました。ピークを2~3越えると中四阿のピークと成ります。ここまで来ると。正面に四阿山の大きな山体が正面に見え、直下が爆裂火口の急峻な崖が迫り、その右の山裾を登山道が上へと続いて居るのが見えます。残念ながら当日は霧が掛かり、四阿山の山容は見る事が登出来ませんでした。そこから上はダケカンバやシラビソの樹林帯が続き、日陰で残雪が多く登山道が解かりません。木々の赤いテープを頼りに、つま先で雪面を蹴る様にして一歩づつ慎重に高度を上げて行きます。根子岳への分岐を過ぎれば頂上はもう少し、急峻な登りも少なく成り、15分位で四阿山頂上に到着です。ここからの眺めは素晴らしいのですが、残念なが霧で展望が利きませんでした。小休止をして分岐まで下り、根子岳方面へは樹林帯の急峻な登山道を下ります。ここからも登山道の目印は赤いテープのみで、今度は踵を蹴る様にして、滑落しない様に一歩づつ慎重に下って行きます。下り終ると残雪も無く丁度霧が晴れて、下山して来た四阿山と、これから登る根子岳が綺麗に望めました。ここからは、笹原の急峻なジクザクの登りが続きます。途中の笹原に、カモシカが佇んで居ました。高度を増し、岩稜のピークを上り下りし、岩稜の間を通り登り切れば比較的広い根子岳山頂です。ここからの下りは、急なガレ場が続き、途中から木々の根や岩石・粘土質の土等滑り易いので、気を付けて下って下さい。東屋と牧場の柵の有る所まで下ると、後もう少しです。牧場や下界の展望を楽しんだら、後は整備された階段を下って行きます。朝出発した公衆トイレや牧場管理事務所が見えて来ます。無事下山しました‥‥御苦労さまでした !
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント