行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り 2日目:晴れのち曇り一時雨 3日目:曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
山梨交通登山バス、9:00発の夜叉神峠行き6名乗車、平日とはいえ8月の第一金曜日もう少し多いとは思っていたがあまりの少なさに驚き。崩落のため奈良田経由の広河原行きは増便の大盛況、北岳は大人気。
この登山記録の行程
【1日目】
夜叉神峠登山口(10:35)・・・夜叉神峠(11:40)・・・杖立峠(13:20)・・・苺平(14:50)・・・南御室小屋(15:40)
【2日目】
南御室小屋(05:40)・・・薬師岳小屋(06:50)・・・観音岳(08:20)・・・アカヌケ沢ノ頭(09:40)・・・鳳凰小屋(11:40)・・・五色ノ滝(13:20)・・・南精進ノ滝(15:40)・・・青木鉱泉(17:40) 【3日目】予備日
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝から中央線のトラブルで大幅な遅れ、指定を取っていた「かいじ」では間に合わないので一本早い「スーパーあずさ」で立川発、それでも甲府到着はバス発車時間の9時ちょうど、急いでバス乗り場へ、中央線の遅れで発車を見合わせていたのでかろうじて乗ることができた。自由席は満席で一時間強の乗車で疲れたがバスは6名乗車でゆったり夜叉神峠入口に到着。奈良田経由の広河原行がかなりの混雑であったことを思うと少し寂しいスタート。
20名ほどのグループが先にチャーター便にて先着していて先にスタート。登山届を提出して私たちもスタート。夜叉神峠までの道は見通しの良い樹林帯をゆっくり歩く。夜叉神峠からは歩きやすい登山道が続きのんびり歩く、遅かったスタートでペースが気になるところだが天候も安定している様子なので樹林帯を楽しむ。ゆっくりのつもりではあったが意外と早く南御室小屋に到着、テントサイトには先客も少なく広々としたスペースに設営する。南御室小屋の前には南アルプスの天然水があり、テーブルもあって、さっそくソーメンを作り、いただく、夕方になると雲がだんだん厚くなりはじめたため少し早めに夕食、今日はスパゲッティ、食後のお茶を楽しんでいると雨がポツポツと降りはじめる。30分ほどの雨は時折雷もなり激しく降る。
翌朝は少し寝坊、これが後半に影響、簡単に朝食をとりスタートをと思ったが連れのおなかの具合がよろしくない。それでも落ち着いたところでスタートする。順調に進み森林限界をこえると大展望が待っていた。薄く雲海が広がり富士山をはじめ白峰三山、仙丈ヶ岳、遠くは悪沢岳方面まで最高の景色を楽しみながら稜線を進む。
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |