行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
[往路] 相模湖駅
[復路] 16:15発 東尾垂の湯無料送迎バス → 藤野駅
★東尾垂の湯 http://www.higashiotarunoyu.jp/
★藤野園芸ランド遊歩道 /芸術の道 http://info-fujino.com/hiking/237.html
この登山記録の行程
相模湖駅08:04 - 08:19与瀬一里塚 - 09:32宝山09:36 - 09:42日連山 - 09:58杉峠(ミミザレ峠)09:59 - 10:10峰(日連峰山)10:15 - 10:19金剛山10:23 - 10:28秋川橋10:38 - 11:34京塚山(石山)11:35 - 11:40古峰山分岐11:42 - 11:44坊主山11:45 - 11:53一本松山(蚕影山)12:04 - 12:57金剛山(名倉金剛山)13:01 - 13:20天神峠13:25 - 13:29高倉見晴し13:30 - 13:35高倉山13:36 - 13:37山の目13:43 - 13:49高倉見晴し13:50 - 13:56天神峠13:59 - 14:37奥牧野バス停 - 15:06東尾垂の湯
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■コース状況
関東では曇り&夜には天気が崩れる予報が出ていたので、今回は近場のチョイスとなりました。皆さんのレコを見て東尾垂の湯に行ってみたかったこともあり、2週続けての相模湖周辺の山歩き。宝山への山頂への取り付きがロープを使って急な斜面を登る以外は、コースはよく整備されており危険個所はありません。
相模湖駅から勝瀬橋まで国道20号を通りますが、大型トラック等、交通量が多く歩道が狭い箇所もあり、こちらのほうがヒヤヒヤしました。天神峠から東尾垂の湯へも長い舗装道路道歩き。すぐそこに東尾垂の湯が見えるのですが、秋山川が堀のようになって東尾垂の湯の行く手をさえぎっており、橋のかかっている箇所まで大きく迂回するようにして歩き続けることになります。。。
■感想
前日が雨模様&本日も天気の急変が予想される天候だったこともあり、2週連続の相模湖周辺の山々への近場ハイクとなりました。改めて、意外とこのエリアは温泉が多いんですね~。数えただけでも、先週行ったやまなみ温泉をはじめ、東尾垂の湯、秋山温泉、さがみ湖温泉うるり等。連休でいった霧島温泉以降、すっかり〆の温泉に味をしめてしまい、今回も〆に「東尾垂の湯」を入れさせて頂きました。
峰山をはじめ各山々にはピークを過ぎましたが新緑の中で赤く色づくヤマツツジが、また、一本松から金剛山の途中で通る芸術の道には、「庵」、「羅典薔薇」、「山の目」等といったオブジェが目を楽しませてくれました(時折ポトリと落ちてくる毛虫には閉口しましたが)。
フォトギャラリー:114枚
2週連続して相模湖からのスタートとなります。曇っていますが、天気は大丈夫そうです。さぁ、頑張りましょう!
国道20号線は交通量が多いので、途中まで、中央本線沿いの小道を進みます。
途中の興瀬神社。ここの参道は陣馬山&高尾山の帰りで何度かお世話になりました。
最近のお約束の一枚(笑)
花がかなり地面に落ちてはいますが、まだまだ見ごろのツツジ。
中央高速の高架下。ここで国道20号線に合流します。
交通量が多いのでヒアヒアしますね~
途中で木々の間から相模湖が見えます。
正面には、これから登る宝山
勝瀬橋が見えてきました。美しい斜張橋です。
相模湖の様子、天気がよければもっときれいでしょうね。奥に見えるのは嵐山、左は孫山でしょうか。
こちらは、相模湖に流れ込む相模川
勝瀬橋を渡ったところですぐに右におれ、道なりに進みます。
「おおだ山荘」の案内板のところを左に折れます。
途中の分岐は右に
道なりに進むと宝山の道標がありました!
登山道入口は鬱蒼としています。藪漕ぎか・・と思いましたが
入口を抜けると、登山道は踏み跡が明瞭、藪漕ぎをする必要はありません♪
宝山への道標
ふと見上げると、この斜面をよじ登るようです。「えっ!」ちょっとなめてかかってしまっていました(汗)
宝山山頂に到着♪
三角点があったのでタッチ!
山頂の様子
さぁ、次は日連山に向かいましょう。
昨日の雨でツツジが落ちて、まるで花の絨毯のようにっています。
あっという間に、日連山に到着♪
山頂の様子。
何もないので、日連山はさっと通過します。
杉峠。左は昨年10月に登った鉢岡山です。今回は鉢岡山はパスして金剛山に向かいましょう。
途中で峰山への分岐があったので、ちょっと寄り道
1分ほどで山頂に到着です。ツツジがきれいですね~
中央本線沿いの山々
金剛山に到着♪しっかりと登山の無事をお祈りをしました。
山頂の様子。
ここを下って、県道76号線にでます。
ふと見え上げると、藤野や日連の街並みがきれいに見えますよ。
これから向かう秋川橋も。
金剛山登山道入口です。
県道76号線を藤野の方向に進むと、名倉バス停のところで県道520号線への分岐があります。分岐を県道520号線に進みます。
見えてきました、秋川橋。きれいな風景ですね~。
秋川橋を渡ったところで、しばしの休憩。右の階段はショートカットになっているようで、階段を登って行きます。
階段を登って、再び道520号線に合流。
道なりに進むと、左手に遊歩道入口がありました。ここから、京塚山へ向かいます。
遊歩道に入ってすぐに登山道入口があるはずですが、軽トラで見えなくなっていました。
登山道の様子
振り返っての一枚、黄色い家が目印ですね。
登山道入口から15分ほどで京塚山山頂に到着♪なぜか、大きな石があります。
山頂の様子。
山頂は眺望が開けているところがあります。先週登った石砂山と焼山でしょうか。
古峰山への分岐ですが、今回はパスして、そのまま一本松山へゴー。
一本松山に到着♪標柱が無残にも地面に落ちていました。。。
ここにも三角点があったのでタッチ!
山頂の様子
ちょうどいい切り株があったので、ここでランチです。
ランチをおえて、本日2つ目の金剛山に向けてゴー。登山道入口から振り返っての一枚。
ここから、しばし舗装道路歩き。ちなみに、ここ芸術の道と呼ばれています。
自然の芸術作品もありました、「包丁岩」。
これも作品(庵)・・最初は家屋の一部かと思いましたが
これも作品(FLORA・FAUNA)・・なにやら虫のよう
左手には、山斜面に目が。これも作品(山の目)
こちらも作品(羅典薔薇)・・薔薇?(謎)
葛原神社の前で、「芸術の道」から金剛山に向かう小道に入ります。
ここにも作品が(回帰する球体)・・何に回帰するのかな、四角形ではダメなのかなと思わず突っ込んでしまいました(笑)。
登山道の様子
20分ほどで、金剛山に到着♪
曇ってはいますが、ここからは丹沢の山々がドーンと見えます。眼下には、今日の最終目的地、東尾垂の湯も見えますよ。直線距離だと結構近いのですが・・・。
さぁ、次の高倉山に向かいましょう。
途中に見晴らし台がありましたが・・・
ほとんど何も見えません~
天神峠でいったん舗装道路にでます。
高倉山登山道入口は、東尾垂の湯と逆方向に進んだところにあります。
高倉山登山道入口
ここにも見晴台。木々に覆われて眺望はありません。
見晴台から5分ほどで最後の高倉山に到着♪
ここでも、三角点があったのでタッチ!
山頂はこんな感じです。
山の目、はて?
ひょっとすると
やはhりそうでした「山の目」、高倉山の山斜面に取り付けられていたんですね~
近くで見ると、結構、傷んでいるような・・(そこかい!と怒られてしまいそうですが(笑))
さっきは、あそこから見ていたんですね。
再び、天神峠に戻ってきました。さぁ、東尾垂の湯に向けてゴー。
東尾垂の湯は、すぐそこに見えるのですがね・・・
テクテク・・・
途中、ホッとするような里山の風景が広がっています
やっと、梁瀬橋まできましたが、まだまだ、先はながい・・・・
ようやくつきました~、それにしても、天神峠からここまで長かった~・・。
さぁ、早く浴びましょう~
綺麗、さっぱりとなりました。登山のあとのひと風呂、たまりませんね。うれしいことに、藤野駅まで無料送迎バスがでます。
無事に藤野駅に到着しました。今日も「おやっとさぁ」でした。
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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